最上級で愛してる！

『巨兵たちの大戦』

AF005年のビルジ遺跡で有り得ない物が発見される。
それは本来この時代にあるべきではない兵器だった。

パラドクスの影響で現れたそれは遥か未来から来た物。

─セラから見たら遠い未来
─ノエルから見たら遠い過去


ある時代、大きな戦争が起こった。
きっかけはコクーンを支えるクリスタルの柱が揺らいだ事だった。

そこでコクーンの崩壊を防ぐためファルシを復活させ、その力に頼ろうとした人たちが現れた。
しかしファルシを恐れる人も少なくなかった。

人々は二つに別れ、その対立は衝突──そして紛争になった。

やがて一方の勢力が人造の巨兵を生み出した。
すると相手も同じ物を造り、戦場に解き放った。

人と人との戦場が、いつしか巨兵どうしの大戦になってしまった。

人は巨兵たちの闘争を止める事が出来なくなり、
ついにはコクーンさえも崩れ去ってしまった。

この戦争でコクーンが落ちてしまったから、世界の滅びが始まった。

それなら、全ての巨兵を倒せば世界の未来はきっと変わる。

セラとノエルはこの時代にとどまり、巨兵を倒すと決意する。
決して諦めるわけにはいかない───。


＊

で、おしまいです。
二人がこの時代にタイムスリップしてしまったのは、パラドクスを解消しないままアトラスを倒してしまったからみたいです。

二人は未来を守るためにこの時代で戦い続けるというエンディングですね！

これもなかなか良いですね！
私は好きです(^0^)
結局この先の２人がどうなったかは神のみぞ知る…(。-`ω-)