百物語〜怪談ロマンス感想


PSP百物語〜怪談ロマンス

遅くなりましたが、攻略はコチラです。

さて、百鬼夜行の続編に当たります百物語、飛浦・明日馬が攻略対象に追加されております。

続編なので、慎二・寒澤・椿は恋人同士から、他は恋人一歩手前から始まります。

糖度はキャラによりけりですが、嫉妬とか色々ラブラブしてます。

少しボリューム不足かなと思ったりもしますが、いかんせん二作目の続編ですのでね。

システムの方は変わらずですかね、安定の読み飛ばし。


前作からの伏線が無かった為、明かされる内容は今回は特にありません。

主題と言えば『変化』ですかね、皆、変わってゆくものですから。

真相に当たる【百物語】ですが、今作の慎二恋愛イベントの慎二視点になります。

何を考えているか読めない慎二が、何を思い、また主人公をどうしたかったのかというところです。


共通イベントは、文化祭、夏休み、慎二とのこと、お祭りですかね。

キャラによっては海へ行ったり、妖怪が襲って来たりもします。

縁談のイベントが無かったキャラに追加されてたりもしますかね。

あとは、おまけプレイで高得点を出すと集合CGが見られますよ。


………という具合の説明で良いですかね、はい、感想に移ります〜


さて、まずは攻略追加キャラからいきましょうかね。

では兵太から。

仲がよすぎる友達、お互いに好きになって恋人になります。

デート現場で新たな発見もあって徐々に深まる仲、けれど結局触れられない。

好きなのに触れられなくて、もういっそ…ということでバッドエンドへ分岐します。

触れ合う方法も無くはないものの、主人公にとってリスクが大きく、存在意義さえ問われる結果にならなくもない。

今作で父親ときちんと話ができるのは兵太のルートです、どう思っていて、どうなってほしいか。
私は思わず泣いてしまいました。

最終的にはハッピーエンドですかね、起こした行動によって恭介が被害を被っておりますが。

後半まで接触できないので、デートなんかでラブラブしまくる感じですね。

もどかしさが楽しかったです。


続いて飛浦くん。

優しい好青年としてプレイすると、キャラが変わっていますので注意。いじめっこ?

主人公が鈍感過ぎるので、本性をばらすぞ的に近付いて来ます。
かと思えば、やっぱりいい人。

天狗ですから、空中デートもありで萌葱の描写も出ます。

彼のルートには、家のことが一切絡みませんし、正常?なのでバッドは普通にお友達です。

外面と内面、お互いに本当の自分を知ってそれでも嫌いにならず、好きになれるか。

そんなところで、コレジャナイ感もあったりして、まあ…普通?な感じに収まった気がしました。


続きまして恋人一歩手前組。

まずは報われない男、恭介。

嫌いだ嫌いだと言い続けて、けれど側にいたい優しいツンデレさんです。

彼のルートでは椿が最後まで登場します、椿のせいで耐えられなくなって行動を起こしますからね。

…が、主人公が恭介を呼ばなければそのまま興味深々の椿に…バッドエンドです。

主人公は彼の秘密を知らないままエンディングを迎えることになります。

家のことに関しても、特になく。
まあ、身分も良いですからね。

恭介と椿の掛け合いが最後は惚気になるのが面白かったです。


続いて響乃。

恋人じゃありませんから、ゆっくり進みます、色々と ←

好き?なんだけれど自覚したくないウザさが面白くもあり、難点でもあります。

ウザさ全開の割に、きちんと待ってくれるので…エロさ控え目になった気がしなくもないです。

死を求める者であり、自分勝手な彼ではありますが、自分さえよければいいという考えが変わっていきます。

真面目に悩んで葛藤して、変わることは悪くないと認めて。

慎二との呪縛に似た関係を知って嫉妬し、主人公を殺したい程愛しい彼は、主人公に何を求めるのか。

涙ぼろぼろでした、感動しました!良かった!!
シナリオは一番好きです!!


次は恋人組へ。

まずは寒澤先生。
クールに見えて嫉妬深い人。

秘密の恋人なので、文化祭では四苦八苦、堂々と先生と二人で回る訳にもいきませんからね。

コスプレの響乃と椿に攫われ、先生にも攫われる目まぐるしさといったら。

季節は夏なので、氷女の先生が体調を崩して〜お見舞いに行って〜とかもあります。

霙さんが主人公大好きなので、バッドは霙さんです。

父親の変化と先生の変化と関係にも変化があります。

そしてきちんと落ち着く。
甘さ一杯の正統派でした。


それから、かなりやばい椿。

これは…ええと、キャストコメントでも仰っておりますから、バレしてもいいんですよね。

いきなり監禁生活、いや、軟禁から始まります。

家建てる〜結婚してくれ〜と言っていたので、彼の家に軟禁されます。
事情は言わずもがな、百鬼夜行プレイ者なら最初から分かります。

そんな訳で、文化祭イベントは追想であったり、癇癪を起こした主人公が牢に入れられたり。

椿と一緒なら出掛けられますのでね、結構な新婚生活感です、そしてエロ担当と言わんばかりの触れ合い具合。

死を求める種族の血が混ざっているので、バッドはデッドです。

まあ慎二が黙っている訳もなく、主人公が真実を知るに至るのですが。

それを知ってどうするか。
母親には苛立ちましたが、父親の台詞には泣きました。

永遠なんて気持ち悪いと言っていた椿が、どう変わったのか。

セクシー担当は激甘でした。


最後に慎二。

恋人と言っても、死ぬ方法は未だ教えられていない設定です。

ルート入っていきなり寝耳に水でした、始まる従者試験?と同居生活。

従者として試されていることもあり、恋人らしいことは控え目ですが、その代わり、手足となって動くので至れり尽くせりです。

今回は、前作では描写されなかった、人間だった頃の慎二への嫉妬が色濃く描かれます。

夢か現か、生前の慎二が目の前に現れて…以下バレしそうなので割愛。


それより、慎二のクッキーイベントがおかしいです。

「まずい」「失敗」としか言っていないのに、味の分からない彼が「間違えた」と的確に突っ込める訳ないですよね?

てな具合で★★★★、4.5です

個人的にシナリオ良かった順は
響乃>兵太>慎二>寒澤>恭介>椿>飛浦

響乃の変化が良すぎたのと、兵太の触れ合い設定の深さと、慎二の嫉妬&正式採用とですね!

まあ慎二については、百鬼夜行ENDが一番良いと思うんですけどね。
こういうのも有りかーと納得しました。

好きキャラも変わりましたよ。
椿、慎二、響乃が好きです。

やっぱり椿が大好きです!
ため口も捨てがたいけれど、敬語もいい…(*´艸`)変態か ←


百鬼夜行気に入った方は是非に!

ロミオVSジュリエット感想


PSP ロミオVSジュリエット

結構書くの遅れました、3日前に上げた攻略はコチラです。

まず、攻略キャラは。
ロミオ、マキューシオ、パリス、ロレンス、エスカラス、ベンヴォーリオです。

ウィリアムは、恋愛になっていくかも的なENDは有りますが、ティボルトは主人公にとって恋愛対象外なのでENDはありません。

そんな主人公は、元気で明るい性格で常に人に囲まれている様な人です。(パリス曰わく)

ハンターになるのだと責任感を抱きながら、親を殺害したヴァンパイアへの憎しみを抱え。
まあ見習いですから、成績優秀でも経験が足りず、戦闘力はそこそこ止まりです。

貴族として願わない結婚も受け入れる他ないという覚悟も持つ。
けれど、夢を諦めない意志の強さも持ち合わせた聡明で強くあろうとする人です。


さて。

戯曲で有名なロミジュリですが、かなり違います。
ヴァンパイアなロミオ達とヴァンパイアハンター見習いの主人公のお話です。

親をヴァンパイアに殺された主人公と、親を人間に殺されたロミオ、これが二人の因縁です。

しかし、エスカラス(半ヴァンパイアの大公)とベンヴォーリオ(ロミオの従兄)は融和政策を打ち出そうとしている訳です。

ヴァンパイアハンター見習いである主人公に、突如浮上したパリスとの婚約。

パリス・ロレンスは、ハンター試験のパートナーとして。
エスカラス・ベンヴォーリオは助手として関わっていきます。
ヴァンパイアなロミオ・マキューシオは敵対者としてですね。

謎と言えば、覚えていない過去の事件と、はぐれヴァンパイアによる襲撃です。

過去の方はロミオルートでよく解ります、襲撃の方はロレンスやエスカラスで誰の差し金か解ります。

真相については最後に解放します、ベンヴォーリオルートになります。

内容は、そもそもヴァンパイアとは?というところですかね。

誰が関わるのかは、名前からして根幹に関わっている事モロバレな人が居ますので割愛。


プレイ注意としましては、腹黒パリスです。

クインロゼ作品が初めてなら、いきなりパリスはきついかと。
初っ端からプレイして「久しぶりに狂愛!?」って引きましたから、私が ←

雰囲気的には、グリムとデレラを足して2で割った感じです。
戦闘が絡むので、そちらはスクウォが生かされている気もします。

えち度合いですが、Dにしては温いです。
露骨な描写が控え目、こう…オブラートに包んだような。

ただ、ヴァンパイア・ハンター・公人と、3ルートに分かれているので、若干の金太郎飴感は有りました。

あとはー、ロミオルートのCGが一カ所おかしいです。
抱き付くCGが先にきていたので、ミスじゃないですか?

というところで評価としては★★★★

叔母さんが攫われているのにラブラブになる違和感と罪悪感と…ねえ?行為には至らないので許せますが。

話の練り込み具合は素晴らしいので、ロミジュリをご存知の方は、比較しても面白いかと。


ちなみに好きキャラ順は。
パリス、エスカラス、ベンヴォーリオ、マキューシオ、ロミオ、ロレンスです。
歪んだ人が好きなんです ←

パリスは腹黒ですが、万人受けする仮面を被り隠しています。
押し殺していた・愛されなかった反動で、ヴァンパイアを狂気的に殺害する人です。
ありのまま受け入れ愛されている主人公を大嫌いで、不幸にしたいと言う孤独で人を寄せ付けない本当の彼。
感覚を変えてやると主人公は対抗する訳です。

エスカラスは400歳、約100年前には妻も居た人です。
立場に驕らず民を思い、紳士的で優しくおちゃめな一面を持ちながら、大公として腹黒さもある。
長寿故に取り残され、苦しんできた彼を助手という立場から支えていきます。

ベンヴォーリオはヴァンパイアでありながら人間嫌いではなく、快活で愉快な人です。
国外を旅して色々な物を見、改めてヴェローナの危機を感じて融和政策に乗り出します。
反面、悪行を黙認していた後ろめたさを携えた哀しい人でもあります。

マキューシオは、ロミオ大好きですが、彼の抑え役故に融和政策が為されれば用無しだと自分を貶めている人です。
したいことをしている様に見せながら、自分なんかと考えて、ロミオ羨望している。
女性なれしていても愛されたい人ですね。

ロミオは自信家で、人間の愚かさを見ながらも嫌いにはなれないジレンマを抱えている人です。
頭の回転が早く、王としての器の広さも充分。
モンタギュー家として主人公を憎むほかなく。
選択肢次第では戯曲をなぞった悲劇にもなります。

ロレンスはストイックに見えても、姉を殺されてから感情に乏しくなっただけで。
誰も愛する事はできないと拒絶します。
姉の事件の因縁を通して改めて主人公を拒絶しますが、そこは譲らない主人公。
感情豊かになっていきます。

とまあ、人物紹介はこんなものですかね。


最後に、予約特典CDの内容を。

出演はロミオ・エスカラス・ウィリアムで。

ウィリアムの家に、エスカラスがロミオを連れてやって来ます。

もじもじと、相談に来たロミオには何と尻尾が!!

疲労回復薬(三年物)が茶葉に掛かったのを忘れ、そのまま紅茶を出したエスカラスが悪いんですが。

薬を処方したウィリアムが思わず片棒を担いでいたこともあり、解毒薬を作ることに。

しかしその薬は解毒どころかネコミミ(植物)を生やす効果が出てしまい、慌てるロミオ。ネコミミに興味津々のエスカラス。

次に作った薬はというと、猫語になってしまうものでロミオは激怒。面白がるエスカラスとウィリアム。

最終的には、尻尾は引っこ抜けて無事帰宅……とはいかず。

面白がっていたエスカラスも、その紅茶を飲んでいたので尻尾が生える訳です。

尻尾・耳・言葉の恐ろしい三点セットをウィリアムは後日販売していましたが、かかる大公ストップ。

そんなお話でした、とっても面白かったですよ!


はい。
書く元気があれば詳細感想を追記します。

ではー

ダイヤの国のアリス〜ミラーワールド感想


PSP ダイヤの国のアリス Wonderful Mirror Would

昨日攻略上げ終えました、攻略記事はコチラになります。


ダイアリと同じく、主人公だけ弾かれて引っ越した設定です。

ハート・クローバーは鮮明で、ジョーカーは曖昧…と、同じですが、滞在してきた場所が異なります。

ダイアリはハートの城に滞在していたアリスですが、今回のダイミラは時計塔・クローバーの塔に滞在していた主人公です。

さて。

攻略主要メンバーは、ナイトメア、グレイ、ボリス、エース(恋愛は青年)、ユリウスです。

他ブラッド、エリオット、双子(子供固定)、ジェリコ、シドニーも恋愛?関係になれます。

けれどジョーカーさんは…キスが有っても、役割から行く末は決まっていますしね。


ダイミラがダイアリと異なる点は多々あります。

エースとナイトメアの年齢を見れば分かりますが、ダイアリより少し後の軸と考えるのが妥当です。

なので、グレイのナイトメアへの当たりが若干柔らかく、帽子屋メンバーは相変わらず忙しそうですが、ブラッドには余裕が出て多少は装えるみたいです。

ブラッドのスパイ発言が無いので、エリオットの当たりも柔らかくはありました。

それよりも、主人公の考え方がまるっきり違います。

「同じなのね」と同一視していましたが、ダイミラでは「違うんだわ」と区別を付けて、あるいは感じながら接していきます。

あと妙に前向きでアグレッシブです、友人で初めて会う訳ではないですからね。

キャラクター達の過去(根幹?)についても触れられています、ボリス以外。

ナイトメアが病院嫌いで夢に縁があった理由、グレイがナイトメアを殺せない理由、エースがユリウスに執着し役人になった理由、ユリウスの置かれている状況。

シドニーが役人になった経緯、クリスタが抱えていた孤独などなど。

白ウサギENDも有りますが、今回は居残りパターンで発生するので不憫さはあるものの、酷薄ではなく感動しました。


今回の最重要キャラは、エースですね。

役割を持っていないダイヤのエースがいるのに、騎士で役人のエースが居る訳。

「役人」という存在の末路、交代条件、「役割」確定条件。

ダイアリで予測できたであろう彼の…出生…?出自?役人になるまで?を知ることになり。

加えて、ユリウスとの出会いから現在までを見られます、無論青年エースのです。

エースがあそこまで狂うほどの何があったのか、どうしてクローバーでは不安定だったのか。

彼はユリウスにどう接し、役人になってユリウスをどうしたかったのか。

エースの立場と悩みを分かっているユリウスと、その優しさと。

エースはユリウスのネタバレで、ユリウスはエースのネタバレです。

エースルートの情報量が多いので、ユリウスを先にプレイし、ユリウスの立場を理解してからエースと照らし合わせるのも良し。

エースを先にプレイして、ユリウスの優しさと、エースの行動に納得するも良しです。

駅メンバーはナイトメアのお陰で楽しめ、和めるシナリオですので、誰かは最後に残しておくと良いかもしれません。


ダイヤの国に来て、同じ人と仲良くすることで罪悪感を抱いても同一視はせず、違う人と捉え。

元の国も忘れない。その上で、ダイヤの国に馴染んでゆく。

シナリオは★★★★★です。

普段使わない単語や漢字、言い回しがあったので文章的にも面白かったです。
ただ、エースルートの文章とCGの色ずれには萎えますが。

星4.8です。

ダイアリプレイしてなくても、こちらから初めても問題なく進められると思います。

ダイミラならば、シリーズ未プレイ者の方にもオススメは出来るでしょう。

ダイミラが結構な根幹に触れているので、プレイしてからハトアリ・クロアリ・ジョカアリ・アニアリをプレイし直すと、面白いと思いますよ。

でなくとも、新装版ハトアリが出るので、違う見方が出来てきっとそちらを楽しめると思います。


しかし実際問題、エースの立場だったらと思うとぞっとしないですね。

「違う」と言いながら「同じ」だとも理解していて、自分で自分の首を絞めています。

今作の主人公はエースの選んだ答えは選ばないそうですが。

…選んでしまう弱さと横暴さは、私にも無くはないので複雑な心持ちです。

エースがこの先どうなるのか、気になりますね。

あと、どのアリスから次国へ繋げるのかが気になるところです。

思うのですが、最終的にアリスは監獄行きか、処刑されるか、役人になる…じゃないですか?

何をもって幸せと言うかは難しいところですが、幸せな結末を迎えられるといいですね。


最後に、豪華版特典についてですね。

まずはドラマCD。

グレイが組織から呼び出されて不在中、サボリ中のナイトメア。
ボリスが面白い遊びがあると言うので、ジオラマ室に入れることに。

遊びに来た双子も一緒にジオラマ室へ行き、ボリスがジオラマと扉を繋げてそこで三人で遊びます。

無人のダイヤの国で遊び放題、行き先は美術館とダイヤの城でした。

うーん…面白味に欠ける様な。
ナイトメアがあたふたしてるのを楽しむ感じですかね。

ギャグ要素が少ないのが残念でした、あとキャストコメントも無かったです。

冊子の方は、描きおろしイラストは勿論、原画担当藤丸豆ノ介 さんのエース漫画、七里慧さんのボリス漫画、小説は白川紗奈さんのユリウスと、もとなさんのグレイです。

ラフ画は、コーカス・ゲームの服装なんですがブラッドとユリウスが新鮮です。

短い服装のユリウスに、ブラッドはガータ(ry、ブラッドについてはラフの方が格好いいです、変なのがブラッドクオリティだと納得ですがね。 

エース漫画は感慨深いです。

本編の小さいエースとは恋愛にはならないので、新鮮でしたね。

それに、ダイヤの国のユリウスと、エースが接触しますからね。

ユリウスの優しさにもグッときましたが、ラストのアリスの想いも納得の美しい話でした。

グレイ小説が!
とっても良かったです!

恋人になった後のお話なんですけれど、ネガティブアリスが帰って来た感じで。

恋愛にうじうじしているところに、グレイは何やら怪しい本を読んでいて…結局ナイトメアにバラされてしまうのが面白いです。

そして動物園デート!
ほっこりしました〜

Web企画は、もしも漫画(ナイトメアとクリスタと一緒にコーカス・ゲームに出場)とPC用壁紙4枚(ユリウス&エース&アリス、グレイ&アリス、ボリス&アリス、ナイトメア&アリス)です。

個人的にちょっと拍子抜けです。
背景変えられないノーパソなんで、壁紙使えないという( p_q)

スマホじゃあダウンロードできないので、PCで編集して壁紙に使いますかねー…面倒なので気が向いたら。


ああ、ちなみに予約特典CDの方はですね。

ジェリコが購入したクリスタルのフェニックス像を誰かが壊したと。

そこにエースの髪らしき物が落ちていて、目撃証言もあって、ユリウスは頭を抱えます。

しかし、エースにはアリバイがあり、三人で犯人探しへと乗り出します…が、見つかったのはテントの繊維で疑いは再浮上。

まあ結局、直らないかも知れないほど破損していたフェニックス像が修復したので良いかってことになり、おしまいです。


というところで、終わっておきますかね。

ではまた。

スクール・ウォーズ〜卒業戦線〜感想


PSP スクール・ウォーズ〜卒業戦線〜

若干出遅れましたが、攻略記事コチラになります。

続編ということで、とりあえずは関係の説明からですかね。

氏家と岬君とは恋人になった後から始まっていますが、他キャラは違います。

黒部君は契約後、比佐君はキスまで、塚本君は…変わらずで、都丸もキスまでの関係です。

要は「主従」「夢を応援」「先輩」「信頼」END後みたいな話になっていますかね。

会長については鬼畜さ満載ですが、好意が有るので本音を冗談としたり、要所で優しさも感じられてすごく素敵でした。

ただ、全キャラプレイ後でないと央士ベストENDが迎えられないので要注意ですね。

友情イベントも有りまして、岬・都丸・夏絵&芽衣が3つ、他1つずつになっています。

友情ENDが有るのは夏絵&芽衣だけで、しかも氏家以外では発生させておかなければEND1つ回収できないという。

あと、友情イベント発生枠もキャラによってまちまちです。
氏家0、岬2、都丸・黒部・比佐3、会長4、塚本5枠ですね。

要はどこまで懐が広いかって話ですよね、どれだけ嫉妬深いか?笑


さて。

主人公が卒業を終えた3月。
普通の高校ではない・お金の動きがおかしいと、文科省の調査官が3人やって来ます。

本来ならもみ消せたはずの調査が、何か大きな力のせいで無理だった。

なぜ学校を狙うのか、学校を潰したい人物が居るのではと疑った会長が、主人公に脅しという名の依頼をします。

調査官に内情がバレない様立ち回ること。
黒幕を見つけること。

要は選んだキャラと一緒に行動して、誤魔化したり情報収集するわけです。

今回、黒幕が誰かはさして気になる所では無いように思います(塚本・岬ルートで分かりますが)

それよりも調査官の一人、飛騨さんと校長の確執についてがモやっとする所でしょうか(岬・氏家ルートで分かりますが)

真相ENDが有りますが、あちらは会長ベストEND後の話になっていますので。

会長のお仕事の経緯と、父親について多少明かされますね、世の中には知らない方が良いこともあると納得せざるを得ないですけれど。

とりあえず、今回の『騒ぎの真相』が語られるのは岬・氏家・塚本ルート辺りでしょうか。

真っ先に知りたければ、黒幕は塚本君、校長との確執は岬君で語られるので先にプレイをオススメします。


おまけのミニゲーム、「協力者ゲット」ですが、単純明快でとっても面白かったです。

あと15パズル好きなので「あらまし整理」も楽しめました。


さておき。 総評に参ります。

システム・CG★★★★
シナリオ★★★★

システムは安定ですけれど、楽に友情イベントが折り込めない(QS・L必須)のがマイナスですね。

美麗なCGは美麗ですが、やはり違和感の有るものも有りますし。

シナリオは面白いですし、飛騨さんの教育者は云々という言葉も身にしみましたし、糖度もまずまず。

ですが、何だかなあ。
名前有る人物の声優さんを使い回すのと、黒幕の設定が…んんー普通?ってなりましたね。

という訳で総評は★★★★です。


予約特典CDの方も聴き終えました。

出演は塚本・都丸・氏家。
単位をかけた多人数鬼ごっこです。

都丸・塚本が受けていた授業の先生が入院し、単位取得の為代わりに鬼ごっこへ強制参加する事に。

逃げる側の都丸・塚本、けれど都丸は突然の事で準備ができておらず、捕まってしまえば単位無しどころか留年の危機!?

それで、主人公の恥ずかしい写真を引き合いに出して、塚本と組みます。

鬼側として参加していた氏家も、その写真に釣られて共同戦線を張ることに。

体育館に逃げ込むも、気付かれてわたわたして……無事に終了の笛を聞いて、都丸が写真を渡して終わりになります。

いやはや、「恥ずかしい写真」というのが鍵でしたね!


はい。

以下若干ネタバレ注意なキャラ別感想になります↓



[ネタバレ]

0時の鐘とシンデレラ感想


PSP 0時の鐘とシンデレラ

一昨日完全した攻略はコチラです。

とりあえず削除して確認したのですが【脇役あるいは主役視点】の発生条件を。

先に【家族大団円】発生させたところでは、回収できず。

全キャラ+家族を攻略し、けれどオズウェル回収しないまま【家族のティータイム】からでも【脇役あるいは主役視点】が発生しました。

必須確認出来たのは【家族のティータイム】【家族大団円】

不必要確認出来たのはロイ・オズウェルEND、メインキャラのベストEND以外(エルマーのベスト以外回収しないまま脇役へ進めました)

ということで、メインキャラベスト必須なのか、家族個人のEND必須なのかは確認できていません…もう気力もないので…ね。

はいー


さて、お話の大筋を。

ぼんやりしていてもしっかり者の長女エリーゼ。

彼女が目撃した事件と、本当の父親の死が隠蔽された理由。

それをモンスターの人から探るのが行動目的となっています。

一番顕著なのはレイナルドルートですかね、事件について知りたいから近付くという。

人間の方には、弁護士がスカーレット家を乗っ取っている事を調べてもらう感じですね。

事件のことを知りたくて会っているうちに恋になり。

スペンサーの場合は婚約破棄の話をしようと会っていくうちに恋になる。

そんな感じですね。

スカーレット家を没落させた黒幕につきましては、どのルートでも分かります。

あとは……アパートを手配したのは誰かだとか、24時のカボチャのランタンの惨状の目的とか明かされますね。


公式の方にもあります様に、今回のキーパーソンはファティマです。

一番最後に迎えられると思います【脇役あるいは主役視点】が真相に当たります。

ファティマ視点で語られる真相は。

ファティマの血筋、まあ血筋の話はレイナルドルートでも出ますけれどね。

血筋によって引き起こした可能性のある事故と、スカーレット家当主グラハムとの出会いの理由。

そしてグラハムとの結婚理由に、ひいては没落した本当の理由、それから娘達に掛けられた呪いまで。

要は、全てを黙認していたファティマの手のひらの上で転がされていたんだ的なお話です。

〆がまとまりすぎていて感動してしまうという……終わりよければ全て良しなんですねと改めて思います。


さ。

もう安定のエロ度合い、さすがに慣れました、よろしいんじゃないですか。笑

背景の使い回しがあるのは、致し方ないですよねー……とか思いながら。

システムは上々ですしね、安定のオートスキップに、飛ばし機能に、主人公の顔オンオフ機能。

★★★★
いや、4.5ですね。

★5じゃないのは、シンデレラ設定が全面押しなところです。

意地悪な姉も居ますし、わざわざ灰被らなくてもいいんじゃない?って思います個人的に。

ギャグ要素あり、可愛いオバケと、サブキャラのエンディングも良かったです。

シリーズプレイ者は色々分かるので是非に!

そうでない方は、こちらは最後にプレイすることをオススメしますー

シリウスが話に上がるので、少なくとも12時か24時をプレイしておくべきかと思います。

トリプルパックも有りますしね……

豪華版買えば良かったなあと、今更ながら思いますねー


シリーズはお終いですが、人外って楽しいので、是非ともファンタジーを続けて欲しいですね!

と言っても、次の発表作は和風ファンタジーらしいですよ。

公式にもページは出来ていますが、詳細はまだなので今なら詳しくはファミ通へ。

他社ゲーが色々混ざった印象を受けると、ある意味話題です。

大正ロマンス好きなので、良いと思うんですけどね。

大正辺りの時代設定が今ブームなんですかね、色々なゲームが思い浮かびますよ。


こほん、以下真相には触れませんが、詳細感想に参ります〜、ルートのネタバレ注意です。


[ネタバレ]

ロイヤルズ〜誘惑の王子様感想


Win ロイヤルズ〜誘惑の王子様


二人へ愛想良くすると、嫉妬して〜な話ですね。

アッシュ⇒徳丸
徳丸⇒エリアス
サイード⇒アッシュ
エリアス⇒イアン
イアン⇒徳丸

と、なっています。

選択は左の方々を選択して、訪問を同じくらいにすると、Blackカードが終盤で貰えますのでそれを使用すればオーケーです。


さ、感想感想。

まずはアッシュ。

部屋の鍵をもらって忍ぶのと、徳丸さんに嫉妬して書斎でですね。

嫉妬の方は目隠しプレイ。
バトラーズのクリスを思い出します、逆バージョン。

机に押し倒されるとか、良いシチュエーションでした。

けれど、別れることになります。

そこを徳丸さんに告白され、キスされて未遂。

それから分岐ですね。

アッシュが迎えに来るパターンで幸せに…と思いきや、徳丸さんから結婚しない宣言の手紙が来て内心複雑です。

もう一つは徳丸さんと結婚して、テレビでアッシュの結婚姿を見ることになる痛ましいもの。

いやぁ、悲しいです。


次に徳丸さん。

エリアス王子に告白される前に、徳丸さんと恋人になるパターンです。

ですから牽制としてエリアスの前でキスしたりとかありましたね。

お屋敷で縄縛りプレイと、嫉妬して何回もしたりですね、ちょっと変態っぽいです。

と言うよりヤンデレ?

分岐は3つですね。

エリアスからの告白に応えると二股ルートで、最終的に皆に嫌われて追い出されてしまいますからね。

まあ、最悪な行動の末ですから自業自得ということです。

エリアスが好きなまま徳丸さんと付き合うと、結婚当日にエリアスがかっさらって行きます。

映画の如く…可哀想な徳丸さん。

そしてっ!徳丸さんを好きなら結婚式でエリアス王子に見せ付けるのです!

一番平和的な感じで好きです。


次はサイード。

アッシュがサイードに嫉妬するパターンです。

夜な夜な抜け出して、サイードのコテージに行っていればね。

噛んだり、媚薬のお香で二人で淫らになったりですね。

アッシュが衝動的にキスして来たり、挙げ句奪ってしまいます。

激情のまま奪われて…でも好きだと言う彼が痛ましくて。

そして分岐ですね。

サイードに事態を告げた場合は、監禁パターンとでも言いましょうか。

ハレムに一人で、サイードだけに愛される日々。

告げなければ、アッシュのメイドとして奉仕する日々。

暴君を演じる優しさが辛いです。

うわぁぁぁ、ないな、完全なるバッドですよ。


次にエリアス。

イアンが関係を認めてくれます。

鍵を掛けて図書室プレイですね。

エリアスの部屋でイアンに押し倒されて分岐です。

イアンの方は、後が書かれていないんですけどね…やることやってエリアスに見つかるところで終了です。

エリアスの方は未遂で、イアンが出て行ってしまって。

周りの反対を押し切った結婚は、主人公を苦しめます。

狂っているなぁと、やはりハッピーにはなりませんね。


最後にイアン。

徳丸さんに嫉妬?してと、庭で玩具プレイですね…変態だ。

庭プレイを見ていたらしい徳丸さんが仲間入りして、アッシュの庭で3Pです。

まずは徳丸さんから、そしてイアン。

それから分岐ですね。

イアンに監禁され、徳丸さんもちょくちょく訪れるパターンです。

もうひとつは、おねだりしてイアンとエリアスに飼われる的なアレです。

しかも毎年アッシュ・キングダムへ訪れ、皆と濃密な日々を送る。

イアンに弄られ、エリアスに舐められ、サイードを口で、徳丸さんを手で、アッシュは中に。

二股ならぬ、五股で5Pの逆ハーです。

これぞ、アダルト乙女ゲームの真骨頂ですよね。


いやぁ、本編で徳丸さんのエンディングが一つしかなかったので、幸せなエンディングがあって良かったです。

優遇されていて。

あとのエンディングは痛ましすぎますって。

アッシュの寝取りは良かったですけどね ←

優しいサイードは寝取りパターン無しですがねー

値段的にも★★★★

楽しめました〜

ガイザーがタイトルで喋ってくれたりと、そこも良かったです。

ロイヤルズ〜愛しの王子様感想


Win ロイヤルズ〜愛しの王子様


もう5年前の作品になるんですかね。

追加ディスクも合わせて購入したのですが、そちらはまた別記事に感想書きます。


とりあえず…ブラザーズよりも面白かったです!

アッシュは声優さんもそうですが、バトラーズのクリスに激似。

舞踏会イベントで、クリスと右京さんも見られるのですが改めて…クリスとそっくりすぎる!

兄弟か何かじゃないのかと見紛うくらいです。



設定は。
幼い頃に出会った王子様と指輪交換をした主人公です。

乗船中にその指輪を落として、追い掛けて海へ落ちてしまいます。

漂流先が、王子達のバカンスの島で〜という入りですね。

共通イベントは、幽霊探しに海水浴、宝探しと洞窟探検、舞踏会です。

流れ着いているのを徳丸さんとアッシュに発見され。

アッシュに城へ持ち帰られ、帰宅できないとのことで専属メイドして働くことに。

ってなお話です。

2周目からイアンがプレイ可能になる為、発見者がエリアスとイアンに代わり、滞在先もエリアスのお城で待遇はお客様として生活することに。

この違いでアッシュの温度差が激しくなります。

アッシュ自身が助けた場合は、既に指輪を見ていますからね。
それでなんでしょうか。


と、ストーリーのアッシュあらすじはここまでにして、感想をば。

まずは俺様で嫉妬深く、負けず嫌いなアッシュからプレイしました〜

歓迎会の時は、出鼻を挫かれていて面白いです。
こんなもので花火って、やっぱりスケールが違いますよねー

メイド服が和装なのには驚きましたが、割と新鮮でした。

お風呂イベントは複雑です…メイドさんにとか?!着替えは分かりますが、普通なんですかね…

海水浴を楽しむアッシュ…ではなく美女に囲まれてハーレム状態はちょっと引きます。

ぬいぐるみ事件は、ね。
それより、舞踏会でいきなりキスは駄目でしょう。

そしてセバスチャンに阻まれる
日々…笑えます。

えちシーンは薔薇風呂…世界が違うと言いますかね。

でもまあ、王道で正統派で控えめな感じで。

変態っぽくないんですよね…ああ、変態はイアンが担当ですか ←

アッシュとは結ばれないと認識しながらですから、悲しい面もありで。

徳丸さんだと全然そんなことないのになあ、日本人で王子様じゃないから。

最終的にはハッピーエンドなんですけどね、押し掛けてゴールインよりも、迎えに来てもらう方が安全ですよねえ。

どちらのエンディングも良かったですよ。

あと、かっ(ry…素晴らしい演技でした(*´ω`)よすぎる。


次にイアンをプレイ。

…悲壮感たっぷりで歪んでいて、あと変態すぎる!

いらやしい性格と言うんですかね。いじめっこ。

和装がとっても似合います。

一緒におにぎり作るのは良かったですよー、アッシュが食べてしまうのも。

しかし、うーん徳丸さんにヤキモチ?ですかね。

エンディングはどちらも良かったんですが、やっぱり二人で暮らすのが幸せかなと思いました。

えちシーンは、まずまず?
正直なところ、美妙 ←
好みによります?


次に徳丸さん。

優しくて…でもえちシーンはエスでしたね。

彼の場合は、過去に恋人がいて…裏切られ?て、臆病になっているんですね。

レーサーになりたくて、でも会社の皆を養わなければならない。

主人公と出会って両方叶えるんですから、帰ればかなりのハードスケジュールです。

えちシーンは、とても良かったですよ…キスはまあ。


そして、サイード。

アラブ人、褐色の肌って格好良いですよねえ、しかも長髪!

…まあ短髪になってしまうんですけどね。

彼は生きる事に無頓着と言いますか…暗いんです。

本質はそんなことないんですけれどね、堅実でストイック。

ラクダ引っ張り出して来たのには驚きましたけども。

エンディング的には、きちんと王様になるのが良いですね。

もう一つのは、心労が半端ないですって。

えちシーンは、まあシリーズの藤盛さんと影山さんよりも良かったですよ、鼻息的に ←


最後に年下のエリアス王子。

…中の人的にあまり好きではないので割愛します。

あのですね、えちシーンに気合い入れすぎの激し過ぎです。

なんだかなぁ。

エンディングはエリアスが成長していますから、格好良いですけど。

イアンも一緒のエンディングが好きですねぇ。


好きなのはアッシュと徳丸さんです。


カードシステムもなかなか良かったので★★★★

正統派でオススメですよ。

ハードさを求める人にはオススメできませんけど、初心者さんには良いものですね。

乙女ゲームにえちシーン加えました、な具合ですから是非ー

死神稼業〜怪談ロマンス感想


PSP 死神稼業〜怪談ロマンス

オリエンテーションやらと被りまして更新遅めになりましたが、攻略はコチラです。

攻略メインキャラは蓮司・焔・雨水・織瀬・藤代です。

サブが千歳と東海林さんになります…恋人にはなりませんが、その手前みたいな関係にはなれます。

…いや、千歳は…恋人にはなれますね、一応。


さておき、まずはシステムから。

だいたい同じです、最近のロゼクォリティーキープです。


スチルに関しては、主人公があまりでしゃばっていなくてですね。

主人公目線結構ありました、顔表示ON/OFFが常用になったからかなーと思いつつ。

立ち絵にしても、服装センスは一番良くなったと思います。

まあ高校生が着るか?と思いつつ、職業故大人っぽい服装もするかと納得。


主人公の性格につきましては前向きで、容姿に関して卑屈さはあるものの、そこまでではありません。

が、重度のファザ(蓮司)コンなのが、評価のわかれどころでしょうね。

まあ怪談シリーズの主人公では一番常識人と言いますか、感情移入しやすいと思います。

ああもちろん、突っ込んでほしい所は的確に突っ込んでくれますので、その辺はいつも通りの安定感ですが。


シナリオは★★★★…いや、4.5です。

内容を簡単に言えば、リスクを背負いながら死神を続ける主人公が恋愛をして、死神を辞めたり辞めなかったりするお話です。

…簡単すぎましたかね ←

共通イベントは、七夕・文化祭・黄泉社員で河原がそうですね。


真相につきましては、蓮司ルートになっています。

メインキャラ全員攻略後、第十四章に選択肢が追加される仕組みです。

主人公の殺人衝動の原因は、どのキャラでも解る様になっていますからね。

殺したはずの藤代が生きていた理由については、藤代ルートでも詳細は不明のままですから。

生きていた理由、それにまつわる新事実が真相に当たります。

逢魔時や百鬼夜行みたいに重〜い真相ではないところがオススメできる点ですね。


ああ、これは言っておきたいですね。

キャラはめちゃくちゃ焔贔屓です。

親友なだけあって、色々、本当に要所要所で助けてくれます。


後はそうですね、登場キャラにまつわるコンプレックスをまとめますと…

感情が無く孤独であったり、大切な者を失くし狂ってしまったり、優秀だと思っていたのに劣等感を感じたり、罪悪感を背負って自らを戒めたり、辛苦が耐え難く麻痺して壊れてしまったりですね。

今回も結構な性格破綻&狂いっぷりなメンバーが揃っておりますよ、いつもながら。


とりあえず、怪談シリーズが初めての方にもとても良い作品だと思いますよ…密みたく病んでないですし。

そこまで毒もなく、声優様を見た時点で新規プレイ者狙ってるの丸わかりですし ←

制作物に関しては、2作品目は駄作なりやすいですが3作品目ですしね。

怪談シリーズで一番面白いんじゃないでしょうかね、まあFDは歓迎ですが、そろそろ妖怪ものをやるのが辛いですw


今回もおまけにスチルとか無いんですけれども、藤代攻略で出る「たまったもんはここで叩き潰せよ?」が最高でした。

藤代への恨みが晴らせると言いますか、いいのか殺人ミニゲームで。笑


と、偏見による説明はこれくらいにして感想に移ります。

真相の詳細は書いていませんが、キャライベントのネタバレを含みますので以下より閲覧下さい。


[ネタバレ]

越えざるは紅い花感想


Win 越えざるは紅い花

R18です、攻略はコチラになります。

発売当初から欲しかったのですが、金銭面で断念していました。

去年の9月発売なんですねー、値段あまり下がっていませんねえ。


システムは上々、ひとつ前の選択肢に戻る機能があります。

ただ、スキップが遅いのが難点ですね。

スキップ中も立ち絵が出る為、スキップが遅くなってしまう様です。

これなら次の選択肢まで飛ばす機能を付けて欲しかったです。

ボタン配置は悪くないですし、バックログも割と見やすかったので、システムは★★★★


BGMはピアノやヴァイオリン等でとても美しい音色でした、★★★★★

シナリオも、政治や国家間の問題やらでよく練られていると思います。

あと、感動しました。

心のお薬にもなる物語です、なのでシナリオも★★★★★


残念なのは、CGです。

構図的に微妙なのもありましたが、そこは美麗さでカバーできているとして。

文章とCGが合ってないんですね、スレンの首に腕を回す〜という文なのに回していないとか、ルジの肩に足が〜とかもですね、とりあえず挙げたらきりがないです。

CGを文章に合わすのが無理なら、文章を合わせればいいのにと思います。

えちシーンはキッチリCG合わせて欲しかったです、アダルトゲームなんですから。

という文句があるのでCGは使い方のせいで★★


全体的には★★★★ですから、すごくオススメです。

しかし、ベストENDか、死亡ENDか、悲恋・狂愛ですからね。

ノーマルENDはいずこへ……、キャラクターが充実しているので文句はありませんがね。

はいー、そんな感じです。


さ、感想感想。

ネタバレを含みますので、以下から閲覧下さいませー


[ネタバレ]

黄昏時〜怪談ロマンス感想


PSP 黄昏時〜怪談ロマンス

レポート提出なんぞしておりまして、遅くなりましたが攻略はコチラです。


さて、逢魔時の続編に当たります黄昏時、飛浦・巳継が攻略キャラに追加されております。

続編とのことでしたので、密・京極・由良城は恋人同士から、遠野・和泉・飛浦(好意より興味?)は好意が有る状態から。

巳継に関しましては、知り合いという位置付けから始まります。

糖度は充分割り増しされておりますよ、嫉妬とか取り合いとか。

とにかく愛され主人公です。


システム面では安定の、好感度アニメとオートスキップ、既読まで読み飛ばしが有ります。

逢魔時からこちらをプレイする方は、少々ボタン機能が変わっていますので慣れないかもしれませんね。


明かされる内容は、密が京極を引き込んだ経緯や、人間だった時の飛浦・密との関わり。

それから、今回の【もうひとつの真相】である、密との出会いからこれまで(密視点)ですね。

各キャラで共通するイベントは、文化祭と発熱イベントですね、あと密の押し倒しイベントですか。

ボリュームもそこそこに、おまけも充実しています。

各おまけをクリアしますと、新しいCGが見られますし。

………という具合の説明で良いですかね、はい。

そういえば背景には、スクウォの彼が看板に出ていましたよ!ドSの彼が!


はい、感想に移ります〜

さて、まずは攻略追加キャラからいきましょうかね。

では巳継くんから。
彼は大学生になりました。

ひょんなことから日比谷家にしばらく身を置くことになり、同居生活が始まります。

暮らすうち、人間ではないことがバレてしまう訳ですが、その時点でもう巳継は主人公を好きで。

その好意をどう受け止めてゆくのか、以降選択肢でEND分岐します。

妖の世に引き込むのか、人間のまま一緒に生きるのか、主人公離れできるまで一緒にいて別れるのか。

彼のベストは別れるENDなので、美しくともどうかと思いますがね。

妖怪になるENDはグッドなので、甘いシーンは有りませんし、人間のままですと祝福されない環境でして。

もやっと感が残って残念でした、不完全燃焼というやつですかね。

勿論、強く求められたり、縋られたりと甘いシーンも有りますのでイベントは良かったですよ。

08が好きです、はい。


次に飛浦さん。

彼はもうふざけているとしか見えないのですが。

主人公を構うのにも理由があり、お互い惹かれてゆきます。

とはいえ、性格が悪いのは直りませんからね。

エッチな構い方が断然増えまして、痕を付けたり、触ったり。

なんだか意地悪で恥ずかしい人になっています。笑

飛浦さん自身が愛されるとは思っていないので、側に置く為にちょっと必死な感じもありまして。

交換条件として約束させたり、自分といれば利点が有ると言ったりですね。

主人公の意志の無い限りはどうこうしないところに好感が持てます……恋愛面だけですけどね。

09の「悪夢ではない」と主人公が言うシーンがすごく好きです。

と言いますか、飛浦さんが一番好きです。

好感度の上がり方も好きなんですけれど、ずっと見守っていてくれたのが良いです。

と言えば密もですが、彼は執着し過ぎの病みすぎでね、はい。


後は攻略順に書きますね。

では由良城から。

反吐が出そうな程最初から甘いです ←

主人公大好きなので嫉妬ばかりして、から回っています。

笑顔のまま自然と漏れ出す黒い思いにぞくっとしますね、あと腹黒さとS度が増した気がします。

由良城のENDにはバッド、と言えるものは有りませんでした。

家族ENDが参に当たりますが、なかなかに幸せですし。

大胆で腹黒で、愛され感満載です。

特に壱ENDの言葉が一番好きです。


次は遠野をプレイしました。

遠野よりも主人公が嫌がって、喧嘩ふっかけすぎなんですよね ←

彼の場合は喧嘩友達ですから、そういう拳で語り合うシーンも有り。

映画好き故に、文化祭の劇に熱が入ったり、映画館デートしたりですね。

可愛がられるシーンと、似合わないことをして京極に突っ込まれるシーンでは面白かったです。

鬼門の向こうへ行ってみたいです。


続いて京極さん。

私服センスが可笑しい様な気がします。
白いジャケットって、どんな趣味だ ←

恋人同士であるものの、公表していないんですね。

だからチヤホヤされている姿にお互いヤキモキしたり、恋人だから風紀委員としての指導に困ったりと悩みがつきません。

結局公表することになるんですけれどね、微笑ましいことになります。

そして真面目な彼ですから、きちんと結婚という形に収まる訳です。

08の公表シーンが面白いので好きです。

バッドの方に、不毛なものも有りますけれどね……あれは密が可哀相でした。


そして和泉くんです。

狐ということで、狐になるシーンも有り。

狐耳のシーンも有り、執事シーンも有りと、化かすものですから色々やってくれます。

特に02は、密・京極・遠野・由良城の真似をしてくれるので随分楽しめました。

密な和泉くんが笑えます。

そして彼の場合、ふとした物で主人公の過去を知ることになります。

ナイーブですから、騙すことに悩み、関係が悪くなってゆき。

それを見ていられなくなった由良城が割り込み〜、な話です。

彼の場合も、参はバッドらしいENDではありませんね、奪い合いですから。


最後に密です。

巳継プレイしてから印象が変わりました。

密は京極を無理矢理妖の世に引き込んだのではなかったんですから。

さておき、密のねちっこさと執着心は相変わらずでして、安定の病みキャラでしたね。

文化祭での立ち回りは必見です、格好良い。

好きなシーンは09です、好きなものが足りないと訴えるのと、夢の密を好きだと言う場面ですね、あれには悶え、感動します。笑

そしてもうひとつの真相へと繋がります。

鏡の映すものが未来で、憎む気持ちよりも愛する気持ちが勝って、気兼ねなく一緒に居られる様になればいいですね。

はい。


シナリオは、巳継以外なら★★★★★ですけどね。

音声の乱れと、服装センスがマイナスです。

遠野の私服の中着の色と、京極さんの白ジャケット、それから主人公のアクセサリーがどうにも変でした。

そんな訳で全体的に★★★★です。

甘々な良作なのでオススメですよー
是非!!

ダイヤの国のアリス感想


PSP ダイヤの国のアリス Wonderful Wonder World

攻略上げてから2日ですね、余韻に浸っていました。

攻略はコチラになります。

ブラッドのチャートだけ手直ししていない(気力が尽きた)ので長ったらしいですが、問題なく回収できるのでそのままです。


さて。

ダイヤの国のアリス、アリスが過去とも言えない世界に弾かれる?お話です。

無論、住人はアリスなど知る訳もなく初対面。

関係の作り直しですね、出会いが違えば対応が違うという。

帽子屋メンバーを見れば一目瞭然です。

攻略主要メンバーはブラッド、エリオット、双子(子供は一切出ない)、シドニー、ジェリコです。

ボリス、エース、ナイトメア、グレイ、クリスタ、ユリウス、ジョーカーも攻略できます。

キススチルの有るキャラも居ますので、ってかナイトメアとクリスタ以外は恋愛関係になりますかね。

ジョーカーは……その役割から勿論ハッピーにはなれませんけれど。

はい。


シナリオ的には、今までよりも大分読みやすくなっています、回りくどさが減ったと言いますか。

それに謎が解けていくんですね、主にジェリコルートで。

先に攻略してからエースの葛藤に頷くも良し、後からそうだったのかと思い返すも良し。

アリスはもう時間だということは認識してはいましたが。

余所者から住人になっていく過程やら、永遠と思われた世界で迎える終焉やら。

「代わりなどいくらでもいる」の意味の真意等が明かされます。

まあ小さいエースが教えてくれるんですけれどね。


今回、アリスはハート・クローバーの後ダイヤに来たと思っています。

ジョーカーは曖昧、それも予想の範疇ではありましたが。

元の国に戻りたいと願いながら、ダイヤの国に馴染み、そうして"かえがきく″存在なのだと認識せざるを得なくなる。

ペーターの元に帰るENDが有るには有るのですが……何故恋してからでないと迎えられないんだ!?

って話です。

(´-ω-)これはないな、ナイナイ薄情すぎる酷薄すぎる。

まあ、Anotherで言うと帰国できるのはブラッドだけですからね、なんだか理不尽な……

双子に至ってはハート・クローバーの双子はLostでも出て来ませんから、悲しい限りです。

ダイヤから続くのであれば白ウサギENDが意味をなさなくなりますし……

次回作はどうなるんでしょうね……いえ、ダイアリ別バージョンの発売が有るでしょうから次国作ですかね。


あ、豪華版の特典内容はですね。

まずはドラマCD。

エリオットが拾い食いをして、幻覚作用で全部がにんじんに見えてくるんです。

その原因はジョーカーさんなんですけれど、仕方無くブラッドが解毒作用のキノコを探……すというより食べさせまくるといった内容でした。

めちゃくちゃギャグテイストで面白かったです。

冊子の方は、描きおろしイラストは勿論、原画担当藤丸豆ノ介さんのジェリコ漫画と、よぶさんの双子漫画、白川紗奈さんの小説が2本(エリオット、シドニー)です。

ラフ画がすごくいい!
あとジェリコ漫画!
泣きそうでした、生きようとするジェリコに決意を決めたアリスが良すぎます……

小説は……ね、ごめんなさい魚住さんのが好きなので違和感ありまくりで。

ってか、ブラッドの口調が何だか違う気がするのですが気のせいですか ←

まぁWebパスワードと裏話目当てに購入したのでね……直前に通常版の予約キャンセルして予約し直したんですよねえ。

Web企画ページのTwitterアイコンがめちゃくちゃ可愛い!!

そしてまさかのゴーランドw

あと設定イラストですかね、ミハエルっぽいコスチュームのジェリコとか笑えました。


はい〜

2chも目を通しているのですが、白ウサギENDの発生条件に不満が有る人多数いる様ですねえ。

個人的にはそれほど不満では無いんです、私はそれ以前に考えが合わないので。

別の選択をして違う未来に行き着くかも知れない人を、同一視できるかと問われます。

多少のリンクこそすれ、同じ時間を共有して来なかった知人を代わりに生きていけるのかと。

それに関しては私はエース派の思考です、だからエースの言葉が忘れられません。

16 ticket
「ここのユリウスは、違う」

エースが言う様に、パラレルの知人は知人とは言えない違うもの……私もそう思うんですね。

昔から考えてきた事ですが、過去の私は「私であった者」で今の私ではない、それが私の考えです。

ましてや平行世界の自分なんて自分ですらないと、嫌気がさしますよ。

まあ私はある事をきっかけに、人格が変わりましたから思うんですがね。

反りが合わなければ逆に達観して読みやすくなります。

……私だけですかね。


私の事はさておき。

絵柄が変わると違和感がありますねえ、特に目が。

ブラッドはやけにだるそうだし、エリオットは……まあ凄んでいるので細めでいいんですかね。

アリスの正面の表情に違和感…やっぱり慣れませんね、OFFにはしませんが。

しかしグレイが!!
グレイの格好良さは異常だと思います!!

いやぁ、良かった!!
ジェリコもおじさんっぽくなくて良かった!!
ヒゲ嫌いなので良かった!! ←


性格的には、シドニーはツンデレっぽかったですね、けれどもやはり動物は皆可愛いです。

特にウサギ化はもふもふ〜こほん。

ブラッドの若いバージョン、まだマフィアとしての確固たる地位がなく、ポーズが完全ではないのが新鮮で。

何事にも動じずに振る舞っていたのが時折崩れるんですね、意外と可愛かったです。

双子は相変わらずと言いますか、死亡ENDが有りますから、好意をもって接してもらわないとね。

彼らは変わりませんよ、ついでにユリウスも、ナイトメアは病弱ですし。

けれどナイトメアは大人よりしっかりしています、若干ではありますが。

グレイはもう別人ですね、生真面目ではあるものの。

エースは無駄な爽やかさはなく、敵意も殺意も素直に表しますし。

ジェリコは優しいお父さん的な印象ですかね、シナリオが悲しくて、でも共感できてすっごくハマりました。


はい、★★★★です。

帰国で再会するENDが欲しかったです、ブラッドだけではなくて。


攻略主要メンバーの公表はしてほしかったと意見を聞きますが、まあ私はせずとも買いますから。

今のところメーカー買いを続ける予定ですし。


はい、今作は帽子屋メンバー+ジェリコ・シドニーでしたが。

別バージョンが楽しみです。
グレイとメア様に期待……いや本命はユリウスですが。

いやいや、大本命はエリオットですが。


……既にアリスも違う時間軸に居たりするんですかね、その一部がダイヤ?

うーん、解った事もありますが、深まる謎もありますね。


はい〜
ファンなら是非プレイを!!

ハトアリ、クロアリ、ジョカアリはプレイ必須ですよ、より楽しめます。

ダイアリクリア後にアニアリプレイも面白いかもしれませんね。

箱アリはFDなので論外ですけれどね。


はは、では!

何か御用が有りましたらろざろりまで。

拍手コメ(BBS返信)・郵便(一方通行可)・BBS
どれも設置して有るのでどうぞー

まず無いと思いますけれどね、一応です一応。

スクール・ウォーズ感想


PSP スクール・ウォーズ

他ゲーに掛かっていたので遅れましたが、攻略記事はコチラになります。


また学園ものか……とか思ってあまり期待していなかったのですが。

意外にギャグ路線!?
黒部くんが面白すぎました、都丸に塚本くんも。

そして主人公が真っ当と言いますか、守銭奴で鈍感ではありますがお節介な苦労人で。

守銭奴な部分を除けば個人的にはドンピシャでしたね。


今回、主人公の苗字は変えられず「一条さん」とキャラが呼んでくれます。

しかし主人公の表情にON/OFF機能がッ!!

主人公の表情を作った努力を無碍にするなんて……OFFにするなんて出来ない!!

という思いで挑みましたが、システムはいつも通りな感じですね。


triggerシステムなるものが有りますが、あれは12時の鐘とシンデレラの友情イベントと同じ感じです。

11で都丸に資料をもらい、岬に薬品鑑定をしてもらい、13で黒部に助けてもらう。

そうしないと事件の解決ができないんですね。


真相ENDが有りますが、各キャラで放火犯は判るので気にするまでもなく。

氏家に関する事件と取り巻く人が真相なので、主人公に直接な関係はありません。

そういった意味では、真相というより氏家の過去と言うべきですかね。

ちなみに、主人公に関する事は謎のままです。

今は亡き父親の真相も、主人公が晴藍にスカウトされた理由すら不明という。

続編出してくれるんですかね。


そうそう。

都丸・岬のtriggerがランダム発生なんですけど、都丸を先に発生させると、岬01「タクシー」選択以降にややこしいことになります。

都丸03まで発生させたのに、また都丸01が発生したり。

都丸01「やめておく」で遅らせたら、都丸01「公園」の後に岬01が発生したり。

なので都丸と岬のtriggerは詰めてあります。

……ランダム発生にしなければいいのに ←

それにキャラが全員生徒なのでちょっと物足りない感(ry

こほん。


さておき。
総評に参ります。

システム・CG★★★★
シナリオ★★★★★

システムは上で述べた通り。

CGは百鬼夜行よりも露出度が控え目で良かったんですけれど、一部違和感の有るものも有りました。

シナリオはベタでもとっても面白く、かつ驚かされ良かったんですけれど。

尻切れとんぼと言うか、ボリュームは割と有るのに、そこで終わり!?っていう展開が…ね。

という訳で総評は★★★★です。


予約特典CDの方も聴き終えました。

出演は氏家・岬・比佐。

学校への出資を募るパーティに、強制参加しろと岬が招待状を持って来る訳です。

出資を募るのにも技術が必要ですから、まずは参加者を覚えて。

そして口説き落とす練習をしなきゃいけないんですね。

その為に、岬が2人相手に手本を見せるのですが、その配役が笑えます。

無事にパーティを終え、3人で食事しながら主人公について話して終わりになります。

いやはや、氏家の突っ込みが面白かったです!


ネタバレ注意な感想を各記事に載せていないので、以下ネタバレよりゲームの詳細感想へ続きます↓


[ネタバレ]

蝶の毒 華の鎖 幻想夜話感想


Win 蝶の毒 華の鎖 幻想夜話

攻略メモはコチラになります。

シナリオは、まとめにも記載してます通り。

GOODEND後、BADEND関係、GOODEND後のキャラ視点の、各キャラ3本です。

ミニゲームもございます。
クイズは1キャラ34問の170問、そして占い。

そちらをクリアしますと、褒美シナリオがオープンします。

更にその褒美シナリオをクリアしますと、終幕がオープンする様になっています。

褒美シナリオの方は、女探偵END後の様な話です、あくまでもギャグテイストですが。

はい。

あとは壁紙・システムボイスがダウンロード出来ます。

CGは本編の半分くらいの量でしょうか。
相変わらず美麗でした。

BGMも7つ追加されており、これもまた美しくて新鮮です。

ああ、あと新キャラの様なそうでない美男子も登場しますよ〜

……と、ゲームの説明はこれくらいですかね。


いやあ、BADENDの続編とはどれで来るのかと思っていましたが。

死亡率が高すぎる瑞人さんはやはり『秘密の共犯者』でしたし。

しかし、あれは『秘密倶楽部』ENDとも捉えられますからね、ちょっと複雑でした。

予想が外れたのは真島です、個人的に『悪人』なのかなぁとか思ってましたから。

とは言え、BADで一番良かったんですけれどね。
愛した者以外と絡まず愛し愛される関係が良いです。

斯波さんと秀雄のBADはもう、可哀想な無念さでありましてー……はい。


ミニゲームもなかなか凝っていました。

GOODEND後に一緒に暮らしている設定と言いましても、問答を出題してくれる彼らはまだ蝶の毒本編の後日談を迎えておらず。

要するに、秀雄さんで言うと鳥探しに行っていない、瑞人さんで言うとまだ画家として大成していない。

そんな設定なのに、後日談の出題も有るのでアタフタ具合が面白かったです。

占いも、恋愛運を占うと結果によって嫉妬会話を聞けますし。

続けて行くと媚薬のお香?や、三郎が登場しますし。

そうです!三郎!

……こほん。
ちらっと話題にしておりますのでお気付きの方もいらっしゃいますでしょうが。

やっぱりネタバレは避けておきます。

てことで評価へ参ります。

システム★★★
音楽・CG★★★★★
ミニゲーム★★★★
シナリオ★★★★★

システムは、ミニゲームでのバックログが閲覧出来ない点についてですね。

マウスのスクロールで話を勧めるのが常なので、読み逃しが痛かったんです( p_q)個人的に。

あと問答を閲覧できる機能とかが有れば最高だなと、贅沢言い過ぎですけど。笑

シナリオですが、右の制限が掛かった話。

あれは全員攻略後にオープンするのではなく、そのキャラ攻略でオープンしても良かったかなと思います。

内容は良かったですよ、すごく。

てな訳で★★★★。

斯波さんのBADは、ヒロイン側に愛が無いので。
そういうのでも平気ならとってもオススメです。

美しい世界観を是非に!

百鬼夜行〜怪談ロマンス感想


PSP 百鬼夜行〜怪談ロマンス

攻略はこちらになります。


通例どおり、まずはシステム面について。

今回はあれです。
選択肢まで飛ばす・戻すが可能になりました

いやぁもう( ̄∀ ̄)快適すぎて……とか思ってたんですがね。

フルコンプチェックするのに削除して、再プレイはオートスキップがお役立ちです。

未読だと選択肢まで飛ばせないんですよねえ、理にかなってはいますが。


さて。

主人公の憂(うい)ですが、性格的には卑屈(本当の私なんか好かれるはずない)でファザコンです。

アリス主人公にも似ていますが、あそこまでのネガティブさはなく。

まあ何ですか。
無関心な父に興味を持ってもらいたくて禁忌を犯したものの、結局は猫被りの模範生を続ける報われない人です。

政略結婚の末に生まれた竜神の一人娘であり、姫であり。

妖力が強い為に封印し、犯した禁忌によって苦痛を伴っている。

設定的に私には、アラロスのスチュアートと被って見えました。
彼は父に自分を見て欲しかった訳ではありませんけどね。

はい。


今作の真相END、宮前との出会いから現在までが描かれているのは『百鬼夜行』になります。

攻略制限が有りますが、宮前の壱ENDを見た後で分岐から回収可能です。

が、やっぱり最後に回した方が良いですよ。

父を含め、キャラクター総出なので。

内容的に、人間時の出会いシーンは新鮮なんですが、死人以降の台詞は被っていて残念でした。

一回聞きましたし!笑

宮前の人間時と死人のギャップが見どころです。

見どころなんですが、見どころ故に残念なんですよねえ。

死人の宮前が、人間であった時の宮前に嫉妬する等のイベントがあったら燃えるのに。

まあ無いか、たまたま偶然気分で死人にしたんですからっ ←

何と言うか、人間の宮前が暖かい家庭育ちの好青年で、優しすぎたのがいけないんですよねえ。

それより自分は妖怪だと忠告しなかった主人公も原因と言えば原因な気がしますが。


ストーリーはモロ学園仕様ですね。

運動会に試験に修学旅行。

しかしCERODは無い。
なので★★★。

いや、無いこともないんですけれどね。

椿の直球は嬉しいですし ←
響乃の厭らしい言い回しも面白い。
子作り話題も面白いから良いんですよ。

この際あおkaんとかも良いとしても。

アレですねー
スチルのやり過ぎ感が半端ないですー

妥協して上に突っ込むのは良いとしても、下はアウトだと思います。

うがぁああ(」゚□゚)」下に手を突っ込むんじゃねえ!

スチルは割とキレイなんですけどねえ。


サブキャラでは。
飛浦さんはともかくとしても、明日馬が恋愛にならないのが惜しい。

まぁそんな感じで★★★です。


予約特典CDの内容は、姫の為に見回りをする宮前と龍田から始まり。

人間達の中で広まる噂を検証しに行きます、飛浦も一緒に。

メンバーがメンバーなんで、喧嘩ばっかり。

オチもオチなんであまり面白くはな(ry

こほん。


ビジュアルで、初見好きキャラは……

椿>飛浦>宮前>響乃>寒澤>龍田>兵太

だったんですが、プレイ後はやっぱり代わりました。

宮前>椿>兵太>龍田>>飛浦>響乃>寒澤

宮前が良すぎたんですよね、死人の苦悩が。

そして次は最初からタイプだった椿くん、やっぱりクールデレが好きです、でもちょっと多恵に嫉妬しますけど。笑

友達として気にかけてくれる、優しい兵太に好感を持ちました、あと設定が面白かったので。

龍田は、いじらしい…可愛い報われないない人です。

後半2人は、ね。
響乃はテンション高すぎの押しすぎ、寒澤は似た者同士の線引きしすぎ。

個人的にはうーんって感じです、声優様は好きなのになあ。

声も重要ですが、結局のところ、キャラ性格が合うかが重要になってきます。

好感が持てるか、共感できるか、尊敬できるかってところですかね。

いや、でもいくら好感が持てても、テンション高いのは生理的に無理です、聞いてると頭が痛くなってきますんで。

ありゃ、結局何が最重要なんですかね(;´ω`)


とりあえず、ネガティブではないファザコン卑屈主人公で大丈夫な方。

殺すだの簡単に言って実行する人が、バッタバッタなぎ倒したりとかもあるので、血みどろも大丈夫な方。

あと、えっちい系(特に野外プレイ)も大丈夫な方にはオススメです。

(*´ω`)ノシッ

あまり妖怪が全面押しではなく、現代人に近いので親近感がわきます。

庶民派ですしね。

興味のある方は是非に〜

24時の鐘とシンデレラ感想


PSP 24時の鐘とシンデレラ

遅い感想になりました…、攻略はこちらになります。

さて、システムも安定したもので良かったです。

気になる真相……というか犯人が解かるのはダミアンチャートです。

ただ、オズウェルの職業もネタバレされちゃいますので要注意です。

12時をプレイした方は、先に見ても問題ないかと思われますが、好みによりますね。


予約特典の方も確認しました、内容は…

フェザーが面接で作ったクッキーを駄目出しされたので、偶然会ったシリウスとルイスに試食してもらおうと。

流れでフェザーの家で菓子作りを一緒にすることになり、シリウスは菓子じゃないもの、ルイスは食べ物ですらないものを作って。

当のフェザーは豆好きですから……なお話です。



で、ゲームの総評は★★★★になりますね。

残念なのは、オズウェルさんの声無し台詞、それからフェザーとの舞踏会でのあの暴力ってところです。

それに気になりますは、サブイベの場所ですよ、広場いらなくないですか ←

市場は必要として、公園に自宅に店だけで良かったのでは、と思います。


シナリオ的には、とっても丁寧に作られている感じがあって好印象でした。

ゆっくり恋愛までを楽しめ……ない人もいましたね、突然キスしてくる婚約者とか婚約者とか ←

あれはあれで素敵なんですけれど、ヤンデレかっ!

ルイスルートのライナスがヤバイですw


中田さんのお声は大歓迎ですが、スペンサーさんにはあまり合わないかと。

もうちょっと、お年を召した方なら良かったのにと思わないこともないです。


好きキャラはオズウェル>ライナス>ダミアン>フェザー>ルイスですね。

鼠かわいいじゃないですか、まあリアルに考えるとなんともな感じですけども。


さあ、そろそろネタバレ入りますので、閲覧注意です↓


[ネタバレ]

ぴゅあらばフレーバー感想


Win ぴゅあらばフレーバー


安いゲームを買いたいなと、購入しました。

デザートラブが面白かった、ティラミスヴィラさんのゲームです。

しかも、原画が空木朔子先生なんですよ!!

実のところ、前々から欲しかったのですが……他を買い漁っていましたからね。笑

さて、雑談はさておき感想へ。


ストーリーは、OLだった主人公の会社が潰れ、同僚だった友達にバールのバイトを紹介してもらうという。

そこで会社の上司に会ったりとですね、お客様と展開していく訳です。


システムは上々、念の為にパッチをあてましたが、どうも必要なかったみたいです。

1.1verで、動作に問題は無かったです。

名前変換有り、個別ボイス設定有り、バッグログボイス有り、スキップあり、既読あり。

スキップかけたままクイックセーブが出来ないのと、初めから遊ぶと、また名前を入れ直さなければならないのだけ面倒ですかね。


マスターを1回攻略した後、初めからプレイすると選択肢が増えてトゥルーエンドにも行けます。

あと、お仕事エンド(花に仕事のことをお願いする)と、真理エンドがありましたね。


秋吉さんを真っ先にプレイして……あ、以外ネタバレにつき閲覧注意です!!


真理がマスターを好きなことが分かるのですが、そんなのはそっちのけですね。

三角関係とかだったら嫌だなぁという心配も、当たらず。

真理がマスターを好きな事は主人公は知らない訳です。

はい、良いのか悪いのかってね。


秋吉さんから攻略しましたが……謎いです、慣れてるんですか?慣れてないんですか?

私は慣れて無いんだと信じたいですね ←

で、恋愛しようがしまいが結局彼は、ブラジルへと勉強に行っちゃう訳なんですねえ。

凄い珈琲への愛情ですが、猫ちゃん達はどうするんでしょうね。


次にプレイしましたのは、リョウさん。

一言で言えば、チャラい家出御曹司ニートメガネですよ。

現実に居たら、殴ってやりたいくらいなんですがね。

いやあ、吐息は美味しくいただきました ←

割と好きです、天文関係の仕事をすれば良いのに、神話とかの研究者とか。

それにしても、主人公の言葉にぐっときましたね。

『過去は財産』

そういう考え方も有ると、なんだか泣きそうになりました。


次に久賀谷さんをプレイしました。

競馬とか、全く良い印象を持っていなかったので勉強になります。

意外と行ってみたいかも知れません。

チョコ…おチョコ…お猪口…面白いんですけど、ダジャレはいただけませんね。

おじさんか。

バツイチもいただけないかと。

それに北海道で馬……私ならごめんなさいですね(^^;


そして、声優ながら歌手を目指す水原くん。

黒いわ、でも素直な可愛いところもあって。

若いって良いですねっ! ←

夢を諦めるなと、そういうメッセージがありまして。

…夢って、何ですかねorz


そしてっ!マスター!

マスタールートでは、カクテルの事が勉強できます。

しかし…やんちゃだったんですか、不良だったんですか。

同級生の不良が、マスターみたいに更生した姿なんて考えられませんしね。

想像が難しいと言いますか。

絆創膏貼れないくらい不器用なのに、料理上手とかすごいですよね〜

海外で修行して、戻って来てみるとピアノだけが残っていて。

移転の時に置いて行ったのはきっと、ピアノに思い出と、昔のカシーナを重ねて。

そこに有るべきまま、引きずらずに前へ進む為なんでしょうけれど。

やっぱりトゥルーエンドが良いですね。

『プロポーズ』素敵ですね、カクテルって好きですよ。

スノーボールを呑んでみたいですね。

しっかし、『ぴゅあらばフレーバー』って、まさかまさか。

開発中のカクテルなんて!

ああタイトルも深いですね。


好きキャラは、マスター、水原くん、リョウさん、秋吉さん、久賀谷さんの順です。

シチュエーションとしましては、どれも素晴らしかったですよ。

水原くんに追い討ちをかける主人公がすごい積極的ですよね…ああ、マスターにもですか。笑

特にエクストラなんかは、淫靡さが数倍アップでして。

ひまわりの香水に、お風呂に、リョウさんのネックレス…

…久賀谷さんは…個人的には嫌ですけどね、恥ずかしくないですか。

マスターのお声は素敵でしたー(*´艸`)

お口だけなのが残念ですけどね ←


簡単にプレイできてサクサク進められました、少しお話が短いかも知れませんけどね。

金太郎飴なところもなく、シナリオ・システムとも良かったので★★★★

オススメです、是非!

ゲームに創作の話



とりあえず、夏休みですはい。

アラロス、グリムと立て続けに記事をあげて一段落し。

あとは予約した百鬼夜行と24時のデレラが届くのを待つばかりです。


……華ヤカ哉、キネマモザイクの四男放置っているのを思い出して攻略してきました〜

やっぱり私は正兄さんが好きです、あと三治 ←


こほん。

現在はー…買って放置していたアンチェインブレイズレクスをプレイ中です。

トゥルガのティターンのフォロワー戦で負けまくってたんですよね、フォロワー入れ替えて進めました。

そして3章にあたふた。

やっとお兄様の単独ターンです。

毒沼にたじたじ(^^;

攻略投げたいなぁと思いつつ、シリーズをプレイしたいから買ったんですね。

頑張らねばー……頑張れるかな。


トウェルブも放置ってるのでそちらもやらねばーと思っても、なかなか。

PS2はドラグーンやら死角探偵もプレイ途中で投げたままだったりします ←


という現状で、ゆーきゃんと日野さんの出ておられるブラッディコールが欲しかったのですが。

PCから閲覧されていれば、右にプラグインが有ると思います、バナーがまだ。

予約購入するつもりだったんですが、予約特典がCDではなかったので、見送っていたんですよね。

でも見送って正解だったかも知れません。

密林のレビューの酷さに驚愕しました、インストールが無いなんて!

スムーズに読める訳がないじゃないですかっ!


次は……何のゲーム買おうかな、悩み中です。

発売当初、金欠で見送っていたカヌチも欲しいのですが。

こにたんが好きなので、じきに発売されるディアボリックラバーズも欲しいですし。

意外と黒子のバスケも欲しかったりします、漫画読んだこと無いですけど。

Wiiのカービィとマリパ9も捨てがたいという……

あうあうあう( ̄ρ ̄)


言いつつ、ゲーム買うか分からないんですけどね。

現在は創作活動中です、別館のちゅあるぺいんに以前連載していたアリスを手直しようかと。

同人小説をしばらく書いていないので、本館夢の場所の更新はほぼ無いですが悪しからず。

アリスの設定を練り直してるんですよね、今。

メールに資料まとめたはずなのに、どこいったかなぁと探していたら。

リメイク前の案内人が白兎なまともな方の、幻の国のアリスが出て来まして。

ぞっとしました。

リメイクして案内人をツンデレ黒兎にしましたからね。

裸でニコチン中毒な天パ芋虫さんの名前も考えなきゃならないし、と。

執筆が開始されれば、Sな女主が暴走しそうですがw


はぁ。

PCゲームは蝶の毒の追加ディスク待ちです。

早く発売されないですかねぇ、斯波さんに会いたいでっす!!

と、思いながらアダルティ小説の執筆までしてますから。

去年ウサギさんな1作を書いて、まだ2作目ですし今回は年下ストーカーなんですよね、悪魔な彼も終わってないのに、勢いだけで執筆できそうです。

…見かけても静かに見守っていて下さいませ。

いや、まあ浦乃皐月名義で執筆していないので見かけないと思いますが。

あっちにも日記設置しようかな、リアタイメモは置いてるんですけどね。


はぁ、本当に話がそれまくりな日です。

さて、結局何のゲームを買いましょうか ←

グリム・ザ・バウンティハンター感想


PSP グリム・ザ・バウンティハンター

攻略記事の方はコチラになっております。


通例通りにまず、システム面から。

ロゼゲーで毎度皆様が気になるバグは、全くありませんでした。

そして何よりオートスキップと好感度アニメktkr!!!

……しかし、ボタン操作が変わったので最初のうちは悲劇でしたよ。

今まではバックログがSELECT+Lだったじゃないですか、グリムではオート巻き戻しなんですよね。

ちなみにバックログはSELECTL+十字上になってます、オートスキップはSELECT+R、キャプチャーがSELECT +十字下です。

ログを読もうとして巻き戻してしまうという……


さておき。

文字が今までより小さくなった気がしますが、慣れると問題無いかと思います。

システム的にはピーターパンによく似ていますね。

好感度が分かる様になったので、今までよりはプレイしやすいですけど。

シーン回想の順番も、きちんとシナリオ順に表示されているので、攻略の参考にできますし。

各シナリオ10で好感度補正が入るのが少し面倒ですが、システムでロゼゲーを敬遠していた人にもオススメです。


そうだ、今回モブにも顔が有りますよ!

背景の使い回し等も有りましたが、私としてはさほど気にもならず。

それよりもあれですね、ブレーメンルートのスチルがヤバいですね。

ネタバレになりそうなのでこれは後に書きます。


逢魔ではデレラのスチルがありましたが、グリムでも他作品の内容が、きちんと織り込まれていましたよ。

まさか魔法使いとご主人様のキャラ名があがるとは、思ってもみませんでしたが。

詳しくはヘンゼル&グレーテル01をプレイ下さいね。


シナリオ的には……

主人公がとってもポジティブなので、万人受けするんじゃないでしょうか。

重い話でもなくて、万人受(ry

なので、さぞ深い真相があるのだろうと期待してプレイすると、拍子抜けするようなお話になっています。

え、そんな理由?と、今回の主人公には本当にたいした秘密はありません。

くどい文章も減って読みやすいのですが、私としては、いただけない。

暗い気分になる事も無いかわりに、あまり心には響かないという。


…恋愛面では、丁寧に作られていたと思います。

順序よく、両想いになるまでが結構長いんですね、楽しかったです。

逢魔ほどエロくもなく、使い回しも気にならず…全キャラにおいて「吐息ご馳走様です」な感じですが。

ファンタジーって良いですよね、場所にリアリティが無いので妙に気恥ずかしい気にはなりませんでした。


PSPのロゼゲーでは良作な方だと思いますよ、もう少し重い真相であったならば文句なしなのに。

きちんと童話もあらまし練り込まれていましたし。

逢魔や菓子パンよりは軽い話で、デレラよりは重い…そんな重さ具合かなと思います。


個人的に1番はクリムゾン、2番にハトアリ、次にジョカアリで、魔法使い、アラロスと、やっぱりシリーズが好きなんですけどね。

希望を見いだせる、生きる意欲の沸く作品を求む!

ま、私はマイナーゲーマーなので何とも言えませんが。


以下から若干ネタバレで、突っ込んだ感想書きますので閲覧注意下さい。


グリムはアドルフがとっても面白かったです!

OPから見られる怒り顔に、笑いが漏れ。

パン作りの下り、砂まみれの物体には吹き出してしまいました ←

ツンがデレていくのが好きな方には堪らないのではないでしょうか。

かく言う私も(ry

いえ、ヘンゼルのラストスチルに萌えてしまったのでアドルフ好きーとは言えませんね。

OPムービーにも有るスチルです、髪をかきあげるあの照れ顔がたまりません!←

森久保さん、たいして好きじゃなかったのに…ああもう(/ω\)

グレーテルくんは初っぱなから面白いです、グレーテルくん。

ヘンゼル&グレーテル02が好きです、照れるヘンゼルも良いですが、変態呼ばわりするグレーテルくんも可愛い ←

ラプンツェルルートでの主人公が男前すぎて、惚れそうでした。笑

ジュールは…特徴有りすぎで感想に困るんですよね。

茨姫、眠り姫、目覚めのキス、まぁ淡々と進展していきます。

ちょっと病んでる感じですね、あと甘えたで、やきもちやきで世話好き。

ブレーメンは、ごめんなさい、ひねくれていて腹黒で好きになれませんでした。

と言うより、安元さん使わないで欲しいです。

棒読みに聞こえるんですよね、個人的に。

あ、アレが出て来ますよアリスの…クロアリでしたっけ?マフィアの××、ネタバレにより伏せさせていただきます。

ええと、主人公が裸に近いスチルが有ったのですが、アレいらなくないですか?

アレ、いらなく(ry


クローネとヴィッダーについては、正式な攻略対象ではないので恋愛ENDが有りません。

ヴィッダー…好きなんですけど!

めちゃくちゃ
好 き な ん で す け ど っ !!

FDとか出ないですかね、逢魔のFDよりグリムのFDでヴィッダーを攻略したいです。

あと…ブレーメンの部下が意外と良い声なので攻略対象にしませんか ←

しませんね、はい。


トゥルーデが優しすぎて泣きそうでした…女神だ。

ブレーメンに対する時との温度差がまたいい!

ぜひ公式サイトの四コマを読んでいただきたいです、悪い魔女なトゥルーデを!


欲を言えば、攻略キャラの単独スチルが欲しかったです。

実質アドルフとラプンツェルだけじゃないですか?有るの。

主人公の居るスチルをキャプチャーしても、待ち受けにしたくないんですよね ←

とか言っておきながら、今の待ち受けはアラロスの街背景なんですけどね。

前は箱アリの薔薇園背景、その前はハトアリの屋敷背景、魔法使いの空背景とかハトアリとジョカアリのユリウス単独スチルとかですね。


しっかし今作のキャスティングは、マザーグースとかぶってるなと思いました。

アラロス攻略した後、すぐにグリムプレイでしたから、諏訪部さんの余韻がありますし。

居ないのはツェザーリさんですか。

グリムでロゼ作品初出なのは森久保さんだけですね、ああ、柿原さんもですが恋愛対象じゃないので…ごにょごにょ。


はい。

雑談はさて置いて、最後にいつもの評価ですね。

システムは★★★★

オートスキップが付いたのと、好感度アニメが付いたので。

しかし、好感度アニメが初期Offになっているのは、オプションいじらない人には優しくないんじゃないですか。

私は説明書をきっちり読み込み、オプションをいじってからプレイするので関係ありませんけどね。

シナリオは…★★★
ただしギャグと恋愛面、グリムの設定は★★★★
話の深さに★★

深い話にして欲しかったので、はい。

ロゼゲー初めてな方には、かなりオススメです、とっつきやすいので。

アラビアンズ・ロスト感想


PSP アラビアンズ・ロスト

攻略upし終えました、攻略記事はコチラです。

………。

すぐに全体感想を書こうと思っていたのですが。

乙女ゲーム攻略HPとしてお借りしていたCROWT.JPのサーバー様がサービスを終了される様で。

更新情報を書いてからあたふたと、そのまま移転作業になりました。

はい、詳細は後ほど別記事にアップします。


こほん、ええと。

まず……

通例は何でしたっけ……

ああ、まずはシステム面ですね。

いつも通りのロゼクオリティでした、安定の輪ゴムスキップも相変わらず。

本当に、自動スキップ付けて欲しいですね。

あ、一番苦労したのが時間帯の訪問でしょうか。

毎時間帯訪ねなきゃならないとか……魔法使いの攻略時に苦労した思い出が蘇ってきました。

マイセンめ…くそう、マイセンめ ←


絵師さんが交代されましたが、問題も無く…と言うより数倍美麗です。

いや、スチュアートの前髪がパッツンすぎて笑えましたが、それだけですそれだけ。


シナリオ的にはDSとPS2の合作ですね、オランヌやランビュールのイベントが消滅していて残念ですが。

PS2に比べると回想としてライルの『カーティスについて』が追加されただけなのかなーと思います。

ENDの方は、商人ENDと冒険者END後に各キャラENDが追加されています。

あと、シャークの助手END(好50〜74・1000万以上・Lv4以下)と、カーティスの愛人END(好50〜74・1000万未満・Lv4以下)

それから2種類の三角関係END(商人END後)ですね、タイロン&スチュアート、ライル&ロベルトです(2人の好60〜・1000万以上・Lv4以下)

カーティスにはまだまだ追加されていますが、縛りがきつすぎて。

達成冒険者END
誘拐END

好感度と所持金、及びLv、カーティスには全ENDで縛りがあります。

詳細については攻略まとめ記事を閲覧下さいませ。


さて、最後に感想です。

……愛人END、シモネタすぎやしませんか。

もうロゼさんが何処を目指しているのか解らなくなりました。

そういうのをプレイしたいなら、アダルトゲームをすればいいんですよ。

と、辛口なことを言いつつこれからもメーカー買いを続けるんですけどね。

グリム、百鬼、24時とも予約済ですし。

はぁー…あ!

シャークの助手ENDは素晴らしくいい感じでした!

いいですよね、女医を口説くシャークさん ←
冒険者ENDもシャークさん割と良かったです。

ロベルトはスチルがめっちゃ怖いです(゚Д゚)
商人ENDは趣味丸出しで可愛かったですけど。

ライルの冒険者ENDは声が低すぎてビビりましたが、商人ENDは素敵です、プロポーズ!!

…勝さん、ライル先生の音程間違えてはいやしませんか的に低くてショックだったんですけど、怒ってるからですか。

冒険者ENDのスチュアートは相変わらず束縛魔で、タイロンは臆病で。

達成冒険者ENDは良かったんじゃないですか、カーティスの割にはまとも…?


はい、クリムゾンの様にデータ作っておけないので面倒極まりありませんので。

システム面は★★
シナリオは★★★★ですね。

作業が得意な人にオススメです。

アラロス攻略再編集履歴

◎編集履歴◎

チャートはコチラです

 * * *

7/22 16:53

誤字脱字もざっと編集し終えましたので、攻略HPの方へ正式up致しました。

これにてアラロスの攻略は完了です。

 * * *

7/22 15:03

スチュアート編集し終えましたので、全ての再編集が終わりました。

もうチャートの組み換えは無いので使ってもらっても大丈夫です。

これから誤字脱字、言葉の表現の見直しを行いますので、またしばらくお待ち下さいませ。

 * * *

7/22 0:30

やっとマイミハチャートを編集し終えました。

一人で酒場Evも発生させていたのですが、同行させて発生しない様に変更しました。

しかし…説明がくどいですね半端なくorz
ですが分かるので編集し直しません、あしからず(*´Д`)

あとはスチュアートのみです。

 * * *

7/21 14:17

シャークチャートを編集し終えましたので報告します。

残すはスチュアートとマイミハチャートのみです、しばらくお待ち下さいませ。

 * * *

7/21 11:48

ライルチャート再度編集し直しました、もう変更はございませんので参考まで。

 * * *

7/21 10:10

Lv5になり辛いとのことでしたので、再度ライルの攻略チャートに変更を加えることになりました。

 * * *

7/21 3:17

ライルのチャートを編集し終えました。

他END・夜のサブイベントの方も誤字脱字修正しましたので、残すはスチュアート・シャーク・マイミハチャートです。

 * * *

7/20 23:04

ロベルトのチャートを編集し終えましたので報告します。
『ライル&ロベルトEND』を組み込みました。

次はライルチャートの編集を行います。

 * * *

7/20 14:29

一応チャートを作りましたが、現在再調整中です。

一度全部消して再度プレイしております。

最終編集後はフルコンプチェック表記致しますので、しばらくお待ち下さいませ。

カーティスとタイロンのチャートのみ、最終編集完了しました。

今のところ大幅な変更予定があるのは、ロベルトとライルです。

ライルチャートで、ライル&ロベルトENDを発生させておりますが、ロベルトチャートで発生に変更します。

他スチュアート、シャークにつきましては『お祭り』発生後にEND分岐(商人.冒険者)を作り直す予定です。

二度手間なチャートですが、ライルとロベルトさえ気を付けていただければ今のままでも使用できますので、はい。

次の編集はロベルトを予定しております。

参考まで。
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プロフィール
浦乃皐月さんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 5月16日
地 域 大阪府
系 統 おとなしめ系
職 業 サービス
血液型 AB型