猫と桜



桜の開花時期なのに大雨だった。

春の嵐は無残にも桜花をもぎ取ってゆく。

そして雨が降り続く。

立派な桜のじゅうたんもぐしょぐしょで、擦り切れていた。


にゃあん。


猫の声がした方向を見ると、真っ黒な猫がちょこんと佇んでいた。

ぼくに背を向けて。

そおっと近付いてゆき、その猫の視線を辿る。

小さな湖の向こう側、三毛猫がこっちを見ていた。

『あのう』

「はい?」

背後から女性の声がして振り返る。

『うちの猫に用ですか?』

そう言った彼女の視線の先には黒猫。

よく見ると黒い首輪をしていた。

……、……?

もしかしてぼくは、飼い猫を攫おうとでもしている風に見えたのだろうか。


「いえ、ただ視線の先が気になったもので」

ほら、と三毛猫を指し示せば、彼女は安堵の色を浮かべた。

『そうですか、すみません。私てっきり……変な人かと』

「まあ、それは否定しませんが」

『え!?』

驚いた顔の彼女に微笑んで話を続ける。

「可愛らしい黒猫ですね、名前は何と?」

『あ、はい。さくらです』

「桜の時期に、さくらという猫と出会うとは。すごい偶然です」

それはまた不思議な縁があったものだ。

『そうですね、ここはさくらのお散歩コースなのでよく出没しますけど』

「撫でても?」

『どうぞどうぞ』

つやつやした毛並みは、手触りが良かった。

撫でれば気持ちよさそうに目を閉じる。

「さくら」

呼べば、にゃあんと返事をしてくれた。



to be continued.

花園



車窓からはどんどんさびれてゆく景色が見えた。

黒ずんだ建物、ひびの入った家。

下車した駅は無人で、余計に不気味だった。


コツコツとヒールを規則正しく鳴らして歩きながら、目の端に映る浮浪者を視界にとらえる。

パイプ椅子に座り込む白髪頭、地面でいびきをかく男性。

小汚い店から出て来るのは、滑舌の悪い前歯の無い人。

すれ違うのは自動車いすに乗った老人や、ホームレスばかり。

何だ、ここは。

キュッと襟を正して歩みを速める。

ここを真っ直ぐ抜けるだけ、大丈夫だ。

日は高く昇り、空は青い。

近くにスラムが在るらしいが、ここはまだ安全なはずだと聞いた。



to be continued.

五人の箱庭



狭い世界の中。

木の葉が風に揺られてサラサラと音を奏でている。

雨上がりで透き通った水色の空は、地面に近づくにつれて白い色彩が増す。

『んーーー』

どうして雨の後の晴れ空は、澄んでいる様に感じるのだろうか。

『でもあっつ〜〜い』

遠くの地面がゆらゆら見える、この暑さと言ったら。

『あ゙ーーー、っぐ』

ゴッと鈍い音がして、脳天チョップを受けたことを理解する。

「うるせえ」

振り返ればじっとり睨む男、幼なじみのムラサキが居た。

『チョップしなくても良いじゃんバカ』

仕返しにとムラサキの頭目掛けて手を振り下ろすも、呆気なく避けられた。

「口に出すなら「寒い」にしとけ、これ重要」

『寒い!寒いっ!さーむーいーーー……』

反応ナシデスカ。

『ツっこめよ!』

「何でだよ、若干涼しい気がし

『ないから!』

それはムラサキの気のせいだ、温度は変わらない。

「帰り道で何やってんのよアンタ達、コント?」

後ろから掛けられた声の主は、友達のミーちゃんだった。

『ミーちゃん!聞いてよ、ムラサキが暑いのに寒いって言えって』

「はいはい知ってるから、大声で言ってたから」

ミーちゃんが、冷たいです。

「気の持ちようだ」

「寒いとか言っても暑い事に変わりは無いわよ、バカなの?」

うっと言葉に詰まるムラサキ。

ざまあみろ。

「ミ〜〜〜ちゃーーーん!!」

ガバッと、このくそ暑いのに走り寄って来た男はミーちゃんに抱き付いた。

「暑い」

「愛しの彼氏、ユキヤだよおおおおおっ

構わず頬をスリスリする。

「ごめんムラサキ、やっぱ気の持ちようだわ。寒いわうちの彼氏。ってか捨てたい」

真顔で言うミーちゃんの目が死んでいた。

「嫌だーーっ!!捨てないでくれよおおおおっ」

(((激しくうぜえ)))

『あ、そこにゴミ箱が』

「はい廃棄ー」

ガバッと頭を鷲掴んでミーちゃんはゴミ箱に近づいてゆく。

「痛い、髪が抜けるよミーちゃんっ!?頭突っ込もうとしないでっ!!」

((どっちがコントだっ))


「やほーサーヤちゃん」

背後からいきなり現れた!?

「ユキヤと一緒に帰ってたの。走って行っちゃうと思ったらカノジョさんね」

ふむふむと納得する彼はユキヤの友達の……誰だっけ?

『お名前をどうぞ?』

「うわひっどい、名前忘れちゃったの?」

こくこく頷くと笑われた。

「ちょっとショーゴ、うちのサーヤにちょっかい出さないでよ」

ミーちゃんが間に入って私を庇う。

「何なのこのボディーガードさんは。自己紹介しようとしてただけなのに」

「は?今更何……、サーヤあんたもう1年経つのにまだ覚えてないの」

相変わらずの無関心というか、ねえと言われる始末。

『のの人』

「の?」

『なんとかなのーって口癖だから、ののくん』

「っ…ふっ、ののくんって超バカっぽい」

「本当ひっどいの」

「「「『あははははは』」」」



to be continued.

人を喰う者



遅れ気味な私の手をそっと包む大きな塊。

それが手だと気付いて、彼を見上げた。

逆光で彼の表情は見えないけれど、微かに笑った気配を感じる。

私はぎゅっと、彼の大きな手を握り込んだ。

『どうして……』

どうして貴方の手はこんなにも。

『どうして、あったかいの?』

私の手は、とても冷たいのに。

「さあ」

繋いでいない方の手も添えられる。

『あったかい』

涙が出そうなくらい、優しさが痛い。

私のもう片方の手まで引っ張って、両手で覆い込んでしまった。

「すぐ暖まる」

私は貴方達の敵なのに。

後ろに付いていた者に視線を送ると、サッと影が消えた。

一度帰還して現在の情報を持ち帰るのだ。

『……私は間者よ?』

「分かってる」

分かっているのに、どうして放っておけないの。

「行こう」

冷えていた手は貴方の温もりで暖かくなった。

『うん』

人を喰らう化け物を、退治する為の弱点を探れと命を下された。

他でもなく彼らが、彼がそうなのだ。

「……っ!危ない!」

彼は私を抱き込み、右半身に強烈な打撃を受ける。

「う、ぐっ……」

彼ごと吹っ飛ばされるが、痛みは全て彼が引き受けてくれていた。

『守らないでよ』

私は、貴方と一緒には居られやしないのに。

「大丈夫だ、俺の回復力を見くびらないでもらおうか」

ああ、どうしてこの人は。

『……皮と、骨まで』

貴方のものになれたら良いのに。

「どうした?」

『何でもない』

そう言って、彼の肩を抱き寄せる。

『痛い?』

「そのうち治るさ」

彼を支えて歩き出す。

前を歩く集団から、遅れてはいけないのだ。

人間より強い彼らが集団行動をとるのは、自らの身を護る為。

仲間意識など通常は持ち合わせていない……目の前の彼だけは別の様だが。

『人間みたい』

「人間の母親から産まれたからな」

強靭な肉体を持つ化け物とは言え、痛いものは痛いし感情も有る、人間と同じだ。

恐れられる原因は、人を喰らうという一点に他ならない。

『どうして人間を食べるの?』

「じゃあ聞くが、何で牛や豚、鶏肉を食べるんだ?」

私達は動物を食べて生きている。

同種を食べない事を前提に、狩っている。

『人は、美味しい?』

「美味い。だけどな、」

ぐりぐりと彼は私の頭を撫でる。

「会話出来るものを、食べたいとは思わない。人間だってそうじゃないのか?」

もし牛や豚や鶏が、人語を話せたら。

人はそれを食べるだろうか。

『私は、食べたくないな……』

「そうだろう?」

ザザっと、草を踏み分ける音がする。

3、4……いや、7か?

「まずいな」

人より回復が早くても、さっきの傷はまだ癒えていない。

それにいくら強くても、多勢に無勢だ。

『……すー……』

大きく息を吸う。

私が戦うべきは、今だ。

『はー……』

息を吐ききって、支えていた彼の体を突き飛ばす。

「っ?!」

私の役目は情報収集と、集団から離脱させる為の餌だ。

一部でも全部でも喰われた上で化け物を連れて来いということだ。

少し喰われて逃げ出せば、私を化け物は追うだろう、そこを大人数で叩く。

『……!』

正面に見える人影へ、真っ先に突っ込んで行く。

私の同業者でも、彼らは私みたいな捨て駒じゃない。

懐に忍ばせたナイフを手繰り寄せ、相手の首に突き立てる。

『いち……』

駆け寄ってきたもう1人に、催涙スプレーを振り掛けて、同じ様にナイフを突き立てた。

『にいっ?!』

ドスっと鈍い音がして、体が宙に浮いている事に気付く。

視界の端に男が見えた、殴られたのだ。

近くの木に左半身を強打して、体勢を立て直す。

燃える様な痛みが走ったが、相手は暗殺者だ、待ってはくれない。

拳銃を取り出して狙いを定め、瞬時に放つ。

『さん』

銃は音が大きい為、使いたくなかったが仕方無い。

くるりと反転して、銃を構えたもう一人も撃ち抜く。

『よん』

そして彼の元へと走る。

左がぬめっている気がするが、構うものか。

「おらあっ!」

彼の周りには2人が倒れていた。

今彼と対峙している男が最後の1人だろう。

『作戦失敗だ!帰還しろ!』

男は私を振り返り、視線を私の左脇腹へと移す。

「殺すまでもない」

そう吐き捨てると瞬時に去って行く。

「大丈夫か!?」

正しいこととは何だろう。

人間を喰らう化け物を殺すこと?

化け物と呼ばれる優しい人を護ること?

『だい、じょーぶ……じゃないかも』

血が出過ぎている。

「今止血するからな」

どこか遠くに音を感じて、私は微笑む。

『良かった、生きてて』

貴方が生きていて良かった。

「ああ、生きてるから死ぬなよ!」

違うんだけどなあ。

『貴方が生きて……良かった』

ああ、涙で前が滲む。

「お前は自分の心配をしろ」

自分……、きっともう助からない。

全身から力が抜けて、頭から血が降りていく。

視界が狭くなる、私は黄泉へと足を踏み入れてしまっている。

『お願い』

彼の手を握る。

このまま死んで、土に返ると言うのなら。

『私を食べて』

「何、言ってるんだ!お前は助かる、俺が助ける!」

分かっているでしょうと、私は首を振る。

『貴方に食べられたい』

無駄になる命なら、貴方の血肉となって一時でも貴方の中で生きたい。



to be continued.

砂漠の国

書きかけ小説整理中です。



この世界は嘘で塗り固められている。

認識が少しずつずれて、やがては……自分ではないものになってしまうのだ。


私がこの世界にやって来たのは3ヶ月程前になる。

自ら来たのではなく、気付いた時にはここに居た。

「何だ、また考え事か?」

短髪の黒髪に美しい赤い目のこの男と共に、私はこの地へ降り立った。

『まあね』

彼はジェイと呼ばれ、私はクオネと呼ばれている。

私達は何も覚えてはいなかった。

どうやって生まれ、どうしてここに居たのか、まるで分からない。

最初の記憶は、広大な砂漠の中でジェイと並んで立っていたものだ。

彼は私をクオネと呼び、私もまた彼をジェイと呼んだ。

自己紹介もしていないのに、何故だか互いの名が分かった。

「行こう、クオネ」

彼は微笑み、手を差し出す。

私は戸惑いもせず、それを握ったのを覚えている。

『ジェイ?』

歩いて歩いて、彼と並んでひたすらに歩いていた。

「ん?」

『何で砂漠なのに暑くないの?』

風も無いのに暑くない、汗も出ないし疲れさえしない。

「何でだろうな?……お前は、ここが何処だか知ってるか?」

『知らない』

心にわだかまりがあるのは分かるのに、何一つ思い出せなかった。

「俺もだよ」

『じゃあ何処へ向かっているの?』

立ち止まって振り返れば、一直線に続く足跡が見える。

「真っ直ぐ歩いてれば、どっかには着くだろうと思ってな」

……ガクッときた。

『行こうと言っておきながら、行き先は未定だと?』

「そうじゃない、俺は此処じゃないどこかへ行こうって意味で言ったんだ」

どちらにせよ、砂漠地帯に居ても仕方がないので歩くしか道はなかったのだけれど。

『どうして私に声を掛けたの』

「俺は砂漠に女を放っておく程、非道じゃないからな」

にっこり笑顔で返されて複雑な気持ちになった。

「何だよその顔は。俺が声を掛けなかったら、お前は俺を置いて行く気だったのか?」

問われ、考える。

私はきっとジェイと同じ行動に出ただろう。

そうするのが当然だと、刷り込まれたかの様に声を掛けるに違いなかった。

『一緒に行こうって言うよ』

繋いだままの手をぎゅっと握り締める。

「ふっ」

ジェイは笑いを漏らして、くしゃくしゃと頭を撫でた。

その仕草に見覚えがある気がして、じいっと彼を見つめる。

「ん?撫でられるのは嫌いか?」

悪かったなと言って、彼は再び手を取り歩き出した。

『嫌いじゃない。何だか……懐かしい気がしただけ』

ぷいっと横を向くと、今度はわさわさと頭を撫でられる。

「拗ねるなよ」

『拗ねてないよ』

そうしてるうちに何かが見えた。

『ジェイ、前』

建物だろうか。オアシスには見えないので、街だろうか。

陽炎のせいでよくわからない。

「前、っ!?街……か?」

オアシスなら、よくある展開で偽物な訳だが。

『蜃気楼だったりして』

口にして早くも後悔する。

いくら疲れないからと言っても、歩き続けるのは御免だ。

「蜃気楼か。蜃気楼だとしても、まあ良かったんじゃないか」

『は?良かった?』

意味が分からない。

「蜃気楼が何故見えるか知ってるか?」

『知ってるよ、温度差で光が異常に屈折して起きるんでしょう』

その通り!と、ジェイは人差し指を立てる。

「だが、俺が聞きたかったのはそれじゃなくてだな……うーん、聞き方を間違えたな」

ふむ、と顎に手を当てる。

「街が見えるのは何故か」

『だから、光が屈折して…
「何を映してる?」

何とは、街に決まっている。

『どこかの街……っ?!街?!』

蜃気楼は、存在しないものを映し出すことは出来ない。

言い換えれば“蜃気楼に写し出されたものは存在する”ということだ。

「例えあれが蜃気楼だとしても、この世界は砂漠地帯だけじゃないっていうことだ」

満面の笑みを向けられて、急に冷静になる。

『この世界で、私達が考える常識が通用するならね』

すっぱり切ってやると、眉間に皺を寄せて悲しそうな顔になった。

「そうだよな、うん。これ、夢とかだったらいいのにな」

記憶が無くて、暑くなくて、疲れもなくて。

それなのに彼の手の感触だけが妙にリアルな夢だ。

『現状を見なさいよ』

自分にも言い聞かせる。

『今居る世界だけが唯一の現実でしょう』

夢だとして、夢の住人にとっての現実はこちらだ。

醒めることのない夢なら、今がすべて。

「案外大人なんだな」

自分の考え方が大人びているとは到底思えなかった。

『私は子供よ』

大人になりたくないと願った、馬鹿なやつだと。

そう考えて、はっとする。

『っ、』

体がガタガタと震えだし、気持ち悪くなってきた。

『ジェイ』

繋がれた手をきつく握り締める。

「っと、何だ?大丈夫か」

背中をポンポンとあやされて、泣きそうになった。

『ごめんなさい、もう少しだけ』

涙を流したくなくて、上を向く。

必然的にジェイの顔を見ることになってしまった。

「辛いのか」

真剣な顔をして聞いてきたかと思えば、左の手のひらで目を覆われた。

『分からないの』

自分が何だったのか。

「そうだな」

『怖くて寒くて』

砂漠なのに。

「ああ」

『なのに一人じゃなくて』

一人なら何とも思わず、取り乱しもしなかっただろう。

「俺が居て良かったな」

砂漠の温度を感じないくせに、彼の手は温かで優しい。

『私が居て良かった、でしょう?』

虚勢を張ってはみたが、いっぱいいっぱいだった。

「お前で良かったよ」

言ってそっと背中に右手を添えるから。

目を覆う彼の左手に両手を重ねて、しゃくりあげないように必死だった。


その後、街は蜃気楼ではなかったので割と直ぐ着いた。

「おや、いらっしゃいね」



to be continued.

越えざるは紅い花after disc〜綾なす未来〜攻略

PC 越えざるは紅い花 after disc〜綾なす未来〜
【攻略まとめ】

※選択肢を外すとBestにならないので注意


トーヤ(CV:皇帝)

【王妃の悩み】
最初は外側のほうから優しくなぞられて……

【無言の夜】
親友で……いてくれるの?
スレンが私たちを大切に思う気持ちは本物よ

【失って得る】
┌もう少し時間を稼げば……!
│⇒Bad End『狂王』
└一時でもどこかに身をひそめないと

【寄り添って生きていく】
┌私が薬湯を作るまで待っていて
│⇒Normal End『尽きない媚薬』
└ええ、もっとちょうだい

【トーヤ視点・六年目の御礼】
 ⇒Best End『遥か先の未来まで』


ノール(CV:紫原遥)

【闇に隠した本音】
……中に欲しかったのに
妻として、夫の支えになりたいの
有難う。それじゃあ……お言葉に甘えるわ

【最高で最悪】
┌どこを変えろというの
└トーヤは私とノールのことを気遣ってくれたのよ?
 ⇒Normal End『嘆かない籠の鳥』

【究極の信頼】
ハワルにこれを投げるしかない。
 ⇒Best End『変えられた定め』


スレン(CV:堀川忍)

【月からの祝福】
そうね。鼻を明かしてやりたいわ

【スレン視点・闇の中の裁き】

【物騒な冗談】
胸が踊った。
意外……でもないのかしら

【狐の賭け】
┌もっと私で気持ちよくなって
│⇒Normal End『いずれ流れつくところ』
└もっと感じさせて
 ⇒Best End『ウレンとナラン』


ルジ(CV:佐和真中)

【来訪者】
危険を承知でついてきてと言うのと同じだわ

【花畑に残した思い】
とにかく、ルジに相談してみましょう

【懐かしい日々】
なんだか懐かしい心境だわ

【同じように照らす月】
貴方って、やっぱりすごいわ!

【薬師の本心】
本当に……?

【依頼と決断】
┌断るべきだわ
│⇒Normal End『遠い未来』
└受けるべきだわ
 ⇒Best End『新世界』


セフ(CV:小田桐ヒョーマ)

【旅の始まり】
あはは、本当はそんな不真面目なことしないくせに
どうにも拭えない違和感を覚えた

【茹る心】

【真実は森の奥】
その男の目的はなんだったのかしら
こうなったら、もう直球勝負でいくしかないわね

【セフ視点・偽りの商人】

【偽りの商人】
┌……ごめんなさい。でもそういう貴方は――
│⇒Best End『似た者夫婦』
└今度こそ、包み隠さず聞かせてもらうわよ
 ⇒Normal End『切れない絆』


ナラン(CV:紀之)

【繋がる縁】
私もナランの隣に立っていられるように頑張らないと
とか言って、実は一番気にしてるのはナランよね
そんなんじゃないわ!
話したほうがいいわよね

【たくさん愛して】

【死守すべきもの】
┌今の状態の私が行っても、足手まといになる
│⇒Normal End『比翼連理の』
└もう最善かどうかなど関係ない!
 ⇒Best End『生きる場所』


エスタ(CV:三楽章)

【悪い妻】
どれどれ……

【道の延長】
……薬師には後で質問したほうが良さそうね
寝こみを襲うような真似はしないから
っ、死んでないわ!

【皮肉な再現】
┌……どうして愛してもいない私をかばったりしたの
│⇒Best End『私の月』
└忘れているのに、助けてくれたのね……
 ⇒Normal End『我が姫』


ウル(CV:雪ノ彩シロ)

【月夜の提案】
ようやく弱音を吐き出してもらえたことが嬉しくて……

【嵐の訪れ】
ウルは大丈夫かしら
でもウルが狙われているみたいなのは、少し妬けるわね……
この気遣われ方には、少し苛つく。

┌次は私が貴方を守るわ
│⇒Normal End『待ちぼうけ』
└守ってもらえて嬉しかった

【月光樹の周り】

【私の旦那様】
 ⇒Best End『何度でも』



*備考*
スレンルートに誤字があるので要修正パッチ
ルジは選択肢1つ外しても最終選択肢が出現


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プロフィール
浦乃皐月さんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 5月16日
地 域 大阪府
系 統 おとなしめ系
職 業 サービス
血液型 AB型