D.Gray-man(25)



ネタバレ注意です。

前半出番無しの主人公ったら。
ネアに乗っ取られて進行しまして
伯爵とのお話。

何というか、自己否定?
役目に縛られて大切なものを捨てて
見目もろとも跡形もなく消し去る。

以前の自分を切り離して考えて
あれは自分ではないのだと受け入れず
どこかへ消え去ったと無理矢理納得させる。

生きていくうえで自分が変わっていき
許容できなくなるジレンマですよね。

とはいえ、完全に消えたわけではなく。
だからこそ伯爵はアレンに出会った?

結局「アレン」が何かは不明ですが
伯爵はネアを喰ったマナな自分を受け入れられない。
伯爵という役目から逃がれられないのでマナな自分を捨てた。
みたいな話でした。

リンクが助けに来るのですが、気をよめるとか優秀すぎて。
アレンか判別つく人がいて嬉しいかぎりです。
心は善良ですが、彼もまたジレンマに囚われている一人であるのだなと思いました。
忠臣捨て身ストーカーコワイ。

夢にみる師匠は生きてそうですね。
……生きてますよね?
でもちょっと感動しました「師匠だから」

何が正しくてそうじゃないのか分からないですけど、蘇るリナリーとの約束。
「僕はエクソシストだ」それを貫き通す決意を語ったアレンに涙が出そうになりました。

ネアたちが利用されててアレンは危険人物
というのは何ですかね、意味深。

後継者となるJrはいないって、ラビってばどうなっちゃったんですかっ!?
まさかの……ううっ(T^T)?

とりあえず思い出のお屋敷には現在ブックマンがいて?
母親役をしてた彼女に会いに行くって所で終わりですかね。

ウルキャンピーって何、ティムの黒ver?
ティム復活しますよね?えっ!?
みたいな。

では、失礼おば

夏目友人帳(21)



購入して参りましたー
いやはや、やっぱり元気が出ます。

起こすお役目のお手伝いの話。
「ぐず助」という響きの印象が、過去を見ると変わりました。
愛情というか、親近感というか。
期待に応えたい、その一心で。

夏目と先生との信頼関係的なものも。
ニャンコ先生がイケメンすぎる。

北本の話は、ほんのりな友情というか。
思い出とか、思いやりとか。
人間関係について思いました。

ミニ先生は可愛すぎて!!
古い物には神が宿る、ではないですけれど。
アンティークの良さのような。

年月を経て壊れてしまったものをも大切にする
人間というものの性なんですかね。

名取さんと的場の若い頃の続きもありまして。
繰り返し「大丈夫」と言う的場の言葉が空虚に思えて印象的でした。

なんですかね、昔の夏目みたいな。
一人で生きていきたいと言っていたあの頃の様な印象を受けました。

瓜姫との出会いも絡んでくるのですが、悲しくも良かったです。

次巻は来年、待ち遠しい。

今期からまたアニメも始まりましたし、これからもこの世界が続くことを祈っております。
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プロフィール
浦乃皐月さんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 5月16日
地 域 大阪府
系 統 おとなしめ系
職 業 サービス
血液型 AB型