では早速攫われてしまったオヴェリア様を捜す旅にでましょう。
オーボンヌ修道院から、貿易都市ドーターへ。
1章ではスラム街に骸旅団のたまり場がありましたが、もう跡形もないんだろうなあ。

街道で、騎士らしき男がシーフとコソコソ話をしています

騎士
『…首ひとつにつき500ギルだそう。それでどうだ?』

傭兵
『ダメだ。話にならん。2000だ。首ひとつ2000だ』

なんとも物騒な会話です。闇サイトかっての。
というかお互いの基準が違いすぎるwww
交渉の結果、700ギル/首に決定したようです。

騎士
『よし。やつらはすぐにやってくる。一人残らず殺すんだ。いいな』

そう言い残して騎士は去ってしまいました。
彼こそ、神殿騎士団団長のヴォルマルフ。二人の子持ちのパパです。
ウィーグラフと並んでラムザのライバル的存在になる人物。
カッコイイおっさんだよね。(でもお金は無いようだ)

そしてラムザ達が到着!

傭兵
『あいつはガフガリオンじゃねぇか!くそッ!700じゃ少なすぎだぜ!』

同業者の間では有名人らしい。
大丈夫、安心して!ガフはうちらが倒すから。

ガフ
『チッ、待ち伏せか!ご苦労なこったぜ!!』

アグ
『嫌なら帰ってもよいのだぞ』

ガフ
『金にならンことはしない主義なンだが
ま、これはサービスだな!』


FFT随一のツンデレ、ガフガリオン(53)www
よし、戦闘開始!

ラムザ
「ガフさん、貴方邪魔くさいんで気絶しててください(殴)」

ガフ
「あー!!(断末魔)」

ルージュ
「すいません、アグリアスさんもどいててもらえますか?(ファイラ)」

アグ
「キャー!!(断末魔)」

突然同士討ちを始めたパーティに対しても全く動揺せずに襲ってくる敵パーティ。
あああ、坂の上にいる弓使いの攻撃がウザい…よし、弓を奪っちゃえ!

レッド
「アニー!!これさっき盗んだんだ!強いし、よかったら使ってよ」

アニー
「はあ?私が盗品なんか使うわけないでしょ?だいたいこれ自動弓じゃない!!
私は両手弓がいいの!!!!さっさと売ってきなさいよ!!」

レッド
「orz」



敵と味方のLVの差が大きすぎて、可哀想なくらい圧勝でした☆
これなら首ひとつに10万ギル出さないとダメだったね。