痛々しく眠たいなあ

足の爪が割れてしまって痛いのは慣れているから良いにせよ布団が汚れるのが不快で絆創膏を探そうかと思ったけれどもう外はずいぶんと暗くなっていて面倒なので諦めてついでに左手小指の爪を剥いどいて血と黄色い汁対策のため適当にティッシュを巻き付けてみたがどうせ染みるし破けるし無意味だなあと悟った辺りで寝ることにした。


上記は一ヶ所以外全てが嘘です。

アルバローズの猫

アルバローズの猫、という漫画についてつらつら語ります。
イラストレーターとして活躍されているカラスさんの初単行本、らしい。御本人は具体的には知らないけれど、とにかく本屋で惹かれたので買ってみた。

惚れた。

フルカラーだったので薄い割に値段は高め。それにしても私としては十分元がとれる値段だった。人に貸すことすらためらいそうなくらい、大事にしまって何度も読み返したくなる漫画だった。

気分としては少し残酷な絵本を読んでいる感じ。
ストーリーもあるはあるけれど、これはどちらかというと雰囲気を楽しむものだと思う。だから逆に、絵柄が合わなかったり論理的に読みたかったりする方にはお勧めできない。ゴシックや狂気、殺人、童話、猫、青年と少女、などの単語に惹かれる方はネットで調べてみてほしい。試し読みできるはず。

私の感触では世界観にどっぷり浸かれて素敵だった。イラスト的な部分も多々あって、ストーリー付きのイラスト集を見ているような気分もした。色づかいも好き。ページごとに基調とする色を変えているところもあって、魅せるなあと思った。


アルバの不安定さも好き、ニコの底抜けの明るさも好き。1巻のポラリスの話と、2巻の定義のくだりが印象に残っている。ラストも綺麗に終わってすっきりした。
レビューでは色々言われているようですが、心理描写大好きな私としてはたっぷりの独白も好きです。

CLAMPさんのcloverとか、峰倉かずやさんのstigmaとか、その辺が好きな方は多分合うはず。まあ何はともあれ、オススメですはい。

天井フォビア(短文)

怖いもの、ですか。
僕は天井が怖いですねえ。ええ、天井です。
おかしいですか? だってあれ、凄い怖いじゃないですか。
突然天井が崩れてきたらどうしよう、何かが天井から漏れてきたらどうしよう、そういうことをいつも考えちゃうんです。どうしても。

知ってますか。地震等で崩れた天井に潰されて、死に至ることだってあるんですよ。初めてその話を聞いた時ぞっとしましたね。僕を雨風から守ってくれるはずの天井が、僕に危害を加えるんです。これはもう裏切りです。一種の反乱です。ああおそろしい。
それに普段、天井を見上げることってないと思うんですよ。え、無いですよね?
そうそう、人間は前見て生きるもんです。前見て、左右見て、けど真上を見ていたら前に歩けないでしょう。だから、自分の上ってのは無防備なところなんです。ほら、言葉は悪いですけど、てっぺんハゲだって自分では気づけないでしょう。他の人が見つけて、くすくす笑って、それでようやく気づくはずです。だからね、真上ってのは無防備なところなんです。
その無防備なところをいつでも襲撃できる位置にあるのが天井です。僕は僕の一番弱いところを常に天井に監視されているんです。ねえ、これって凄く怖いでしょう。

それでね、まあ僕も、天井が怖いだなんて言うのは情けないと自覚はあるんです。そこで克服のために、二・三時間ほど天井を見つめ続けたことがあります。ええ、何もせず見つめるだけです。アパートの天井を。灰色なんですけどね、それほど綺麗なわけでもなくて、ちょっとシミとか汚れとかがあるわけです。そういうのをつぶさに観察しながら眺めるんです。
ずっと見ているとね、次第に頭がぼうっとしてくるんですよ。距離感もよくわからなくなって、もちろん首も痛むし、視界にぐにぐにと変な模様が浮き出てくるし。それでもう駄目だと思いましたね。
僕は気づいてしまったんですよ。
天井ってのは麻薬物質を持っているんです。ええ、僕は確信しました。見つめているとどんどん脳が侵されていくんです。そのせいで頭はぼうっとするし、妙に恐ろしくなるんです。
その日以来、僕はますます天井が怖くなってしまいまして。屋内にはいられません。野宿は辛いですが、仕方がありませんから。
ああ、はい。そうです。だからこうして、公園でお話ししているわけです。お手数おかけしてすみません。でもやはり、恐怖ってのはどうしようもないものでしてね。

おや、もういいんですか?
はい。もう大体のことは言い終わりました。どれだけ天井が怖いものか、僕が感じているほどではないにせよ、少しは伝わっただろうと思います。
ああ、わかって頂けますか。嬉しい。……うれしいなあ。
僕ね、何を言っても理解されなかったんですよ。こんなに怖いのに、皆わかってくれない。まるでキチガイをみるような目で僕を見る。それが何よりも悲しかった。
でも。あなたという理解者ができましたから、もう大丈夫です。
相変わらず天井は怖いままですが、ね。ははは。

じゃあ、どうもありがとうございました。

夢日記

変な夢見たので夢日記書くよ。






映画の上映会みたいなところで、皆で奇妙な模様を見ている。プラネタリウムみたいに頭の上にもその模様が広がっている。
見終わってからキッチンの模様が綺麗だねって話してた。キッチンの模様っていうのはクリーム色の背景にお鍋とかグリンピースとかが浮かんでる模様。

ポカリを配る時に知らない子が「ポカリ欲しい人〜?」って叫んでて責任者さんに「イジメだ!」って怒られていた。


場面転換。


引っ越す前の家から今の家(過去は祖父母の家)に遊びにきた設定。前に何度か見たように夢の世界には3・4・5階が増えている。
4階は襖がいっぱいあって暗くて骨董品が置いてある。5階は屋根裏部屋っぽい。階段を上がっていくと5階だけど、5階への段の下半分が途切れていて上れない。
足元のピンクで丸いクッションを踏み台に腕の力で上へ行こうとするけど無理で落ちる。
諦めて帰ろうとしたら日本人形のような顔をした子が襖の影からこちらをのぞきこんでいて、私と目が合うとこちらに向かってくる。両腕を体に押さえつけるように抱き締められる。私は怖くて「おかあさぁぁあぁん」って叫ぶ。そしたら起きた。



で、まだ真夜中だったからもう一度寝るとまた夢をみた。



らんまの良牙君とウテナの七実様が向き合っている。お見合い風でおじいさんもいる。
良牙君と七実様が婚約になりかけているみたいだけど、良牙君が本当に好きなのはらんま(夢でらんまの本性は女ってことになっていた)。

七実様がらんまを潰す嫌がらせをしようと退室した隙に女らんまが来て良牙のじいちゃんとお話。らんまの着物の合わせが反対だと指摘されたけど、らんまは自分の体質を中国語で説明して、合わせが違うのは仕方がないんだと言う。今にして考えると因果関係ないけど何故か納得。
七実様が帰ってきてらんまに宣戦布告。らんまも水被って男になって(本性が逆だからお湯水も逆)、男らしく受けて立つって叫んでた。

で、何やかんやあって良牙君が爆砕点穴してあかりさんとメリーゴーランドに乗ってた。




以上。
このボリュームで一睡分っておかしいよね。

夢日記

私はダンジョンゲームのプレイヤーとして、薄暗くて青っぽい施設を走り回っている。

縄梯子の先にある看板に、「嘘と本当が繰り返される」みたいなことが書いてある。その先は行き止まりなのでとりあえず引き返す。
しばらく徘徊していると壁に裂け目が見つかる。中は本格的な洞窟。そこで仲間の一人が何かしている。二つ括りの女の子。

彼女はすごく大人しい子だったはずなのに、突然叫んだり荒っぽいことをしたりするから、彼女が嘘なんだな、と思う。それで殺す。
そしたら私も死んでしまって、ゲームオーバーの文字が浮かぶ。



気づいたらホールに佇んでいた。内装はさっきの施設に近い。
そこにはたくさんのプレイヤーがいて、ゲームオーバーになった私をくすくす笑ってる。
私は出口へ行こうと思って歩き出す。ホールは斜めになっているから、上っていく感じだった。

プレイヤーは全員地べたに座っている。どうも特徴別に並んでるみたいで、私の歩いた側には色んな双子がいっぱいいた。双子って集まってると怖いなあと思う。


ゲーム内で私が見破ったのは正解だったらしいけど、初めの何かを見破れていなかったのでゲームオーバーだったんだって。ちょっと残念だった。
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