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移転しました

思いっきり告知するのを忘れていましたがブログ移転しました。

今後はこちらでゆったりフリゲ感想を流していきます。

うそうさ〜第二号室〜

ここにある記事も少しずつ移動していく予定ですが、いかんせん移転用のエクスポートみたいなことができないようなので手作業のため、時間がかかりますが頑張ります。

本格的に移動し終われば、リンクを付けて下さっている方を見かけ次第ご挨拶に向かいます。
向こうでもよろしくお願いします。

フリーゲーム「アサルとスパイ」感想

「とにかく誠心誠意謝って逃げときゃなんとかなる!」
最悪責任者に任せような前置き。



えー、今回は、エビカツドンさんところのフリーゲーム「アサルとスパイ」(spy.sensyuuraku.com)の感想をつらつら書きますね。一部レビューっぽいかも。

タイトルからしてなんとなーく殺伐なイメージを持っていたのですが、とんでもない、超絶ハイテンションな一作でした!なんと主役は企業スパイ、会社の新商品情報や謎のデンノウ技術を巡ってどたばたする、社会人必見のギャグADVです。
というわけで、見どころなど。



・個性どっぷりガンギマリなキャラクター達

登場キャラの個性がとにかく濃い!何よりも真っ先に挙げるとするならここです。
作中の言葉をお借りするならガンギマリ。そうです、そのくらいとんでもなくハイテンションなんです。ものすごく人を選びそうではありますが、尖ったキャラを堂々出せるのもやはりフリゲならではかと思います。ここまで突き抜けたキャラを生き生き動かせるのは感服の一言。

初対面で圧倒され、繰り出される遠慮ない台詞においおいと突っ込みつつ、終盤にはすっかり愛着が湧いてしまう――というのが定番の流れでしたw
お気に入りはウルチヨさんです。いいですよね残念な美人さん。見た目クールビューティなのに思考が幼な可愛いのもツボでした。



・とにかく動く、見どころたっぷりのグラフィック

キャラの立ち絵が豊富で、ポージングに躍動感あるものが多くて見ていて楽しいです。カノの煽り立ち絵を初めて見た時は笑いが止まりませんでしたw アメリアのCIA紋処ポーズもつい真似っこしたくなります。
単なる差分だけでなく、ほとんどのキャラに2種類以上の立ち絵があるというのも驚き。モブキャラにも立ち絵がある豪華仕様です。
また、キーワードの色変えや大文字表記など、メッセージ側の演出もなかなかにパンチが効いています。

ただ一方で、ビジュアル面に凝っている分しんどいところも。私はver1.08でプレイしたのですが、画面にフラッシュ効く演出が多くて、慣れるまでかなり小休止を挟みまくりました。というわけで、長時間プレイは避けたほうが良さそうです。アイキャッチでも休憩をほどほどにって警告されてますしね!
そうそう、場面の区切りで差し込まれるアイキャッチもすごく面白いです。自作の宣伝を自作でするトートロジーっぷりにこれまた笑いました。PCの壁紙にしたくなるようなおしゃれなものから、ぶっ飛んだギャグに走っているもの、FFやジョジョのパロディなどなど種類も盛りだくさん。アサルがぬぼっとした表情でビル前に立ってる絵が一番好きです。




・メタメタぶっとびギャグストーリー

言ってしまえば何でもありです。思いっきりメタな警告が飛び出てくることもあれば、連想ゲームのようにキャラが次元を超えたり超展開に突入したりすることもあります。カオスです。
しかしながら一方でこの作品をまとめるとするなら、企業スパイ・アサルの成長の物語、と一言で片づけられるのも凄いところ。そう、あれだけ、あれだけカオスなごった煮状態なのに、本筋はしっかりまとまってるんです。あのドタバタ劇がここまでまとまるとは思ってもみませんでした。

多少、この世界はこういうもんなんだ!の勢いで片付けられてしまい消化不良なところはありますが、それが許されるだけの世界観が作れているのも確か。キャラ設定に関する複線も凄まじく、ちょっとしたこぼれ話や一発ネタが終盤に絡んでくることもあるからびっくりです。
ギャグセンスと崩壊上等のノリが最後まで冴え渡るストーリーでした。




・絶妙なタイミングのSEと盛り上がるBGM

何より有難かったのがSE! アクションパートに入る直前は大抵の場合、デデンッと警告用のSEが鳴ってくれるので、事前セーブが捗りました。話の要所でSEが入るのは、ロンパや逆裁などを彷彿とさせてくれます。こういう音の面での演出ができるのもゲームらしくて良いですよね。
それぞれのキャラに専用のBGMが当て嵌めてある、ような? 曲を聞いて「来た!」と感じられるのも盛り上がりました!




・怪しまれないよう切り抜ける、かんたんアクションシステム

基本のノベルパートの他、潜入先でイドウやハッキングを試みる選択式の探索要素もあり、ゲーム性もしっかりしています。失敗してもちょっとした会話イベントがあったり伏線が詰まっていたりして、ただで転ばずに済むのが良いところ。

何よりのアクション要素は、オリジナルシステム「キンキュウイベイジョン」です。
潜入先の警備員などに見つかると起こるこのシステム。指示されたキーを時間内に打ち込むだけの簡単操作ではありますが、こういった要素があるのと無いのとでは緊張感がやっぱり大違いだなーと感じました。ただ一か所、“連打”だけはややこしかったかなと。実質2・3クリックで十分なので、連続入力の際にうっかりかちかちしすぎて別キーの判定を失敗することが多かったです……。

さらにもう一つのアクション要素として挙げられるのが「アサルスロット」。これまた敵と出くわした際に起こるシステムで、スロットで選ばれた3つの選択肢のうちどれかを使って相手をやりすごします。選択肢の幅や反応パターンが多く、キャラや遭遇する相手によって対応が変わるのも面白かったです!





他にも、収集アイテムのコインやギャラリー、自分で設定できる決め台詞など、細かな遊び心が満載の一作でした。ただ読むだけに留まらない、コアで笑えるゲームをお探しの方にオススメです!

フリーゲーム「カイロスの夢貸し屋」感想

「便利なものには裏がある」
かといって不便も嫌な前置き。



えー、今回はSerene(www5.pf-x.net)さんところのフリーゲーム「カイロスの夢貸し屋」(www5.pf-x.net)の感想をつらつら書きますね。一部レビュー風です。

選択によって展開が変わるノベルゲーム、仕様はなんとFlashPlayerで、特別なインストールなどはいりません。キラキラ動くマウスの軌跡は美しく、ついついキャラの周りをくるくる回らせてしまいます。

というわけでさっそく、良いなあと思った点について。



・可愛く綺麗なイラスト

イラストはノベルゲーらしく、基本は可愛い雰囲気です。一方、背景などは美しく、雰囲気が出ていてときめきます。特にあの歯車の部屋は見惚れてしまいます。
時々出てくる一枚絵もはっとする印象のものが多いですねぇ。


・選択通りのシナリオ

この作品は、「選択」がかなりの割合を占めています。なるほど見事に、選択肢通りのエンドを迎えることができるでしょう。この辺り、プレイヤーとの齟齬を少なくしつつも、予想外の方へ転がっていくシナリオには大変楽しませてもらいました。
ノベルゲームの定番をうまくシナリオに組み込んだなあと思います。


・ED曲

特定のEDに行くと、テーマ曲とスタッフロールが流れます。
鳥肌が立ちました。もちろん、良い意味で。テーマ曲もいわゆるゴシックっぽくてカッコよく、惜しげもなく使われる立ち絵や新規絵に目が離せませんでした。終わってもちょっと余韻でぼうっとしてしまいましたねぇ。
あのクオリティはフリーでいいのかとびっくりさせられます。好きです。





一方で、残念な点として、



・システム面の不便さ

これに尽きます。
セーブロードスキップオートバックログ、一切無しです。ノベルゲームには致命的。しかも、文章が途中でもクリックしたら話が進んでしまうので、文章を見逃す可能性が高いです。
まあ、シナリオの流れからして、セーブロードバックログは「選択」のスリルが削られてしまいますから、多少は納得がいきます。が、スキップオートは是非欲しかった……。
ENDが7つという嬉しいボリュームが、周回プレイの不便さのせいで、プラスマイナスゼロになってしまっています。こればかりは本当に残念です……。

それでも他の点は本当にクオリティが高いので、焦らずじっくり読み進める余裕さえあれば大変楽しめるかと思います。




とまあ、こんな感じで。

不思議アイテムを手に入れる系の、因果応報ものの話や、ちょっとダークな話を読みたい方は合うかと思うので、是非ともプレイしてみて下さい。

フリーゲーム「Glare1」「Glare2」感想

「しゃべる家電に愛はあるのか?」
最近の家電製品ってけっこうな頻度でお知らせしてくれるよねな前置き。



えー、今回はクレナイブック(akimasanari.sakura.ne.jp)さんところのフリーゲーム『Glare』シリーズの感想をつらつら書いていきますね。一部レビューっぽいかも。

女性型アンドロイドとツンツンいちゃいちゃしながら過ごすノベルゲー。ちょこっと操作あり。
何よりも、ツンデレメイド、という言葉にピンとくるならDLすると幸せになれると書いておきます。グレアさんかわいいよグレアさん。
難易度はかなり高めですが、攻略サイトを作って下さっている有志の方もいらっしゃるのでご安心を。
さてまず、このシリーズに共通した特徴から挙げていきましょう。



・検!索!システム

このゲームの一番の特徴として、文字入力での検索システムが挙げられます。“家電”であるグレアさんとお話をして、そこからキーワードを導き出して検索、さらにお話が発展――というのが大まかな流れ。
bot然りゴースト然り、たとい相手がプログラムであっても、こちらの問いかけに反応してくれるというのは、お話している感があって良いものです。この作品ではその話しかけを文字入力の形で表現されているんだろうなあと。時にはとんでもない方向に話が転がることもあって、ついにやにやとしてしまいました。

ただ、少しばかり困ったところとして、反応するワードが限定的という点も挙げられます。なので発想は合っていても検索ワードの言い換えが思いつかず詰まってしまうことも。とはいえ反応ワード自体はかなり多く作ってあるので、その辺りの膨大な労力を考えると高望みしすぎているのかもしれませんね……。
というわけで私はちょくちょく攻略サイトに頼りました。ヘタレユーザーでごめん!
でも、やはり自分で検索ワードを見つけられた時は嬉しかったものです。ツンツングレアさんが反応を返してくれた時のあの喜びといったら、たまりませんね!



・いちゃいちゃしながら真相を暴くストーリー

こういうジャンルは、SFって呼んでいいのかしらん。
とにかく、このシリーズは単にグレアさんといちゃいちゃするだけのものではありません。いえ、いちゃいちゃシーンもありがたいことに豊富なのですが、それだけではないのです。
メインのストーリーには必ず、大きな謎が一つ挙げられています。それを解くためにグレアさんとお話しているうちに、だんだんと謎の背景が浮かび上がってきて、まさかの真相に辿りつくという……。
男性向けなラブラブ要素は勿論のこと、読み物としても面白くまとまっている良いストーリーでした。



・グレアさんかわいい
グレアさんかわいい。






とまあ、こんな感じで。
続いて、それぞれのナンバリングの感想を。




『Glare1.10』

全年齢の健全バージョンもあるのですが、私は悪い大人なので堂々とR-18のほうに手を出しました。えろ可愛かったです。

初めは何をどうすればいいのやらぽかーんとしてしまいましたが、だんだんコツがわかってくるとこれが面白いんですよねぇ。超ツンツンだったグレアさんがゆっくり心を開いてくれるのがまた可愛くって。
ヒント機能も大いに役立ってくれました。ありがとうイケメン。クリア後のおまけもひそかに嬉しい仕様でした。
うん?と気になっていた違和感が、ラストに明かされる事実で綺麗に回収されるのも気持ち良かったです。
ぶっちゃけると今までツンデレに萌えることは少なかった私なんですが、ツンデレもよいものだなあと思わされました。ツインテは元から好きだけどね!





『Glare2.10』

検!索!のイメージが強いですw
「げ」から新キャラが来るのかとひやひやしていましたが、そんなことはありませんでした。良かった。私は純然とグレアさんだけに愛をそそぎたかったのだ。
両手広げてドヤ顔している検索グレアさんの立ち絵が好きです。

シナリオ面としては、1と比べて日ごとの小目標がなくなったぶん、ちょっと大変だったかも。ルートマークはあるんですが、いかんせんそのルートの繋がりが難しくて……。
でも、2になって反応ワード数やタイトル回収など、コレクターに嬉しい要素が加えられたのはとても嬉しかったです! これだけグレアと会話を重ねてきたんだなーと感じられて、クリア後はしみじみワードを眺めてしまいました。

1の時と比べると、グレアさんがはしゃぎがちだったり語尾が「なのです」に変わったりと、デレ期が楽しめてとても可愛いです。反応ワードにもきわどいものがあったりなんかしちゃったりして。
メインの真相も、切ないながらロマンティックで素敵でした。最後につくオチも好きですw





とまあこんな感じで。
現在はシェアウェアとしてglare3も発売されているようなので、ひとまずフリゲ版でお試ししてからがっつりのめりこむ……というのもありかと思います!

フリーゲーム「シュナイダー-Schneider-」感想

「並行世界の君を全員連れて帰りたい」
そして意外と飽きちゃう前置き。



えー、今回は終止音(finalis.hotcom-land.com)さんところのフリーゲーム「シュナイダーSchneider」(finalis.hotcom-land.com)の感想をつらつら書きますね。一部レビューっぽくなるかも。

魅力的なところを挙げていきますと、



・多数のエンド

エンドがとにかく多いです。なんとその数45! どれも味のある結末で、コンプリート魂も燃え上がります。あ、もちろんコンプが苦手という方でも、いくつかエンドをこなせば大体の世界観は感じられるかと思うので、その辺りをさらっと楽しむのもありだと思います。
私は「人字草」と「外界狂気ノーマル」がお気に入りですねぇ。「人字草」の方は、あの終末感がたまりません。「外界狂気」はタイトル通り、狂気ネタやバッドエンド好きにはたまりませんでした。他にも何かと黒いエンドが多くて楽しかったです。



・ミステリ?ホラー?引き込まれるストーリー

ミステリ要素が強い√やホラー要素でぞくっとさせられる√、時々SF要素も混ざってくることもあって、一口でまとめられないくらいにはジャンルが幅広いです。
そもそも冒頭、主人公が屋上から突き落とされるという、衝撃的な展開を楽しめます。ひゃっはー。



私がプレイしたバージョンでは素材サイトの立ち絵が使用されていたのですが、現在は自作立ち絵のバージョンもあるとのこと。個人的にはオリジナルの立ち絵のほうが嬉しい派なので、また機を見てDLとプレイをし直したいな〜と思います。
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