作品


《Ne-Ta》(One's展示)


《Sya-Ri》(ジョウ展示)





素材


F10号パネル


アルシュ紙(サチネ/アルシュの極細紙のこと)


透明水彩(HWC、ヴァンゴッホ)


パネルの縁に mt deco のマスキングテープ(展示終了後、額装予定)




展示場所・期間


アートフォーラム One's 自由が丘


下北沢ギャラリィトウキョウジョウ


(2009/8/15 - 8/23)




だめだった所


:額装付き10号までのサイズ規定なのに、10号のパネルを買ってきてしまっていた。サイズが額装込みだと気づいたのは、〆切の3日前。はみ出すと失格です。額つけたかった…。規定はしっかり読みましょう。


:水張りが相変わらず下手…。 良くはなってきてるんだけどね。


:二枚目の郵送が、〆切当日の〆切3時間前になったこと。バイク便でどうにかなったけど、不経済なので賢い方法とはいえない。


:計画性が無い。水張りはともかく、あらゆる失敗や問題はここに帰結する気がする。〆切守れないと、絵自体の出来云々よりも、絵描きとしての自分や作品のプロデュースができないことになるからねえ。




良かった所


:テーマに準じた作品が出来た。いまの私の生活に身近なもので、《ふたつでひとつ》に沿ったコンセプトで制作できた。画面も、各テーマと展示場所に合わせたものが出来たんじゃないかなぁ。


:出来。絵自体には大満足。どっちもいまの力量、画力では水準高い。額装だけしたかったー! 描いた絵をみて、こんなに額装してあげたいと思ったのははじめて。子供に服を着させてあげたい心境です。


:絵を描いたこと。日々や雑事に忙殺されて描けていなかったので、強制的にでも描かなくてはいけない状況を作れたのは良かった。


:水張りしたこと。苦手だ苦手だ、って回避してきたので、水張りしただけでも前進している。たとえ角に空気が入ろうと、やっぱり水張りした水彩紙は描きやすいよう。


:水彩は相変わらず 奥深くてうつくしくて素敵でたのしいな、と思ったこと。


:アルシュ紙のサチネのすばらしさがわかったこと。今度これに樹描こ〜


:値段を付けたこと。いよいよ、活動しっかりしている感じよねぇ。


:バイク便を使う、って経験ができたこと。値段目安と時間目安がわかった。ai は さいしゅうへいき を てにいれた !




今回はそんな感じでした〜


福生の七夕まつりと〆切がもろかぶりで、えらい忙しい中だったのだけれど、いやー、たのしかった!!!


絵を描くのも、それにまつわる忙しさもたのしいよー


ほっとくとだれて描かないので、企画展にコンスタントに出して描くようにしよう。出展料だした〆切があると違うぜ! 懐傷めると身に付く、てこういうことでしょ。


ほんとはもっと、絵を生活に組み込まなきゃいけないのだけれど、まあ徐々に。



〆切間に合って、良かった、よかった。