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JIN −仁−

写真から消えようとしていた未来が一時的に元に戻ったのは、南方先生が野風の癌を見つける事が出来る状況にあった為だったのか、成程。


今回は江戸の大火と野風の心情がメイン。

まず大火。新門を始め沢山の火消しによって鎮火。それだけでも大変な事なのに、南方先生達がいる蔵は残すという大仕事までこなす。それに対し南方先生は動けない、動かせない患者を助ける為に尽力する。二人の『信念』が感じ取れるエピソードだった。鎮火後の二人が笑い合うシーンが好きだ。

相変わらず治療シーンは視覚的に痛く、私以外の家族は観る事が出来ず。


続いて後者、野風のエピソード。南方先生に身請け話を伝えないのは何とも彼女らしい。自分の気持ちを押し殺して南方先生を見送るシーンでは、凛とした大人の女性を演じながらも、寂しげな雰囲気をまとった野風に魅了され、美しさをも感じた。
それにしても野風さん、龍馬にしれっと一服盛るとは…恐るべし…!

そんな龍馬は今回も自由人で、嫌というほど楽しませていただいた。宴会芸はもう迷シーン確定だわ。野風を抱き締めるとか、思わず少女マンガか、と突っ込みを入れてしまったが気に入りのシーンだ。


山田は情に脆い人物なんだな。泣き叫ぶ子供を優先させようとするシーンは、駄目だと分かっていながらも彼に共感。




今回は大火シーンでの南方先生の気迫と野風の切なさが際立っていた様に思う。


咲の縁談話だが、もしあのまま伝えられたとしたら…南方先生の反応が気になる。「そうなんですか?それは良かったですね!」なんて言って咲を落ち込ませそうだな。
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