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ヒカルのかわいさは異常(レス)


最近、またヒカ碁に再熱しそうなんですが(何回目だよ)

いや本当、ヒカ碁は面白すぎます…佐為とヒカルが本当好きです。切ない(´;ω;`)

佐為が消えた後のヒカルがヤバいですよね。ふ、ふつくしい…(*´Д`*)
同じ15巻でも、最初の方と、佐為が消えた後のヒカルだと全然違いますよね。丸顔だったのが、シャープに…やつれちゃったのかなぁとか…(´;ω;`)


てか、「冬の幻」っていう曲が本当に佐為←ヒカルにしか聞こえないという。
「君を見つけられない……」辺りから本気でヤバすぎます><
誰かこの曲でヒカ碁MAD作ってくれないかなぁ(どこまでも他力本願)
私にムービーを作る技術がついたら、絶対作ってやる!!


あ、「はじめに」にユリルクお茶会のバナーを貼らせて頂きました(´▽`)楽しみだなぁVv



では、以下レスです〜


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奏兎様から頂き物Vv


うわー;;;;;今記事送れてなかたったこと気づきましたorz

奏兎様、掲載が遅れてしまい、本当にすみません(ρ_;)


奏兎様宅で七夕フリーになっていたので、ぎゃーー///可愛いぃいい//と絶叫しつつ頂きましたVv←

もう、奏兎様のイラストが、本っ当にドストライクなんですよー////可愛い可愛い///色使いも素敵です(*´▽`*)

奏兎様、ありがとうございましたVv宝物ですVv

はぁぁ…(絵)


あ、暑いぃいいいい…!!!!
何ですかこれは…スーツ着てると本当地獄ですな。

てか、まだ就活終わってないんかいって感じですね\(^o^)/
周りも頑張ってます。私が一番頑張ってない気がしてきました´`

まぁ、愚痴ってもしょうがないので、とりあえず頑張ります><


添付は結構前に描いたルーク。バランス悪すぎだい\(^o^)/

動きのある絵が描けないよぉぉ…
ルークの戦い方好きなんですよね。後ろに重心を置いて構えるスタイルかっこいいよ(*´`*)

ルークの「次来いよ!」の声が好きでしたVv
で、ティアに「調子に乗らないで」と言われる度にイラッと…←

戦闘終了後の掛け合いは、やっぱ「ちょろいぜ」「甘いぜ」「ちょろ甘ですね」が大好きです///

そして、ガイはいきなりフレームアウトするのに吹きましたwww烈空斬でしたっけ??クルクル飛んで行くやつwww


あ〜アビスリメイク版でないかなぁ…今の技術でポリゴン作って欲しい…
あと、ロード短くしてくれぇ…
そしてそして、イオンが消える時の誤植…あれは本当ひどかったので…

でも、TOVみたいのフレンが仲間に加わったみたいに、アッシュが加わったりしたらすごく嫌ですがね…あああ…



ではで〜は。

弥乃様より頂き物VvA



それからは、あまりよく覚えていない。

激しく軋むベッドのスプリング、生々しい性交の音が断片的に記憶に残っているだけ。

もちろん約束の花火には行ける筈もなく。

気が付けば、部屋の窓からは、夜明けの訪れを虚ろな目に見せていた。

「………………」

寝起きにも似た、ぼんやりとした思考。

ルークの虚ろな目は、ゆっくりと辺りを見回した。

扉の隅に転がる、懐中時計。
床に適当に脱ぎ捨てられた、二人分の服。
激しい行為にめちゃくちゃにされたシーツ。
背後から伸ばされた、自分を抱き寄せる腕。

「………ユーリ……身体、痛い…………」

「………………」

久々に発した声は、想像以上に渇れていた。

だが背後からは、何の返事もない。

ルークの身体は、もちろん疲労で思うように動かない。

返事の代わりに、身体を抱き寄せる腕が少しだけ力が増した。

だがそれは、冷めた目で自分の腕を拘束していたあの力強さとは違う、優しく、包み込むような力だった。

「………………」

彼の返事を受け取って、ルークは小さく俯いた。

そして寂しそうに彼の手に触れて、瞼を伏せた。

「…………ごめんな、ユーリ…………」

至極小さな声で紡がれた謝罪に、ピクリと彼の腕が反応した。

「………………
………何で、お前が謝んだよ」

強引な性交に迫った罪悪感のせいか、ユーリの声はいつもより弱々しい。

自嘲するように微笑して、ルークは口を開けた。

「だって……全部、俺のせいだから」

一糸纏わぬ二つの身体。
密着する背中に伝わる、温かい体温。

ユーリは黙って、彼の言葉を待った。

「ユーリはさ………俺なんかよりずっとずっと世界を知ってて、ずっとずっと大人で。
強くて、たまに意地悪だけど、優しくて………俺、そんなユーリが大好きで」

「………………」

「すごく………好きで。
ユーリもそう思ってくれているのは分かる。
だから………ちょっと、イタズラしたかったんだ」

静寂の部屋で彼が発した言葉は、ユーリの中に小さな疑問を生んだ。

ルークはそのまま、言葉を続けた。

「いつもクールなユーリだから………ちょっとくらい、嫉妬してくれたらなって」

「……………!」

「だから、ずっとユーリの事避けたり、代わりに皆と遊ぶ機会を増やした。
だけど……俺をずっと想ってくれてたユーリの事傷付けて、逆に苦しめてたんだって、やっと気付いた」

「………………」

「……だから……ごめん…………」

最後に呟かれた謝罪は、ひどく小さな声だった。

ユーリの腕に触れる手が微かに震える。

そのまま、ルークはシーツに顔を埋めて、滲んだ涙を消した。

真相を聞いたユーリは何も答えずに、沈黙を守った。

やがてルークの身体に回していた手を離し、ゆっくりと身体を起こす。

夜明けの部屋は、露出した肌には少し寒い。

身体から離れた腕に、ルークは寂寥を覚えた。


嫌われても仕方ない。

彼からの愛情を確かめたくて、ずっと、騙していたのだから。

すん、と寂しく鼻を啜る。
だが突然、離れた筈の手が再び伸びてきて肩に触れ、そのまま身体を反転させられた。

「……………!」

再び横になった彼と目が合う。
ユーリは、困ったように苦笑していた。
瞼に残った涙が、ゆっくりとシーツに沈む。

ユーリはそっと手を伸ばし、涙の跡を拭ってくれた。

「泣くくらいなら………嫌われるようなことすんなよ」

「………………
……ユーリぃ………」

「俺こそ……悪かった。
無理矢理、抱いたりして」

そっと腕を伸ばし、本格的に泣き出した身体を優しく抱き寄せた。

泣き声を庇うようにしてシーツを肩まで掛ける。
そして、いつものように、優しく頭を撫でてくれた。


ようやく面と向かって顔を見合わせた二人。
ルークは彼に対する罪悪感に、いつまでも泣き止まない。

「……………」

突然ユーリの表情が、悪戯に嗤った。

「とりあえず………」

「…………?」

「恋人騙した悪い子には、お仕置き────かな?」

「えッ……ちょっ、もう無理─────へっ?!」

妖艶な笑みで呟かれた言葉に、ルークの顔から一瞬血の気が引く。

だが次に襲って来たのは。

「っっ!うわッ、ちょっ、やめ………っはははっ、く、くすぐったい………ッ!!」

「いいかーもう悪さすんなよっ?!」

「しな、しないからっ、く、ははははッ!お願っ、ギブギブっ!」

“お仕置き”と称して彼の身体を悪戯に擽る。

堪らず笑いが止まらず腹がよじれ、ルークは涙が出るほど笑った。

降参したルークの身体から擽っていた手を離し、代わりに強く強く抱きしめる。


─────『男の嫉妬は醜いぜー?』


(確かに、な)


こんなに一生懸命で、こんなに素直で、こんなに可愛い恋人だ。
少なからず敵は多い。
好きになるなという方が無理な話なのだ。

(そんな奴に好かれた俺は……幸せ者、かな)

笑い過ぎて呼吸が定まらない恋人の前髪を掻き分け、額にそっと唇を押し当てる。

口づけを感じて、ルークは一息つくと、嬉しそうな明るい笑顔を彼に見せた。

薄々感じていた、“違い”。
だがそんなものは、最初からなかった。

恋人である自分に見せる笑顔も、仲間である彼らに見せる笑顔も、全部同じ。
そしてその笑顔に惹かれて、今の自分があるのだから。


ユーリは小さく微笑んで、彼の頬を撫でる。

ルークは猫のように、その手に甘えて寄せた。

朝日が登るまでにはまだ時間がある。

ほどよく眠気が差し、そっと自分の胸に彼の頭を寄せさせた。

「ほら、そのまま寝ろよ」

「………んっ」

「おやすみ、ルーク」

「うん、おやすみ、ユーリ………」

疲労からか、安心からか。
胸の中で就寝の挨拶を呟いて程なく、ルークが規則的な寝息を立てるまでさほど時間は掛からなかった。


そっと、その寝顔を覗き込んでみる。

朱色の鮮やかな髪を撫で、その安らかな微笑に満ちた寝顔を見守る。

長い睫に残った涙を、器用に指先で掬う。

そしてユーリもまた、彼の髪に頬を寄せて、静かに意識を沈めた。





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弥乃様より頂き物Vv@

弥乃様に、ユリルク小説を頂きましたVv掲載が遅れてしまい、本当に申し訳ありません><

弥乃様宅のマイソロ2設定ユリルクの連載小説が大っっ好きでして、リクエスト企画に図々しくも参加させて頂きました///

以下、素敵小説ですVv一つのブログの記事に入り切らなかったので、記事を分けさせてもらっています><


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【Hands-chapter6-】



可愛いものには、罪がある。
今までそんなことを理解する必要もなかったし、意味もないこと。

もちろん自覚などなかった。
ましてやこんな感情に囚われるなど。

それだけこの心は、
手の届かない深海にまで引きずられ、
溺れていたんだ。










「………………」

今日もこのバンエルティア号は、清々しい風と暖かな陽光に包まれていた。

海水浴にはもってこい。
活動的な人間は反動に家を飛び出すだろう。

そんな、いつもの天気。



「おやーここだけ何か雨模様?」

「…………………何だよ」


ぼんやりと手摺りに寄り掛かり、高台から甲板を上から見下ろしていたユーリ。

その背中から調子のいい声が上がり、彼のテンションは急勾配を更に下っていった。

快晴に似合わない低い声に殺意を感じて、ゼロスは「ぉー怖い」と茶化した。

(………ムカつく)

「そんな怖い顔してっと、愛しのハニーに逃げられちまうぜ、色男?」

「………それ以上減らず口叩くと、俺何するか分かんねぇぞ神子様?」

「うわ、そー来ましたか」

肩を竦めて笑っても、ユーリの目付きは不機嫌全開から変化はない。

そんな目で睨まれては、さすがにゼロスも冗談で付き合ってはいられない。

つまらないとでも言うように大きく息をつくと、柵にもたれ掛かるユーリの隣に背中を預け、彼に目をやった。

「で、そんな不機嫌撒き散らしてどしたの?
らしくないじゃない」

「ぁー…………」

「ぉ、ルーク様v」

素直に悩みを打ち明けるかどうか困り果てていた彼の横で、ゼロスは黄色い声を上げた。
ふっと、彼に倣って、ユーリも目を向ける。


柵から見下ろした甲板に、何人かの楽しそうな姿が見える。
その中には、あのルークの姿も。

「なぁ、ルークもやろうぜ!船の真ん中でグルグル回ると楽しいんだぞー」

「うげ……何かスゲェ酔いそう」

「ダイジョブダイジョブ!ほらほら、グルグルー♪」

「ちょっ、マオ、やめっ……うわッ!やめろって、っははは!」

「それ、もういっちょ!」

鴨が鳴き歌う快晴の下で、じゃれて騒ぎ合う楽しそうな声が空いっぱいに響き渡る。

彼らと戯れるルークの笑顔は子供のように無邪気。

普段から背負っている皇族としての責務とは無縁なその宴に、心から安らぎ、喜びを身体いっぱいに感じている。

その純粋無垢な明るい笑顔。
それを映して、ユーリの目は不服そうに細まり、小さく溜め息をついた。

「ロイド君らも楽しそうじゃないー。ま、俺様大人の男だからまざんないけど。
…………ってあれ、ご機嫌ナナメ?」

「………………」

「可愛い恋人があんな魅力的な笑顔咲かせてんだぜーもっと自慢してもいいんじゃない?」

「………………なーんか、面白くねぇんだよな」

しばらくだんまりを決め込んでいたユーリが、諦めたようにようやく口を開けた。

その表情はやはり快晴に似合わず沈み、彼らとは正反対で、明らかに楽しそうではない。

柵にもたれ掛かり、ゼロスは彼の顔を覗き込んだ。


…………何となく、彼の病状を察した。

「何々、ガラにもなく嫉妬?」「なッ…………!」

「へぇ、図星っぽいじゃん」

覗き込むゼロスの顔が、嫌にニヤつかせる。
ユーリは虚を突かれて思わず目を見開いて驚愕した。

その変化に確信を覚える。

ゼロスは再び口を開けた。

「だって、あの可愛い笑顔が他の人間に向けられていざ“面白くない”。そーいうことだろ」

「………………」

「男の嫉妬は醜いぜー?」

茶化すゼロスの声に、彼からの反論はなかった。
一瞥したユーリの顔は、どこか深刻だった。
冗談、なんて生易しい表情じゃない。

やがて彼は、ゆっくりと口を開けた。

「…………分かんねーんだよ」

「ん?」

「こんなんでイライラすんの………初めてだからよ」

長く垂れる漆黒の前髪を掻き上げるように、悩ましく額に触れる。

その横顔はすっきり整っており、長い睫に、通った鼻筋、溜め息を漏らす唇。

男にしておくのがもったいない程の、誰もが羨む、文字通りの色男。

黙っていても世の女が振り返らずにはいられない、苦労しない容姿を持っている。

そんな彼が覚えた、まさかの嫉妬。

面白い見物だが、これ以上からかえば、冗談なしに彼の逆鱗に触れかねない。

「ま、何でもいいけどよ、だからってハニー傷付けるようなことすんなよ?
ルーク様は皆の大事なハニーだから。もちろん俺様も」

「……………」

「んじゃ、俺様頼まれてた依頼行くわ。せいぜい悩みなさいな」

ゼロスはさも他人事のように言うと、手をひらひらさせてその場から立ち去った。
その背中を冷めた目で見送る。
背後からは、彼らの愉快な声が今もなお耳を突く。
意味不明な憤りは、煽られるばかり。
つく溜め息も、らしくもなく増える一方。

「………………」

ユーリは背中に預けていた柵を離れる。
携える刀を手に、彼はゆっくりと船内へ姿を消した。

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