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727

堪えがたき時堪える為
空想の中 幾度も母を死なしむ

726

皮一枚 隔てただけのたましひに 怖れて姉の腹を触れず

725

仏花には見えねどもよし 鶏頭の赤はあの日の君の肌色

724

無差別大量殺人犯と私との符合多くあり

何かやる いずれ私も いずれなにかかならず

723

電車とは縁なき街に住み居りて 人身事故はテレビの噂

722

人型の獣に生まれ 人に手を差し伸べられて 喰い千切るのみ

721

今日死なむ、明日死なむと笑いつつ
百まで生きて 歌を詠みたし
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