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409

仰ぎ見れば 高天原の 影碧く
雨も魔物も はれて黄昏

408

七割の 怠け働き蜂共よ
何処に巣くう 我が脳の内

407

ねえ僕の 鉛筆削り 知らないか
尖りたいんだ まだ書きたいんだ

406

永遠に 浸って居たい ジャスミン茶
頼まなければ 良かった餃子

405

彩の無き 制服に身を 包んでこそ
少女等の頬 鮮やかに咲く

404

半袖で 出歩ける秋 長袖が
ちょうどよい秋 明日はどの秋

403

段ボール箱とカリカリのみで生きる
君は幸せか 知らないだけか

402

君と僕の 純粋な愛に 水を差す
イドラとかいう 無粋な言葉

401

預言者の如し お天気お姉さん
「明日は更に酷くなるでしょう」

400

おぼろなる 月の光と 返り事
君の瞼に 積もる霧雨

399

貴方に飽きられる未来に較べたら
生首なんて かわいいものよ
▼追記

398

「エコロジー」が 絶滅させし 回遊魚
ボトルメールと 古人は呼びけり

397

飛行船 腹の広告 さえ無くば
君を魚と 間違えられた

396

棒アイス 当たり引けども 前ほどに
嬉しくはなし 九月も半ば
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