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454 前略

切り留めし汝 想う人も違えば
最早我にはあらじ 草々
▼追記

453

信じてない訳ではないよ
対偶であっただけなの
もう遅いけど

452

部屋の隅 悪魔の影も 消え失せて
只不安のみ 漠然と棲む

451

友と逢い 友と別れて 友見遣る
五歩も進めば もう見失う

450

いつまでも 貴方を好きで いるために
敢えて隔ててるのよ 液晶

449

軒先に 甘露降りける 師走かな
もうこの柿は 食べられないかな

448

恋をした 赤き満月 欠ける夜
吾は幾度 乙女に回帰す

447

耳を裂く 木枯らしも風の噂も
全部貴方の 掌で塞いで

446 夜ぷち投稿歌

「またあいつ、同じ車両だ」と気付いた時 偶然駅から恋走り出す
▼追記

445

自転車を 漕いで往くのだ 定禅寺
誰も矛盾に 気付かぬのなら
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