数多くのものに囲まれた生活をしている方がいるとすれば、引っ越そうとしたとき、大きな問題となるのは所有するものの整理と荷造りでしょう。
どんなに周りが協力しても、荷造りを終える見込みが立たなくなってしまうと引っ越し自体を投げ出したい気分になりがちですが、これを一つの契機としてとことん処分してしまえばぐっと整理が進むはずです。
引っ越しの荷物の移動についてですが、設置の場所やその周りなどに、少し注意したい家電と言うとなによりも、洗濯機ではないでしょうか。
洗濯機は、毎日大量に水を使う家電であり、必ず、近くに水道がある場所に置くことになるでしょう。
具体的には、浴室の近くになったりしますが、湿気の多い場所であり、それに、一度水漏れが起こると、排水溝から水が溢れやすいので、湿気対策の換気、それから水漏れの対策をぜひ完璧にしておきましょう。
自営業の人など、国民年金加入者が引っ越しをすると、年金手帳に記載されている住所を、新しいものに変更する事務手続きを行なうことになるでしょう。
期限は14日以内となっており、転居先の役場を訪れて手続きを済ませましょう。
必要になる、国民年金手帳と印鑑は、忘れないようにします。
やむを得ない理由で、本人が顔を出せないなら、委任状と代理人がいれば代理人による手続きが可能となります。
引っ越しも、単身世帯だとベッドを置くべきかどうか考えることがあります。
新居がワンルームの場合は特に、ベッドは邪魔に感じられることがあるでしょう。
また、もとの住まいに合わせた大きさのベッドであれば、専門の業者でも新居の入り口からベッドを入れられないなどの問題も起こるものです。
そういうことを心配するより、とりあえず布団の生活をスタートしてみるのもいいかもしれません。
どちらかといえば、引っ越しが多いほうです。
そのたびにガスを止めるのはいつか考えてきましたが、引っ越し当日にガスを止めることが多かったと思います。
どうしても、引っ越しの準備をしていると気力も体力も消耗するので引っ越し前日には、夜遅くなってもゆっくりとお風呂に浸かって翌日に疲れを持ち越さないようにしていました。
引っ越し当日も、作業の合間に温かいものが飲めると気持ちが休まるのです。