ローンの申請も通り、やっと住宅を買えることになりました。
ところが、購入の契約を結ぶ時にちゃんとした実印と印鑑証明書がいる、ということについてまったく、知らずにおりました。
登録は一応していました。
親が代わりにやっておいてくれました。
しかし、市を越境して引っ越すことになるため、新しい引っ越し先の役場で新しく印鑑登録の手続きが必要になります。
それを知って、急いで登録に行きましたが大変慌ただしい思いをしました。
引越しで居住地が変われば、いろいろな方面に届け出ますが転居後には変更しなければならない事柄も少なくありません。
代表的なのは固定の電話番号です。
引っ越しの日が決まったところで、早めにNTTに連絡し、電話番号変更の手順をきちんと理解しておきましょう。
ご存じの通り、固定電話の番号は、市外、市内局番、個別番号の順になっています。
もし、転居先が同じ市内局番の地域だったら引っ越ししても電話番号は変わらないことになります。
単身世帯でも、大家族でも引っ越しの際にはダンボールを使うわけで、引っ越し業者から無料で提供されることも多いのですが、有料のところもあるので、必ず確認してください。
そんなときはスーパーなど、大きなお店に行くと、無料でダンボールを分けてもらえます。
サイズが整わないのは仕方ありません。
ダンボールは移動の時、たくさん積んで運ばれるので、同じダンボールを積むのでなければよく考えて崩れないよう積んでいってください。
住まい探しについては、近所にあった不動産屋さんのお店に直接行って、部屋探しをしました。
そこのお店で、私を担当してくれた方が色々質問しても穏やかに親切に説明をしてくれたりしたので信用し、その方おすすめの物件から、今の部屋を選んだのです。
そことは別の不動産屋さんも訪れてみるつもりだったのですが、別のサイト掲載の物件も、何の問題もなく紹介してくれると担当者さんに教えてもらったので、色々と歩き回らずに済んで助かった、と思っています。
私はこの町で仕事に就いたため、およそ10年前に現在住んでいるアパートに引っ越しました。
引っ越してきたときは、3年くらいで実家の近くに転職したかったので住民票は動かしませんでした。
ですが、この町は住み心地が良く、職場もやりやすいところで、辞める気がどんどんなくなっていき、結婚の話まで出てきて、実家よりもこちらの方が税金も安いようで、今から住民票を移しても遅くはないと思うようになりました。