今日は友人と日本酒と西公園という日本酒イベントに行ってきた。
このイベントでは31の蔵元が出店、役60銘柄の日本酒の中から好きなものを飲み比べる事が出来る。
今回は、おちょこ10杯分試飲出来るチケットを購入したので以下の日本酒を飲んだ。
「陸奥八仙 ISARIBI」
「情っ張 直汲」
「タクシードライバー」
「嫉み」
「橘屋 雄町」
「金鼓 濁酒」
「百磐 純米 赤ラベル」
「どっこいしょ 特別純米酒」
「伍連者 若乃井式」
「田村」
地元の酒以外あまり飲まないので、初めて飲むものばかりだ。
どれも美味しかったが、岩手の蔵元である喜久盛酒造の「タクシードライバー」と「嫉み」は今日飲んだものの中で特に気に入った。
タクシードライバーは名前の通り、キレのある口当たり。
嫉みは甘酸っぱいながらもスッキリとした味わいだった。
そして最後の〆に飲んだ「金鼓 濁酒」もかなり気に入った一杯だ。
名前の通り、透明度の一切無い酒だがその濁り具合が半端無い。
搾る前の酒粕を瓶に封入しているので兎に角、真っ白でカルピスのようだ。
また、瓶に封入した後も発酵を続けている為、発泡性があり炭酸水のようにしゅわしゅわとしている。
味は酒粕が大量に含まれているので、例えるなら甘さ控えめの甘酒といったところだろうか。
見た目によらずスッキリとした味だった。
それにしても、昼間から日本酒を楽しめるなんて最高の一日だった。
美味しい日本酒に出会えた事に感謝。
ところで、私達ポン酒フェス組と友人達のパンケーキを食べに行くグルーブとに分かれていたのだが、近くで行われていたタイフェスにて合流した際、こっちに向かって突っ込んできた友人Ａに向かって拳を突き出したら、回避せず見事に腹パン状態になったのと、タイフェスで汁物をこぼした親子に濡れティッシュをあげたらティッシュの神様と言われて感謝された事が今日のハイライト。
