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ママンの味。


昨日タミオくんに、


「奥さん、晩ごはんなにー?」

ってメールをしたら、

肉と春雨と返ってきた。


春雨かあ。

うちの母ちゃん、春雨をデロデロにするのが得意だったので、自発的には作って食べたいと思わないけど、人から聞くとおいしそうじゃのう。

と、タミオくんにメールしたら、

「うちもデロデロですよ」

だと。
(タミオメールは、時々敬語)


わはは、どこの母ちゃんも、春雨デロデロは得意技なのか。

悶々。


はあ、5月に入ってから、まともな休みのないりりこです。

その上、体調がずっと低空飛行中で、どこにも遊びに行けないざんす。
タミオくんとも、1ヶ月はまともにデートしてない始末。

こうゆう時は、無駄な浪費に走るんだよなあ‥‥‥‥。気をつけよう、って、思いがけず病院代が嵩んだので、無駄使いもできないのだった。うう、三重苦。


病院代と言えば、中古車一台分の治療費のかかった愛猫ゆずが帰ってきません。
山猫になってしまったのかしらん‥‥‥‥。
帰って来てください、切実に(いろんな意味で)。


下拵え。


先日、ドライカレーを作って食べた。
香り付けに入れた、ニンニクの欠片を見つけたが、迷わず口に入れた。

遠慮会釈なしに頬張りつつ、ああ、前ならいつ何時メンズから声がかかるかわからなかった(←主導権は常に男達にあった件。)から、キムチとか食べるタイミングに気を遣ったし、今より体のお手入れは常に8割方ばっちこい状態だったのになあ、と内心ため息をついたざます。

今はタミオくんだけなので、前より安定しているとゆーか、会わない時の油断がひどいとゆーか。

いや、今お手入れを怠ってるのは、体調が悪かったから!ダイエットは継続中だし!

と、自分で自分に言い訳してみる。


気持ちだけは、今すぐにでもお持ち帰り可!にしておきたいのだがのう‥‥‥‥。


立ち位置。


「臨死!江古田ちゃん」4巻を読み直していたら、「ドキドキチャート診断」ゆーのを発見。

質問についてYes、Noの矢印に従ってゆくと、最後に自分がどの恋愛タイプかがわかるっちゅーヤツです。

最初の質問は、

「恋愛経験は豊富な方だ」。


(; ̄Д ̄)


う。なにをもって、豊富と判断されるんだろう。

つきあった人数何人以上からが、豊富とカウントされるのか。
つーか、彼氏だったのか、セフレだったのかが曖昧なケースばっかりなのですが、この場合はどうしたら‥‥‥?
だいたいが二番目か代打扱いだった場合、それは恋愛なのでしょうか‥‥‥‥。




漫画のオマケ診断なのに、自分の来し方を大いに反省させられたざます。


つーか、わたくし、ただ今タミオくんの彼女なのですが、この、誰に紹介してもされてもばっち来いなポジションに立ったのが何年ぶりなのか、今ちょっと思い出せない‥‥な‥‥‥‥‥。

「地下鉄のバイオリニスト」。



自分の感覚、価値観のアンテナについて、考えさせられた文章。


>>>玄のリモ農園ダイアリーより

地下鉄のバイオリニスト



ちょっと(いや、大分)話が違うのだけれど、先日生まれて初めて、稲垣足穂を読んだとです。

稲垣足穂と言えば、澁澤龍彦が絶賛していたような(曖昧かよ!)。
つまり、悪魔的に綺羅綺羅しい文章を書く人なのだろうと思っていたら、清冽な水のような文章。
とれたての大根を、こんな水で洗って泥を濯いだら、さぞかし美味しいだろうなあという感じ(どんなだよ)。
先入観なんか持っちゃいけないなあ、なんて感心してたらですね、そもそも稲垣足穂の本じゃなかったのよ。

よく見たら、背表紙にさ、「稲垣瑞雄」って書いてあるじゃまいか‥‥‥‥‥‥!

(・ω・)ギャ


ヤッチマッタナー!!

ですよ。んとにもう。


で、疑いを持ったワケ。

稲垣足穂だと信じて読んだから、清冽な水だー、なんて感じたけどさ、稲垣瑞雄と最初から知ってたら、そんな感想が出てきただろうか、って。

もっと軽ーく読み流した気がする。
言っちゃ悪いが、稲垣瑞雄さんなんて作家を知らないし、世間的にもマイナーだと思う。
その上でわたしが熟読したかどうか、すごく怪しい。


自分の感性なんて、まるでアテにならないんだなあと呆れた一件だったので、地下鉄のバイオリニストの話は耳が痛い。