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「地下鉄のバイオリニスト」。



自分の感覚、価値観のアンテナについて、考えさせられた文章。


>>>玄のリモ農園ダイアリーより

地下鉄のバイオリニスト



ちょっと(いや、大分)話が違うのだけれど、先日生まれて初めて、稲垣足穂を読んだとです。

稲垣足穂と言えば、澁澤龍彦が絶賛していたような(曖昧かよ!)。
つまり、悪魔的に綺羅綺羅しい文章を書く人なのだろうと思っていたら、清冽な水のような文章。
とれたての大根を、こんな水で洗って泥を濯いだら、さぞかし美味しいだろうなあという感じ(どんなだよ)。
先入観なんか持っちゃいけないなあ、なんて感心してたらですね、そもそも稲垣足穂の本じゃなかったのよ。

よく見たら、背表紙にさ、「稲垣瑞雄」って書いてあるじゃまいか‥‥‥‥‥‥!

(・ω・)ギャ


ヤッチマッタナー!!

ですよ。んとにもう。


で、疑いを持ったワケ。

稲垣足穂だと信じて読んだから、清冽な水だー、なんて感じたけどさ、稲垣瑞雄と最初から知ってたら、そんな感想が出てきただろうか、って。

もっと軽ーく読み流した気がする。
言っちゃ悪いが、稲垣瑞雄さんなんて作家を知らないし、世間的にもマイナーだと思う。
その上でわたしが熟読したかどうか、すごく怪しい。


自分の感性なんて、まるでアテにならないんだなあと呆れた一件だったので、地下鉄のバイオリニストの話は耳が痛い。

沼ぬましい(形容詞)。


どうあがいても、沼は沼。


「キミは、そのままでいいんだよ」の、超訳に成功しました。どーもりりこです。(←某風俗ブロガーパクリ)


今朝は、mixiの某コミュの恋愛トピックスで見た、

「髪ヒーハーの彼氏が」

という表現に、めさめさにツボっております。

いやあ、愛情だなあ。髪ヒーハーってw

絶妙な表現は、愛情から生まれるか、悪意から生まれるかの、どちらかの気がする。←深く考えずに、放り込んだ発言。 当然根拠ナシ。


そのコミュとは、『沼ガール』なのですが、特別に男子禁制ではないけど、沼の璋気に当てられてか、時々エロ発言が飛び交えど、茶々を入れる男すら現れない、大変によいコミュざんす。
mixiにしては、絵文字の使用頻度が少なめで、目にやさしいところもうれしいお。おっおっおー。

つーか、森ガールを茶化しての沼ガールらしいのでしが、そもそも森ガールってナニ? な、わたしなのでした。
断片的に集めた情報から察するに、服の趣味など、限りなく自分に近いけれど、まるでかすりもしない生態のガールズである模様‥‥‥‥。

あっ、そもそもオレってば、もうガールですらないや!てへ←最近最もイラッときたキョンの妹風。


「髪ヒーハー」で思い出したので、ついでに書いとこう。

髪の分け目のことを、「七三」などと言いますが、先日「マイナス2:12」分けのおじさんに遭遇しやした。

何故だか、「ゼロ海抜」「輪中」という言葉が浮かんだオレ‥‥‥‥。

これは悪意なのか?ただの観察で、悪意はないから、やっぱりさっきの発言はナシでよろしくっ!

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