2010-6-9 14:51
お久しぶりです(滝汗)
お久しぶりなのにのっけから唐突にロスユニの話題ですすみません!
ロスユニ…書いてないなあ。せっかく友人から資料もらったのに!!
なぜ、ロストの二次が書けないか。
SF的な設定、乗り物、小道具が難しいというのがその最大の理由でした。
多用される宇宙船、戦艦。武器もビーム砲とか赤外線なんたらとか、なになに鉱石から創りだされたうんたらとか。
書きたい!でもどんな風に舞台を整えたらいいのかわからない。わからないからぼーっとする、ぼーっとするから寝てしまう。そんな情けないループを繰り返しておりました。
そこで一念発起、自分なりにロスユニ資料を参考にしていこうじゃないか、と思い、いまこうして書いています。こういうことを書くのも、本格的なファンの方がみたらあまりいいものじゃないのかもしれないと内心ドキドキでもあるのですが(>_<)
ええと、最初はリフターについて考えたいと思います。資料集をパラパラやっていて目にとまったからです←
富士見書房の資料によると
・「ソードブレイカーに装備されていた一人乗りリフター。ケインの運転技術もさることながら、戦闘時の安定走行は、かなり高性能なバランサーが内蔵されているものと推測できる。」(『ロスト・ユニバース スペシャル 根性編』 p24 富士見書房)
・「リフター【メカニック】 一人乗りのフロートマシン。ソードブレイカーの備品のひとつ」(同上、巻末 ロスト・ユニバース用語辞典)
そうか…。
バランサーという考え方があるのか(考えたことなかった…)
確かに空中をゆくんだからどこかに重心がないとひっくりかえってしまうもんね。
そういえば最近、ジュール・ヴェルヌが書いた『十五少年漂流記 二年間の休暇』(偕成社文庫)を読んだんですが、そこに出て来るスクーナー船の描写に、「バラスト(船を安定させるため船底に積む底荷)に使われる鉛のかたまり」ってありました。それと同じ原理なんでしょうか。
ところで、ケインのリフターは、身体もしっかり固定しておかないと危なそうだよなぁ。
でも、こういうところが結構デリケートなところで、あんまりリアルに安全性とか考えすぎると格好悪いくなったりするんですよね。話があっちこっちいってしまうけど、ケ/ロロ軍/曹なんかでケ/ロロたちがよく乗ってる空飛ぶ乗り物。まさにこのリフターと同じタイプの乗り物。かなり上空高いところまで昇っ て(絶対雲の上までいってるっていう場面もアニメであるけど)高速でぶっとばしても、手で握るハンドルにつかまっているだけで、足はンペッと台の上に乗っけているだけだもんね。
うーん、ケインのリフターはある程度の速度まではそのままで、スピード全開で進む時はヘルメットを装着するとか。
や、でも、もっと資料や原作を読んだらそういった描写があるかもしれないからあんまり先走るのはやめとこう。
とはいっても、総重量はどのくらいかな、とか、動力源はなんなんだろう、とかなんだかモフモフ考えだしてしまうのですが。
んー…。私、こんなこと書いてていいのかな(いまさら)
最後に。一人乗りってことは、二人で乗っちゃうとバランスをくずして空中でよろけるとか面白そう。ケインが発進する瞬間にミリィが飛び乗ったせいで、ブワンと沈むようになったりして。ケインがパワーをあげてちょっとだけ持ち直しても、やっぱりグラグラで、急きょリフターを着地させてミリィを下ろして、 「無茶をするな!」とか。「宇宙一頼りになる私を連れていきなさいよ!」とか。
なにはともあれ、リフターカッコイイ。うちにも一台ほしい。
どうしようもなく独り言色が強まってきたブログでしたm(__)m