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魅惑のまるまる系男子 3

「と、とにかくだなあ、なんの話をしていたんだ…?」
「草食系男子です」
「………」
「それでね、じゃあ、草食系男子だったら、どんな人がタイプかみてみたんですよ」
「なにを調べとるんだ…」
「あのですね、なんか、自分から話しかけてくれたり、誘ってくれたりする人がいいんですって」
「え…?」
「肉食系女子です!」
「お…?」
「それなので、思いきってお誘いします。今晩、ディナーをご一緒しませんか? 美味しそうなサーロインステーキのお店がありました」
「いや、肉食系女子の肉食ってそういう意味じゃないからな?」
「わかっていますよ。積極的な女性って意味でしょう」
「う、うむ…?」

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魅惑のまるまる系男子 2

「それに、私が声かけない限り、会話が始まらないことがおおいしー」
「いつもお前が一方的に話しかけてくるから、結果的にそうなるんだろうが」
「そんなことありませんよ、私、我慢してみたことあるんですもの」
「はあ?」
「そしたら、ゼルガディスさん、ずっとそばにいるのに黙ったまんまでした」
「…ほかのことで忙しかったんだろ」
「ずっとボンヤリしてました。だから、疲れてるのかなと思って、休んだらどうですかって聞いたら、それはいいって」
「いつの話だ?」
「先週のことです。一緒に流星群をみに行った日」
「ああ、あれか…」
「あの時はラッキーでしたよね。リナさんが来て、今夜はこの村のうえを星が流れるって教えてくれて。私、全然知りませんでしたから。ゼルガディスさんもそうでしょ?」
「え…?」
「でもいざ流星が現れだしたら、ゼルガディスさん、とっても詳しいんですもの、びっくりしました」
「まあ、わりと好きだからな」
「そうですね、ゼルガディスさん、星が見え始めたらすごく嬉しそうな顔をしていたから、本当に好きなんだなぁって思いました」
「俺が? …そんなところ見てたのか?」
「はい。だから私も嬉しくなりました」
「……」


*******
なんとなく続く

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魅惑のまるまる系男子1



「ゼルガディスさん、ゼルガディスさん! 大変です」
「なんだのっけから」
「ゼルガディスさんて、草食系男子に入るんですね」

ズルッ

「…それは、いったいどういう意味だ?」
「草食系男子さんとは、恋愛に消極的、シャイボーイ、淡白で自分の時間を大切にするそうです」
「…べつに当てはまっているとは思わんが」
「いまのところドンピシャです」
「お前なあ」

微妙に続く

とりあえず

「ドリーミング」のパスを外しました。

あの、謎的R話です。

一日かそこらで更新を終えるなんて書いてあったのか自分よ……(吐血) 

また後ほど、ブログ整備に戻ってきます。

うおっとー

気がつけば時間が経っている(滝汗)

ちょっと「どりーみんぐ」をサイトに移して、続き書いてみます。
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