大団円がすきです。
三谷幸喜作品、
恩田陸の《ドミノ》、
浅田次郎の《プリズンホテル》シリーズ、《オーマイゴッド》、
伊坂幸太郎の《陽気なギャングが地球を救う》。
なんかこう、わーっとひとが出てきて、みんなあくが強くて収まりそうも無いのに、最後はうまいこといろいろ転じて丸くなってみんな笑ってて、見終わるとしあわせな気持ちになる。
あと、単純に こんなんつくれてすごいな って思う。
どんな話より大団円がすき。
ふたり、とか、悲恋、とか、そんなんじゃぜんぜん足りないんだ。
みんなハッピーがいいな。