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鹿島さん…?

今年の夏の夜の事。

午前1時くらいに2ちゃん見てたんだけど、 あるスレで、とある有名人が電車に引かれて悲惨な死を遂げるような、 それこそ洒落にならない内容の書き込みが続いたもんで 「いー加減にしろ、鹿島さんじゃあるまいし!!」 みたいなレスをした。その後、そのスレでは特に反応はなかったのだが・・ その日は休みだったもんで、夜更かしして一晩中ネット見て、朝になってやっと寝た。

で、昼の12時くらいに仰向け状態で目を覚まし、ふと頭をもたげた時、 目の前に、肘から先の、いわゆる前腕部の形をした白い「もや(煙)?」のようなものがあるのに気付いた。 寝ぼけ眼で見てたのだが、ふと気づくと、体が金縛りにあったように動かない。 (昔は頻繁に金縛りになっていたが、10年ぶりくらいにかかってしまった・・・) その腕みたいなのが、ゆっくり俺の背後に回るように近づき、 一瞬、細く白い女の腕のような形に変わって見えた後、 それがまるで背後から首を絞めるように、俺は息ができなくなってしまった! しかも、背後で正座したように、膝で俺の頭を後ろから押すような圧迫まで感じる。 混乱した為か、鼻息すらできない 俺はしばらく苦しんでたんだけど、その時期辛い事が続いてたせいか、何故か、 (もう、いいです・・殺してください、お願いします・・・) と、背後の相手に語りかけるように、心の中で思ってしまった。 すると、ふっと首を締める力が弱まり、女の、若いけど低い声が、俺の右の耳元で 「まる・・さんかく・・××××・・・」 と、ゆっくりとささやいた(そのとき女のいい匂いもしたような気も・・)。 その瞬間、金縛りが解け、俺は解放された・・・

 

しばらく咳き込んだ後、俺は恐怖で放心していたのだが、洗面所に行って鏡を見ると、 肌が弱いせいもあるのか、首もとが鳥肌立ち、 赤くかぶれたように無数の筋(指や爪の跡?)が走っていた・・ で、その時、変な記憶というか、忘れていた事を思い出したような気がしてしまった。

それは、俺は10年ぶりくらいに金縛りにあった、と思っていたはずが、 この10年間、毎週のように、眠りから覚める前、金縛りにあっていた事・・ そして、目を覚まして意識が戻った瞬間、それを忘れ続けてしまっていた事・・ (今はその記憶が正しいかは、よく分からないが・・)

ま、それはともかく、俺のあの鹿島さんに関する書き込みが、 あのもやのようなものを呼び込んでしまったのだろうか? それと、あの言葉の意味は一体なんだったのだろうか? 俺一人だけこんな目にあったのか、 それともあんな書き込みをしたほかの連中も同じような目にあったのか?

ちなみにその日は8月13日、お盆でした。

郵便受け

学生時代に一人暮らししてました。金なんて全然無かったから 1Kの古いアパートだったんですが、そこは玄関入って直ぐ右手に 狭いキッチン、左手にユニットバス、それで奥が6畳の部屋に なってたんですね。 で、ある日結構遅い時間(午前1時過ぎぐらい)に自宅に戻って、 風呂入るの面倒だなーとか思いつつしばらくテレビ見てたんですが、 やっぱり疲れてたらしくてそのまま横になって眠っちゃったんですよ。

 

何時間ぐらい経ったのか解らないけど、ふっと目が覚めた。 部屋の中は真っ暗。しばらく状況わかんなかったんだけど、 「あーそうかテレビ見たまま寝ちゃったんだな」って段々飲み込めてきて。 ベッドで寝よかなあ、でも面倒だしなあ、ってボーっと考えてる内に、 (それにしてもさっきから聞こえてるこの音は何だろう)と考えた。 部屋のどこからか変な音がするんです。 コウモリみたいな小動物がキーキー鳴いてる感じの。それも今にも 死にそうなぐらい弱々しい。 (何だこの声)とか思ってる内に段々目が冴えてきて、その内にちょっと変な事に気づいた。 (あれ?そういえばいつの間にテレビ消したっけ?確かテレビつけたまま寝たのに。)

変だなと思ったんですが、その内にもっと変だと思った。 そういや部屋の電気も消えてる。消した記憶は無いのに。 (おかしいな?)って思って取り合えず起き上がったんですが、その間も何かキーキー聞こえてくるんです。 何の音か気になって何気なく玄関の方を振り返った。 そしたら、そこに見えたのが。

 

玄関ドアには下の方に郵便受けがついてるんです。 そこから細い手首の先が覗いてました。片方だけの手首が爪を立ててドアを上下に引っかいてたんです。 硬直している自分の目の前で、「キー・・・キー・・・」と2,3回ゆっくり縦に引っかいた後、手首は 郵便受けの外にスッと引っ込みました。 色の濃いマニキュアをしていたのははっきり覚えています。女の手でした。

もうこっちはその間全く動けませんでした。訳が解らなくて。 その後我に返って慌てて外に出てみたんですが、もう誰もいません。 ドアを閉めて郵便受けの下を見ると、確かに爪で引っかいたみたいな筋が残ってました。 めちゃくちゃ気持悪くて、もうその後はすぐに引っ越しました。

 

この話を他人にすると昔振った女だろとか恨み買ってんだろとか散々突っ込まれますが、 断じて身に覚えがありません。 だから夢だったと思う事にしています。 以上、長文乱文失礼致しました。

誰かの気配

大して怖くもないかもしれないが、俺が体験してきた事を少し。長くなるから、見たくない人はNGid推奨。 今俺は20代後半なんだが、実家は都内の江東区。マンションの上の方の階だった。 そこでは、変な事が多くてさ。例えば家族が出払ってて、家に1人の時、大抵だれかいる気配がするんだよ。俺がリビングにいると、トイレの方、トイレの方にいるとリビングに、みたいな具合で。 生活音ていうのかな。家族がいる時の様な音がしてたんだ。椅子に座る音とかさ。小さい頃はとても不思議に思ったけど、そこまで気にしなかった。 問題は高校生になってからなんだ。オカルトにハマった俺は、心霊スポットには突撃しまくるわ、魔方陣とか陰陽の札の模様とか、片っ端から集めて、書いてみたりしまくってた。 でも歴史とかは興味なくてさ、ようは薄ら怖い、ってのが楽しかったんだと思う。 俺の実家は玄関を開けると、遠くにあるベランダの一部が見えるんだよね。途中途中のドアがしまってなけりゃさ。家に誰も居ない時は、大体しまってないんだ。 ある日、高校の授業が終って帰ってきたんだよ。玄関の前に立って、鍵を差し込もうとするんだけど、なんだか気が乗らない。 家に入りたくないの。凄く嫌な感じがしてさ。 でも入らないとしょうがないじゃん?家の前でウロウロしててもしょうがないしさ。 んで、玄関開けたんだ。そしたら視線が自然にベランダに行ったのね。 黒髪ロングの白いワンピ着た女が右から左にジャンプしてった。 たったそれだけの事なのに、全身の毛穴が開いちゃってさ、数秒間動けなかったなあ。 やばいと思ったから、急いで金取ってカバン置いて、逃げるように家を出た。 その日はその後家に家族が帰っている事を確認してから、戻った。

 

別の晩、確か夏休みだった。高校の夏休みって結構長いんだよな。もう生活は昼夜逆転でさ。 その晩、深夜1時頃かなあ、俺の自室はマンションの廊下に面しててね、なんていうのかな、磨りガラス?モザイクみたいに見えるガラスの窓があったんだ。田←見た目こんな感じの窓でさ。上の段は開けられるんだけど、下の段は嵌め殺しなの。 で、なんとなくやる事もなくてボーっとしてたら、コツ…コツ…ってヒールの音がするわけ。変な話だけど、直感的に若い女だと思った。 けれど、あれ?この階に若い女って左の端の家(廊下の終わり)にしか居なかったよな。でもそのネーチャンこんな時間に帰ってくるタイプじゃないんだけどな?って思ったんだ。 でもヒールの音が近づいてくるから、ああ、やっぱりソイツだなって思った。段々近づいてきて、俺の窓の外をソレが通った時、また硬直することになったね。 音が近づいてきてさ、窓を横切り始めたから、何か眺めてたら、下の嵌め殺しの窓には、肌色の足が歩いてくんだよ。 でも、上の窓には何にも見えないの。 足だけが、廊下の端に向かって歩いてく。俺の脳内は「あ、コレやばいな。絶対やばいモノ見たな」って言葉が繰り返される。 緊張が解けた後、廊下に出てみたけど、どこかの家のドアが開く音はもちろんなかったし、廊下にもやっぱり誰も居なかったけどね。

心療内科

これは、俺が心療内科に通っていた頃の話だ その日は、通院の日だった予約時間は11時 病院までは、1時間ほどかかる、そろそろ出かける時間だ 「え?と、コンセントOK、ガスの元栓OK、窓鍵掛けOK、ベッドの下OK」 俺の場合、最低7回これを繰り返さないと出かける事が出来ない なぜなら、俺は超神経質男だからだ そんなこんなで時間はかかったが、俺はやっと病院にたどり着くことが出来た いつもの待合室、予約時間を20分ほど過ぎたあたりで、「岩本さ?ん」俺の番が来た 診察室に入ると、いつもの不機嫌そうな医者がいた 俺はこいつが嫌いだった、そもそも医者がこんな不機嫌でいいのか? そうは思っていたが、地元では有名な先生だったので仕方なく俺は こいつの診察を受けていたのだ しばらくすると「プルルルルル・・・プルルルル」電話が鳴った 「ガチャ」「えっ、分かりました、すぐ行きます」そう言って電話を切った医者は 「ちょっと、失礼します、すぐ戻りますので」 そう言い残すと、俺を置き去りにして診察室の外へ出で行ってしまった。 一人取り残された俺は、する事もなくなんとなしに部屋の中を観察していた 診察室には、机と椅子そしてベッドが置いてあった 「んっ、ベッド?」その瞬間、なぜだか俺の視線はベッドで止った そういえば、いつの頃からか俺は出かける前、必ず ベッドの下を気にするようになっていた

 

そういえば、いつの頃からか俺は出かける前、必ず ベッドの下を気にするようになっていた いつからだ、なんでベッドの下なんか見るようになったんだっけ? そんな事を考え始めてしまった超神経質な俺は、なんだか妙な頭痛に襲われ 医者の帰りを待たず、病院を後にしていた ふと時計を見ると、時計の針は19時を指していた・・・「えっ!19時!」 病院を出てから今まで、俺は何をしていたんだろうか? 記憶がなかった・・・宇宙人に誘拐された? そんな冗談を考えながら、俺は自分を落ち着かせるのに必死だった そうだよ、そんな事より、今は、とにかくベッドの下だ 俺は部屋の鍵を開け中に入った 部屋に入ると中は薄暗かった、電気を点けようとスイッチを入れたが その瞬間!「カチッ!パチン、パチ、プツン!」 一瞬、点いた蛍光灯が音を立てて切れてしまった 「おいっ!マジかよ?、ふざけんなよ」 電気を点けないと見えないレベルではなかったが、この薄暗さはさすがに気味が悪い かといって、蛍光灯の代わりになるものも見つからず、仕方なく俺はそのままベッドへ向かった この下だ、そう思ってベッドの下を覗き込もうとした時 俺は不思議な感覚に襲われた・・・

 

俺は不思議な感覚に襲われた・・・ 朝出かける前、ベッドの下を覗き込んだ時の映像がリアルに頭に浮かんだ 「んっ!なんだ今のは?」 今まで味わったことのない感覚だった その時、俺の頭の中に妙な考えが浮かんだ もしかして、俺はこの下に何かがある事を知っているんじゃないのか? 知っているが、都合の悪い記憶は自分で消去しているんじゃないのか? そんな恐ろしい考えに、俺の体は震えていた しかし、ここまで来て見ないわけにはいかない! 勇気を振り絞り俺はベッドの下を覗き込んだ 「うっ!」 瞬間、俺は我が目を疑った!!そこで俺が目にしたのは・・・ 妹だった・・・妹がベッドの下に横たわり・・・俺を見ていた・・・

・・・俺は・・・妹に・・・何をしたんだ・・・

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