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譲りの三毛猫

私がぼけーっとテレビを見ていると、何か変な感じが…。 誰かがいる? ドンドンドンドンドン!! と、隣の部屋の壁を誰かが外から叩いている。 家は砂利がひいてあるんだけど、誰かが自転車でうちの周りをぐるぐる廻っているみたい。 でも…その叩かれた辺りには、花壇があって膝までの木が植えてあるため、自転車に乗ったまま叩く(蹴る?)にはリーチがたりない。 どころか、窓からは何も見えない。 音に怯えていると、ふと音がやんだ。気配はいる。様子を伺っているようだ。 ニャー 隣を見るといつのまにか、うちの三毛がいた。 三毛は私をみあげると、いつものぼーっとした顔で私の膝の上に寝た。 ニャー 平気だよ、と言うように。 気配はいつのまにか去っていたが、怖さがとれるまで彼女はいてくれた。

うちは、ある因縁から凄いおばけ屋敷だったんだけど。この三毛が来てから、魔除けなのか怪奇現象も減った。

ある因縁で死んでしまったけど、今も私の家の大切な猫です。 長々と続けてすみませんでした。これは、ほんのりですね?。

おもらし野郎

携帯から失礼しゃす 昨日っつーか今日か。 久々に地元に帰って叔父さんの家に泊まったのよ。 叔父さん宅は21年生きてきて何故か初めて。 まぁ会うのも久しぶりって事で宴会が始まったのよ。 俺は下戸なんでジュースとかチビチビやりながら3時くらいまで話してたんだけど、 眠くなったから客間のベットで横になったわけだ。 でもまーだ叔父さん達騒いでてうるさくて寝られやしない。 空気濁したくないから携帯でもいじるかーって思って、 横の卓袱台?みたいなもんに置いてあった携帯を探ってたら落としてね。 あーだりっ。 てな感じでベットから床を見下ろしながらスタンドの電気付けたのよ。 そしたら黒い何かががあるのよ。 なんだろーって見たらどう考えても人の後頭部なのね。

┐ │⊃←頭 │ ┘

こんな感じ。上手くできてなかったらごめんね。 首から下は見えなかったかな。


あれっ?、て思ったらバッ!と振り向いて、つーか回転してもろ目があった。 (この間2秒) 他の話とかであるみたいに目は真っ黒じゃないんだけど にちゃ?って嫌な笑い方してた口の中は真っ黒だった。 別に金縛りにかかるでも無く速攻で げえあぁぁぁっ!!


叫んだよ。我ながら恥ずかしいけどちょっとちびった。 んで駆け足で叔父さんとこ行って助け求めたのよ。 すっかり飲んだくれになってた叔父さんは 「あーまた出やがったか。」 またって!双子芸人じゃねーけどちょっと!×3って言いそうになった。

詳しく聞くもなにもそんなのが頻繁に出る家に居たくねーから 叔父さんをお供に客間に行って荷物取りに行ったんだけど そいつはいなかった。 代わりに扇風機のぬるい風が支配してた部屋がすげー冷えてた。 (感覚的なモノかも)

んで叔父さんと外に出て始発が来るまで待ってたんだけど あそこら辺、事故多いのかやたら道端に花束が… んで始発までこれを書いてるわけ。 詳しい話とかは知らない。でも確実なのは叔父さん宅に二度と行かないって事だ。 以上そんな怖くない長駄文失礼しました。 どっかでパンツ買わなきゃ


蛇足 上の駄文書いた21歳おもらし野郎です。 冷静に、落ち着いて考えてみたら 結構な量でした。叔父さんごめんなさい。

恐怖症

俺が多分小学2年生頃のこと。 毎年お盆には親の実家にいっていた。俺は新幹線に乗れるので楽しみにしていた。 そこは典型的な田舎で、水田が広がる農村だった。 家の裏に用水があった。なみなみと水が流れる用水で、子供心に、水深が2メートルくらいあるのが分かる迫力のある小川だった。 地面と変わらないくらいのところに水面がある、たっぷりとした水が流れていた。 俺は、少し年上のいとこの女の子と一緒にその用水端でセリを摘んでいた。 ふと、その女の子が、「水の中に人がいる」と言った。 見ると、確かに人の顔がにごった水の中からこちらを見ているのが見えた。 緑色というか灰色というか、そんな水面のスレスレ下に、白い顔があって、しっかり俺たちを見ていた。そして、たっぷりとした水量をものともせず、そこにとどまっていた。 いとこのおねいさんは、黙って俺の手を引っ張ってそこから逃げた。 それ以来、水恐怖症になった。

たたずむ

1,2年前の事。 深夜に彼女とケンカして彼女が家を飛び出していった。 最初は「誰が追っかけるかよ」とか思ってたんだが 3分もしないうちに心配になって探しにいく事に。 んで適当に歩いて探し始めたんだがなかなか見つからない。 少し歩き回って近所のコインパーキングの前に差し掛かった辺りで ふとコインパーキングの方から気配がした。 普段ならコインパーキング利用してる人だろうと気にも 止めないんだがその時はやけに気になって気配がした方を見た。 そしたら料金を支払う機械?の裏手に 傘をさしたびしょ濡れの男(スーツ着てたからたぶん男)が佇んでた。 雨も降ってないのに傘を差してるのはおかしい、 それにびしょ濡れなのもおかしい。やばいもん見つけてしまったと 思ってヒヤヒヤしてたら向こう側から彼女が歩いてきた。 ちょうどコインパーキングの前で俺を見つけたらしく立ち止まったので ダッシュで腕つかんで家まで帰った。帰った後無理に腕引っ張るから 痛いとかさんざん文句言われたがその時の状況を説明したら許してくれた。

トレースする親父

久しぶりの学生時代の友人から飲み会にこない?と誘われた。 あいにくの雨。 バスには乗り遅れるし、電車に乗ったら人の傘がズボンに触れるし、 イライラしながら30分遅刻したけど待ち合わせの居酒屋に。 ひさしぶりなので話が弾み、ビールで乾杯のあと、梅酒、 ワインと酒も進んだ。 カラオケ行って帰ろうと思ったときは終電ギリギリ。 バスはもう無かったのでタクシーにのることにした。 タクシー乗り場には4人並んでいた。


私の前にはちょっと危なそうなおじさん。 なんかブツブツ言っている。 中々タクシーもこないのでちょっと興味が沸き、聞く事にした。 「う?今日は折角の集まりだったのに雨か。バスには乗り遅れるし・・」 なんか私と一緒? 「電車に乗ったら人の傘で濡れるし、居酒屋には遅刻するし・・・」 こいつ私の今日の事知ってる!!早くタクシー来いよ! こういうときに限ってタクシーがこない。 乗り場にはついに二人だけになってしまった。


聞きたくないのにオヤジの声が耳に入ってくる・・・ 「久しぶりの友達とは話が弾むねえ。まずはビールで乾杯っと。  お次は梅酒。ワインも飲んでちょっと酔ったかなあ?」 「終電はギリギリ、駅からタクシーで帰ろうとしたら変なオヤジが・・・・」 逃げ出そうと思った瞬間タクシーが来た。ふっと見るとオヤジもいない。 ああ、助かった!! なんか見慣れないタクシーだったが、その場にいたくなかったので タクシーに乗り込み、今までの恐怖を思い出してグッタリした。


タクシーは走っている。行き先も行ってないのに。 しかも自分の家の方向だ。 「今日は最後に怖い事があって大変でしたねえ」と運転手。 「!!!!」 運転手の顔を見ると・・・先ほどのオヤジ・・・ 後はどう帰ったのか覚えていない。 タクシーを無理矢理降りた事だけ覚えている・・・・

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