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名前を呼ぶ声

俺の実家があるところは四方を山に囲まれた田舎の村なのだが西側の山にある隧道を抜けた所に、昔練兵場があった こんなド田舎に造られた理由は、その練兵場の西側に川があるので物資の輸送が簡単だからだそうだ そんなことは何も知らない子供の頃、いつものように今は単なる原っぱになっているそこへ遊びに出かけようと 隧道の手前へ差し掛かった時の事だった 隧道の奥の方で規則よく、それも沢山の人が砂利を踏みしめるザッザと言う音が聞こえてきた やがてその音は段々大きくなり、奥の方からうっすらと人影が見えてきた ざっと50人を超す兵隊が隊列を組んでこちらへ向けて行進してくる 怖くなった俺は慌てて家へ逃げ帰ろうとしたが、足が動かない その時、兵隊の中から「○○(自分の名前)」と声がした 同時に足が動くようになり、後ろを振り向いたが何もいなかった 後で知ったのだが、俺の祖父はあの練兵場に勤めており、戦争が始まると南方へと出征し とある島で部隊諸共玉砕して、遺骨などは未だに見つかっていないそうだ あれから数年経ち、隧道は老朽化が理由で封鎖され、あそこへはもう行けなくなった ただ、今でも原っぱの中にぽつんと立っていた慰霊碑が記憶に残っている

 

最近なんか変な感じするな、とかいるような感じがしてたけど、バイトと練習で忙しくてそれどころじゃなかったからほっといて、今日久しぶりに休みでのんびりしてた。 母と姉(今頃盆休み)がいて、私は台所の机で洒落怖のまとめを見てた。 向かいで母はパッチワークしてて、その向かいで。 背後は居間が有って、そこの窓の外から姉が「あゆみーっ(仮名)」って私を呼んだわけ。 私は外に来いってことだろうと思って、「なにー?」とか聞きながら居間を通って廊下を通って、廊下の途中に有る姉の部屋を通って。 その時部屋にいた姉に「どっか行くの?」と聞かれた。

そこで、姉はずっと部屋にいたって気付いた。 さっき郵便物を渡しに行ったし、それから誰も外に出てない。 もちろん姉は私のことを呼んでないし、母も姉の声を聞いてない。 母は突然「なにー?」とか言いだした私を不思議に思ったけど、ほっといたらしい。(止めてw)

もし外に出て、しかも外に姉がいたら、どうなってたんだろう。 最近変な感じがしてただけに、結構怖かった。 携帯からスマソ。

 

お迎え

半年くらい前、ぶっ倒れて入院して緊急病棟に運び込まれて生死の境をさ迷いました。で、無事意識を取り戻し、ひと月くらいで一般病棟に戻されて4人部屋に入った時の事。 俺以外はみんなじーさんだった。で、うち一人は呼吸器つけて心電図ついてて意識もないじーさんだった。24時間「シュコー…シュコー…」ってダースベイダーみたいな音立ててさ。なんでこんなのが一般病棟にいんのかわかんないくらい怪しいじーさんだった。 俺が一般病棟に入って四日目の午前2時くらいかな、その日、眠れなかったから携帯いじってたら突然「ヴァァァオアオァァ!」ってそのじーさんが叫びだした。すげぇびびって、カーテンの裏から様子を伺ってたら 「ねーちゃん!くるなー!こっちくるなぁ!俺まだ行きとうないぃぃぃ!!ねーちゃんこないでくれぇぇぇ!」 とか叫び続けてんの。すげぇ不気味で。ナースコールのボタン押して看護婦さん呼ぼうとしたけど反応がなくて。歩いてナースステーションまで行こうとカーテン開けたらバリバリバリ!っとか音がして、呼吸器とか点滴とか引き抜いたじーさんが立ってんの。

「アヒヒヒヒヒ」

って笑いながら。なんかヤベェって思いながらナースステーション目指して歩いたんだけど、じーさん俺の後ろから追いかけてくるんだ。 「ヴァァァァ!」とか雄叫び挙げながら。俺、ひと月くらい寝たきりだったから足がふらついてうまく走れなくて。 なんとかナースステーションに着いたら看護婦さんはいなかった。後ろのじーさんもいなかった。叫び声で起きてきた他の入院患者さん達も廊下に出てきて。

なんか、じーさんが別の病室の中で足痙攣させながらぶっ倒れてたらしい。そのじーさんはそのまま緊急病棟に連れてかれて。

そのじーさんがどうなかったかはわかりません。 俺にとっちゃあ死ぬほど怖かった話です。死後の世界からのお迎えってヤツを信じたくなる事件でした。

囁かれる

学生時代。 バイト先が御盆で大忙しだった。 お昼でそろそろ客がきれる頃かな、と思ってたころ。

ちょうどL字型のカウンターで、 ちょうどLの下側で一人で下を向いて包装作業中、 「○○(私の名字)さん」と耳元でお客さんに呼ばれた。

「はい!失礼致しました、承ります!」

って向いたら、誰もいない。L字型の上(横?)には先輩2人とお客さん。 けっこう離れてるし、そっちのお客さんはこちらを見ていない。 「アレ??今耳元で名前呼ばれたと思ったんだけど・・・気のせいか」 って思ってふと一番近くの先輩を見たら、真っ青な顔で、

「今、○○さん、誰かに呼ばれなかった・・・?」

ちょっと店内騒然でしたわ。

よく考えたら、その一番近い先輩でさえ2m以上離れてたのに なんであのささやき声が聞こえてたのも怖かったよ。 しかも、私、その日名札忘れたから、客に名前わかるわけないんだよね。

御盆ってことですましたけどさ。

色々起こる家

俺の家って何かおかしいんだよね。 真夜中で誰もいないのにサーチライト点灯したり、逆に誰かが草履で歩き回ってる音がするのに何も感知しなかったり。 あと、俺の部屋は階段上ってすぐなんだけど、寝る頃に下から誰か登ってくる足音がして、 何だろうと思ったら登ってくる途中で音が止まって、数分後一段目からまた登り始めるのが一時間ほど続くっていう 現象が週に2回くらいの頻度で起こって、 その他にも俺の部屋の入り口がガラス戸だから部屋の前の通路を通ってく奴の肩から上辺りが見えるんだけど、 そこを毎晩同じ男が2?3度同じ方向に通り抜けてくのが見える。 そんな家で暮らしてる中で一番ビビった体験は、通路の曲がり角を曲がったらその先が見たことのない風景だったこと。家の中なのに。 そこにいた人の服が70年くらい昔の感じで、えっ、嘘?って思って一瞬混乱して、何なんだよって思った次の瞬間には いつもの光景に戻ってた。 二番目にビビった体験は、家に婆ちゃんと俺しかいなかった時のことで、俺がテレビ見てるのに後ろでガサゴソやってて 鬱陶しかったから、「婆ちゃんうるさいよ」って言いながら振り向いたらそこに誰もいなかったこと。 急いで婆ちゃん探したら台所で料理作ってた。位置関係を考えたら絶対に婆ちゃんの筈がないし、あの衣擦れの音は 絶対猫とかじゃなかった。
悪いことは一切起こらないから追い払うつもりはないけど、もうちょっとびっくりさせないような出現方法を考えて欲しいなぁ?って 思います。


さっき携帯で自分の歌声を撮って遊んでたら、見覚えのないファイルが一つ。 何だろうと思って再生してみたら、自分がゴイステ歌ってる奴でした。 俺って歌下手だなぁと笑っていましたが、20秒ほど経過してから突然自分の声がフェードアウト。 やばい予感がして電源ボタンを連打しましたが、再生が止まる間際に誰かの声がぼそぼそと・・・・。 気持悪いので即消ししましたが、今考えると少し勿体無かった。 少なくとも何て言ってたのかだけでも聞けばよかったなぁ・・・

喜んでいます

現在、私が勤務している病院についてですが・・・ この病院はとても歴史があり、以前は結核療養所として使われていました。 戦前から有ったとの記録があるので、戦時中も病院として使われていたと 思います。

昼間に病棟で勤務している時は特に問題ないのですが・・・ 当直時に当直室で寝ていると、夜中の2時ごろに中庭からスコップで何かを 埋める様な音が聞こえてくる事があるのです。 飛び起きて中庭を見ても何もないのですが、音だけが響いてきます。 (暫くするとおさまるので放置しているのですが。) あと当直室で誰もいないのに急に耳の後から大きな声をかけられた事が ありました。「何も変わらない!」と言う声でした。ビックリして飛び起きました。 当直室の外を、影だけが歩いていた時も有りました。

色々な病院を回って来ましたが、今ほど不思議な体験が出来た病院は ないので、とても喜んでいます。

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