横山光昭さんの本、「子どもにお金をかけるのは、やめなさい」を図書館で借りてきた。

2011年発行なので、12年も前の本。

古い本だから、現代社会にはちょっと合わないかも。

でも、パーッと読んだ印象で、残ったもの。






◆子どもに金銭感覚を養わせるにはお小遣い。

→これは自分の経験上もそうだと思う!
低学年なら月300~400円くらいとのこと。




◆子どもの教育費をアレコレかけず、家計内でおさまる範囲。それで我慢を強いることがあっても、それはそれ。

→例えば、習い事。
兄弟が多いなら、厳選して習い事をさせ、親が良かれと思って習わせるのは止める。無駄!とのこと。
(私は体力作りのために、水泳を強制でもさせたいけど、止めた方がいいんだろうなぁ。。)

進学先についても、きちんと家計状況を話し、公立しか進めないことを話すのは悪いことではない。
そのなかで、こどもが頑張るか頑張らないかだから。





◆こども中心の生活ではなく、親は親の人生を楽しむ。

→教育費のためにお小遣いなし!節制!ではなく、頑張って子どものために汗水流して働く親たちには、それなりの小遣いが必要。




◆子どもの貯金はコツコツ。月2万5千円くらいから。

→我が家は1人2万5000円貯蓄に回すのは無理だけど、5000円でもいいから毎月少しずつためたい。





まぁ、覚えてるのはこんな感じ。

マネー本というより、お金の向き合いかたというか、、こどもを持つことを諦めないで、っていう本だったように感じた。

著者じたいが6人のこどもがいて、こどもがいることで人生が変わったっていうくらいの人だから、
お金のことだけで子どもを諦めることをしてほしくないと本気で思っているんだろうなと感じた。

なんとかなる!って、なんとなく漠然と思える内容だったカナーと思う。





あと、二冊、お金の本を借りたので、またよんだら読書記録します。