おっとのことば






最近は夫とは、まぁまぁ仲良くやってます。

ふうふの夜の方も、まぁまぁかな。

月三回くらい。

昨日は、夫が発した言葉で、気持ちが萎えてしまって、後半はあんまりでした。

夫もきっと分かったと思う。

最後に

「俺のこと好き?」

って聞かれたから。






でも、私の中では終わってないはなし。

私の中では、ずっとずっとあるよ。

忘れないよ。
たぶん、私が認知症になったら、
必ずそのことを言うと思う。
必ず言うと思う。

私の中では、ずっとずっとずっとあるよ。


(浮気とかじゃないです。でも、死ぬまで誰にも絶対に話さないことです。私の本当の悲しかった出来事、誰かに話して何になる?本当の悲しい気持ちを軽い言葉で片付けられたらたまらない。誰にも話さず、1人で夜中や、お風呂のときに思い出してる。)


あらいものの呪い






なぜだか、洗い物をしているとき、母への怒りが毎回わいてくる。
(夕飯作りは母担当。おかずをお皿に盛り付けたり、分けたり、その他片付けは私が担当です。)



「どうして綺麗にできないんだろう」
「どうして汚れたままにしておけるんだろ」
「こどもの頃、ネズミの糞まみれの台所で作られたご飯を食べていた」
「この人は、片付けができない人。だから私がしないといけない。」
「私はこの人に人生を縛られてる」
「自由な選択を奪われてる」

ここまで、毎回思います。

ほんと、毎回、毎日思います。

そして、仕事を復帰したら、片付けがおろそかになってしまい、あのネズミの糞だらけの家になってしまうのでは、と怖くなります。

私の中で、あの汚い家で暮らしたこども時代は、本当にトラウマなのだと思う。

喘息もアトピーも鼻炎もその他あらゆるアレルギーも、私の身体が弱いのが悪いとおもってたけど、家を出て、違うってわかった。

あの家が悪かった。それは絶対そう。

どうしても、母と暮らしていると、母への恨みを思い出してしまいます。

私の進路は全て、父と母に決められた。
高校も大学の学部まで、
私は何も決められなかった。
結局、実家に戻って、ローンを組んで家をリフォームした。
全部、親の願い通り。







母には感謝しています。
孫の世話や、買い出しや夕飯作り、洗濯物を干すなどの家事、してくれます。

なのに、なんで、私は毎日恨みを思い出すのでしょうか。


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