庄ちゃんが学級委員というのはわかる。

しかし、

三郎と勘ちゃんが学級委員というのが理解できない(笑)←

三郎も勘ちゃんも絶対に自分からは立候補しないタイプだと思うんだけど、
ぢゃあ、誰が推薦したんだ…という話になるわけで…

誰だよww勘ちゃん推薦した人はww確実に人選ミスだろうww←失礼

あれか?

モブ「はーい学級委員は尾浜勘右衛門君がいいと思いまーす。」
勘「え?俺?えーー、まぁ、いいかなぁ、やっても。あは^^」


…っごく、
か、勘ちゃんクオリティなのか…?(意味不明




それともあれか…!
この学校の学級委員ってのは、そのクラスで一番成績優秀な人がならなきゃいけないとかいうルールがあるのか…!?

三郎はきっと"ろ組"で一番だったのかもなぁ…納得。
それかじゃけんで負けたとか←

勘ちゃんがあの賢い"い組"の中で一番優秀っていうのだったらテラ萌えるww

のほほん、あっけらかん、たまにS発動、そして成績優秀…!!

勘ちゃん
私はあなたに一生ついてゆきますoyz





はい。
アホ妄想でした。
以下いつもの垂れ流し小話。
















「兵助、手伸ばして。」

突然の注文に、等の本人はその言葉の意図がよく理解できなかった。
しかし、兵助は言われるがままに勘右衛門の方へ手を差し出した。腕を上半身から90度にぴんっと伸ばす。
勘右衛門はいつものようにこにこと笑いながら、胸の辺りにやってきた兵助の手のひらを両の手で包み込んだ。そしてあっけらかんとこう言った。

「優等生ってのも大変だ。」


兵助はそんなことを宣う同室の彼を、なんと言うこともなく只眺めた。
機嫌が悪い振りをして、聞いてなかったことにしようとしたが、離れようにも勘右衛門はまだ自分の手を離してくれない。
ぎゅっ、ぎゅっと強弱をつけて左手を指圧される…というより揉み解される。諦めようと思った。解放される兆しはない。

「……。優等生なんて、俺はそんな言葉初めて聞いたな。」

「…ふ〜ん?」

戸惑った。頭がぐちゃぐちゃになってきた。勘右衛門に触れられて、視線も満足にそらせない。おかげでおかしな言葉を口走ってしまう始末だ。

「で、勘右衛門、お前はいつまで俺の手握ってるつもりなの。」

薬指の付け根から第一関節の辺りを一定のリズムで圧迫される。
兵助は教室の時計をちらりとみた。休み時間がもうそろそろ終わる。仕方ないので窓辺によりかかって、ため息をついた。離してほしいけど、でもまだこのままでいたい。
思ったより複雑な生き物だ。

「なんか感想はないの。」

クスクスと笑う"勘ちゃん"の声。
優しくて、ちょっと鼻にかかった独特の声。今では少し低くなったけど、幼い頃からずっと傍にあった声。
兵助自身が、一番安心できる音色だ。

「…勘ちゃん…。」
「大丈夫、兵助ならできる、心配いらない。だって俺が保証する。」
はいっ

勘右衛門はそう言うと、ようやっと兵助の手を離した。呪文のような言葉が兵助の頭を回った。
すっかり血の循環がよくなり、赤く火照った左手をまじまじと見つめる。
「……うん、ありがとう。安心した。」

はは…と力なく笑う兵助に、勘右衛門はそれでも満足気に彼の隣へ移動した。そして「たまには、"勘ちゃん"って呼ばれるのもいいねぇ。」と言った。横からコツンっと兵助の頭が勘右衛門の肩に宛がわれると、こそばゆい気持ちが伝染する。
勘右衛門はまた「あはっ」と笑う。


窓の外から、低い鐘の音が響いた――













なんぢゃこりゃwww
ちょ、お前ら
勘右衛門!兵助!
そんなぬるいことしてないで
ハグとかちゅうとかしろ!

なまぬるぅう



解説するとー
兵助は次の時間になんかのテストがあって優秀な彼はちょっとプレッシャーを感じてるわけですよ。そんな兵助に勘ちゃんは勘ちゃんなりに緊張をほぐしてやろうとしているわけですよ。
左手薬指の第一関節には緊張を和らげるツボがあるんだって!たしか!←

てか書いてて思ったんだけど、勘くくってさぁ
まぢでO型×A型カップルなの…?そうには見えない…
勘ちゃん確実にO型ぢゃない
掴めない。こいつら掴めない…




書きながら聞いてたBGMは
ずっっっとローリンガールでした。
だからこんなんになったのか。