ご飯は冷凍パスタをちん。
健全な人間として廃退してる。
はりぽたの5巻があまりに酷すぎて泣きながら本にかじりついてベッドの中から出てこなくなった時は叱ってくれるママがそばにいたけれど、今はまぁ何て言うか、時間さえ許せば誰も何も言わないからマズいね。
いっぺんに買うんじゃなかった。
在庫が枯渇しない(笑)
でも構わないさ。
私、こうやって生きていく。
(※これは開き直りです。良い子のお嬢様は真似しちゃいけませんよ)
てかね、ほんとすっげーーー面白い!!!
ジャンルは全然違うんだけど、京極夏彦より面白いかもしれない!
(あの人はアレ、天才よネー)
アンデルセン2冊は完読いたしまして、グリム童話に突入いたしました。
明日は念願の眼鏡を買いに行きますにょん。
管総理の奥様がお召しになっていらっしゃった大島紬のお着物が本当にエレガントで、ちょっと嬉しくなった。
鳩山元総理の奥様のお召し物はいつでもちょっと奇抜だったからね。似合ってたけどさ。
エルシーもおばあちゃまからいただいた大島を二枚持ってるの。
似合う歳になるまで蟲にくつかれないように気をつけないと。
今年は大晦日まで帰れないので、忘れずにママに陰干しをお願いしましょうね。
エルシー
衝撃衝撃衝撃衝撃衝撃。
初めてポーの詩集を読んだ時ぐらい衝撃!
黒猫書いた人がこんなに美しいものを表現出来るのか!というかポーって一体どんな人だったん!?というあの衝撃。
今では、たぶん物凄く汚い世の中に対して、苛立ちというよりは恐怖を感じていた人だったんじゃないかなーと思っているけど、それまではまぁ世界で一番天才的で猟奇的な健全脳内変態(←)だと思っていたので、詩集は本当に本当に本当に衝撃だった。(エルシーは言わずもがなアナベル・リーが好きよ)
それとおんなじぐらい衝撃!
アンデルセンってこんなお話だったのね…!
聖書を引っ張り出してきて、辞書代わりにしながら読んでます。
そうかー、そうだったのかー。。。
グリム童話を読むのが楽しみだ。
ちなみに今のところ、エルシーの一番のお気に入りはナイチンゲール。
たぶんローリング女史も大好きだろうな(笑)
むかーし、エルシーがディズニーのシンデレラを観ていてOh Sing Sweet Nightingale のところで「看護婦さんなのに歌うたうの?」ってお母さんに聞いたときのことを思い出した。
お母さんは「ナイチンゲールって可愛い小鳥さんのことよ」って言ったけど、可愛い…お母さん!(笑)
ただねさ、仰ぎまつる おさなごエスきみ、になってるのは気になるネー。
yesだからエス……。
訳された大畑末吉先生は(エルシーは勉強不足で知らなかったんだけど)日本ではじめてデンマーク語からアンデルセンや即興詩人を訳された方だそうで、1901年生まれ。
アンデルセンの翻訳は40歳くらいから出版されてるから、少なくとも編集者の目が通ったのが1940年以前頃。
そんな時代でもイエスさまのことをイエスさまと訳すことが定着していなかったのかしら。
それとも大畑先生の何かこだわりがあってのこと…?
エルシーが買ったのはもちろん改訂版なんだけど、んーむ…。
謎だ。。。
誰か知ってたら教えて!イエスさまっていつからカタカナでイエスさまって書くようになったの!?
エルシー