今日は久々にあたしと三成さんの二人。
秀吉さんと半兵衛さんは本当にいつも興味深そうに話を聞いてくれる。
…すると、秀吉さんは不意に穏やかな表情で呟いた。
「…頃合いか」
「そうだね」
すぐさま半兵衛さんが微笑んで、あたし達に向き直る。
頃合いって、もしかして…!
「三成君、隣の部屋に客人を集めてくれるかい?八葉が側にいる方が千里も力を発揮しやすいと聞いたからね」
「はっ!」
三成さんがみんなの大部屋に走る。
…でも集まるのはあくまで隣の部屋なんだ。
秀吉さん達らしいというか…
「秀吉様、半兵衛様。全員隣の部屋で待機させております」
「ありがとう三成君」
さて、と半兵衛さんがひと息ついた。
な、なんだか緊張する…!
手が震えて……
「えっ…」
「…堂々としていろ」
…三成さんの手が、あたしの心を徐々に落ち着かせてくれる。
大丈夫…
三成さんが、みんながいてくれるから…!
静かに並んで正座する秀吉さんと半兵衛さんの前に立つ。
目を閉じたまま、半兵衛さんは苦笑した。
「何もかも背負わせているようで、なんだか君に申し訳ないね」
「そんなことないです。でも、ようやくこの時が来たんですよね…」
「千里、君には感謝しているよ」
「が、がんばります!」
思わず三成さんの手に力を込めてしまった…
…でもそれに応えるかのように、三成さんも優しく力を込めてくれた。
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なんかやたら引き伸ばしたな…
人の穢れを祓うのって物より大事なイメージ。
ばんわー。
急な話ですが、私気配がないんです←
いや…私はそんなつもりないんですが、すげえびっくりされるんですよね…
視界に収めて初めて気づかれるんです。
なんでだろうなぁ…
足音立たないのか?
びっくりさせるのが申し訳ないので、最近はロッカーの鍵に鈴を付けてポケットに入れてます。
私が近づくとリンリン言います(笑)
改善できてるのかどうかはわからんですが、とりあえずはびっくりされなくなった…気がする。
存在感はあんまなくていいんだけど。
そのまま体重もなくならないかな。
戦場ヶ原さん的に。
明日は同僚…先輩か?と飲みにいってきます。
ちなみに明後日は一人でブックオフに居座る予定(笑)