水底でみる夢。

【攻略メモ】

・メインとなる攻略キャラは６人(ロイ、ギルバート、グラス、チャンス、シリウス)。
EDの用意されたサブキャラは２人です(フェザー、レイナルド)。

・メインキャラのED数は、ロイとシリウスが３つ(ベスト、ノーマル、決別)。
ギルバート、グラス、チャンスが４つ(ベスト、ノーマル、決別、BAD)あります。
サブキャラは１つで、メインキャラの攻略中に回収可能です。

・メインキャラのED条件は以下の通り。
＊ベストED・・・ハート４つで舞踏会に行く為に必要なキャラ全員と出会っている。
＊ノーマルED・・・シリウスと出会っていない。(「諦める」を選択し続ける)
＊バッドED・・・ロイと出会っていない。(「気にしない」を選択し続ける)
＊決別ED・・・問題解決を相手に「委ねる」。
※舞踏会に行くにはロイ、シリウス、グラスとの友情イベントを進めておく必要があります。

・サブキャラであるフェザーは、好感度の高い選択肢を選び続けていると、各メインキャラのBADEDから自動的に入れます。
レイナルドの場合、２回目に出遭った際の選択肢で「不幸だ」を選択するとED回収です。

・セーブのタイミングは・・・
�@最初のロイorシリウスとの遭遇イベント発生時。
選択肢を選ぶ前にセーブしておくと、ED回収が楽です。
�A墓場での選択肢のとき。

【雑感】

今作はロゼ様らしからぬロゼ作品。
気分が落ち込んでいるときにやるには、もってこいの楽しい一本でした。
ただですね、共通部分が本当に多い！
お話を進める上で必須となる部分はいいとしても、同じ会話を各キャラとしなければいけないのは気になりました。
主人公・オデットが身の上話を打ち明けるという、重要なシーン。
どのキャラも言い回しが違うだけで同じ言葉を口にし、主人公もまったく同じセリフで返します。
6人全員が同じ反応をするって、ちょっといかがなもんかしらと。
共通部分も多いだけに、これはとても残念でした。
とは言っても、作品そのものが面白いし各キャラの個別エピソードは素敵なものばかり。
最萌はチャンス。本命はグラス。容姿はギルバート。想像以上に良かったのがロイ。ぐっと来た話はシリウス。
捨てキャラがいないというのも、ロゼ様の特徴ですね！
楽しかった、と断言できる作品でした〜＾＾