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怪談 そして死とエロス/人間椅子

人間椅子の通算20枚目のアルバムです!

今回もオズフェス後とあり、かなり気合いが入っているだろうと思っていましたが、期待していたもの以上の作品を当たり前のように送り出してきた人間椅子の貫禄はやはり凄いです。

相変わらずの攻めたリフに変態な曲の展開。
おどろおどろしさも濃厚に広がりますが、重たさが負荷にならないのは美しく並ぶ文学的な歌詞があるからだとも思います。
自然な情景が浮かぶし、聴き浸れるんですよね。
怪談というテーマもあり、そこを意識するとより深みが広がります。
琴やお経など、本来メタルから離れたものも人間椅子となれば音に馴染んでしまうのが、武器であり感心もしてしまいますね。

やっぱりかっこ良かった。
この感想を直接言えるの楽しみだな〜
ライブにも早く行きたい…


1.恐怖の大王
2. 芳一受難
3.菊花の数え唄
4.狼の黄昏
5.眠り男
6.黄泉がえりの街
7.雪女
8.三途の川
9.泥の雨
10. 超能力があったなら
11. 地獄の球宴
12. マダム・エドワルダ


好きな曲 1.2.4.5.7.8.9.12

正直全部好きな曲だけど笑
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