妄想ばかりな日々。

一之瀬の可愛らしい身長でつらつらと妄想…。


アメリカにに戻ってから、一之瀬にはある悩み事がありました。それはズバリ身長…。やはり日本人、小柄なのは仕方ないのですが隣にいるのが土門だといまいち説得力ありませんね。

もちろん一之瀬だってなけなしの努力はしていました。睡眠はばっちり、大嫌いな牛乳も毎日飲んでいます。
しかし世界にはかないません。ダイクやトニーにはあっさり弾きとばされ、マークやショーンが前に立つとすごい威圧感が小さな一之瀬を襲います。
小さい頃はマークもディランも同じくらいだったのに今はちょっとだけ俺より高くて、このまま差が開いていくのかな…しょんぼりのせ。

一方、何か悩み事があるらしい一之瀬を心配する土門たち。俺のかわいいフェアリーがあんなに悩んで…心配でたまらないけどあの表情もかわいいと思ってしまう俺を許してくれ一哉！と悶々とする人がいるのは余談。

一之瀬、何か悩みがあるなら言ってごらん。俺達が力になるよ…と３人は手を差し伸べました。しかし一之瀬、心配してくれるのはすごく嬉しいけれど悩みというのが身長のことだなんて子供っぽくて恥ずかしいな…ともだもだ。そんなためらいのせのかわいさにキュンキュンしてる人がいるのは余談。

あうあうと悩んだ末、一之瀬はとうとう打ち明けました。

「俺、どうしたら皆みたいに大きくなれるかな？小さいのは嫌なんだ…」

そんなベリーキュートなカミングアウトに悶えてる人がいるのは余談。
そんな悩みに３人がお答えします。


「小さいと戦えないってわけじゃないだろ？むしろお前の本領はそっちだと思うけどな」
「大丈夫だ、その抱きしめたらすっぽり収まる小ささが俺は最高に大好きだからな。第一小さくないと一哉じゃない」
「イエス！ミーは今の一哉が大好きだよ！」

「……」


なんだかまともな返事が１つしかありませんが、一哉は一哉のままでいいよとちゃんと伝わってきたので、一之瀬は嬉しくなりました。皆がそう言ってくれるなら、小さくてもいいかもしれないと思ったのでした。


ちなみにブラジルではレオナルドが同じ悩み事をファルカオさんに相談してたら萌え転がる。