姑獲鳥の夏や魍魎の匣等でお馴染みの京極夏彦が、絵本まで書いてたと聞いてちょっと驚いた

彼の小説を読んだ事がある人なら分かると思うが、彼の作品はどれも分厚く内容も難しい
果たして子供に彼の世界観が伝わるのだろうかと、興味本意でどんな絵本を書いているのか調べてみた


すると2012年に『いるの いないの』でデビューしており、更に2013年に『うぶめ』『つくもがみ』を刊行しているらしい

因みに今年、2014年にも『あずきあらい』『とうふこぞう』を刊行する予定らしい(2013年の記事を参考にしている為、既に刊行されている可能性有り)

うーん…思ったより刊行しているんだな

時々、某掲示板のスレッドで怖い絵本、不気味な絵本の書き込みを見掛ける所為か少し絵本に興味があるので、ちょっと読んでみたいかも知れない
京極夏彦の作品も好きだしね

ところで彼のデビュー作の『いるの いないの』が様々なブログで一部紹介されていたのでネタバレ覚悟で見てみたが、物語と絵が相俟って独特の雰囲気があって惹かれるものがあった
てかオチが怖すぎる…



その内、機会があったらちゃんと読んでみようと思う