8月25日から26日にかけて、一部のジャリ研部員で八王子市学童キャンプ村の引率に参加してきました。
場所は西湖。富士五湖のひとつ。
プログラムは以下の通り。
洞窟探検後、西湖湖畔へ向かい、カレー作りにキャンプファイヤー
翌日は朝食を作り、湖遊び。昼食を作った後は記念品を作り、帰路へ…
色々作ったな。
さて、様々な期待と不安を胸に、目覚めるも、当日はあいにくの雨。
ジャリ研は雨サークルなので、ジャリ研の行くとこ大体雨が降りますね。
↑雨が降りしきる談合坂SA
しかし、西湖に着くころにはどうにか雨もあがり、チームに別れ、カレー作りが始まった。
チームは子ども7〜9名につき、引率1名。大変だ。
でも、これが意外と美味しくできた。特にはんごうで炊いた米の出来がよかった。
まぁ、炊く前に水の量を確認したら3つのはんごうともバラバラで、僕が調整したんですけどね(´^ω^)
食後はあわただしくキャンプファイヤー。
このころから子どもたちが火に魅力を見出したらしく、ことあるごとに「これ燃やそうぜ!」と草とかゴミとか持ってくるようになった。子どもの火遊びは本当に危ない。
↑何だかよくわからないが、キャンプファイヤー
そして、眠れない夜を眠り、子どものボディスラムと共に次の日の朝を迎えた。
朝食作りにて調理の準備もせずにとにかく火を起こしたがる子どもたちを前に、眠さから自分自身ボーっとしていたので、結果マッズイお好み焼きができあがった。
それを平らげると(主に僕が)、湖遊びが始まった。
空には晴れ間が覗いていたがそれでも朝の湖はひえびえしていた。
↑早起きした子どもと見に行った西湖
引率の大人たちも、腰まで浸かり、監視員役をしていたが、しっかり子どもたちに水をかけられ、頭までびしょぬれになった(^^;)
昼食は簡易なものだったので適当にすまし、あわただしく記念品も作り、いよいよ別れのときがやってきた。
自分で言ってしまうが、僕は結構子どもになつかれていたらしく、「僕の学童に来て!」といろんな子に言われた。思わずおじさんキュンとしたぜ…
帰りのバスでも子どもは元気。もう終わったと思っている大人たちに、キャンプは帰宅するまでがキャンプということを思い出させてくれたのだった。
↑ハーレム状態の裏部長。実は、この時ペットボトルで叩かれまくっていた。
最後にまとめ。
こうやって、子どもと文字通り肌と肌の触れ合いを通さないと、子どもが何を考えて何を欲しているかはわからない。一方的な性質を持つ人形劇ではわからないことを、ボランティアでは知ることができるのだ。
おわり!
鑓田