月面はその姿を望む絶好の地です。
遠い星からはるばるやって来た旅人は、これから訪れる聖なる惑星を眺めるためにここにたちよります。
地球でくらした人々は、一歩離れたこの場所で、人生を振り返るように感慨の表情で母性を見つめます。
人類故郷の惑星を眺められるのは最高の歓び。
さあ、あの愛しい惑星を祝福しましょう。
…作品のひとつひとつに添えられた詩まで美しいKAGAYAワールド(笑)
最近製作中だったアースライト(地球光)が完成しました♪
意外にも、以前作った華音より苦戦しなかったり。
最後の方は、微妙な違いのブルーに悩まされましたけど…ね(苦笑)
昨日は友人と一緒に骨董市を見て参りました♪
会場の目の前に神社があるので御詣りして…
一通り見てきたのですが。
その神社、たしか数年前に同じ友人と初詣で来たことがあったのですよ。
その時に似たような着物を着ていたせいか、姉妹に間違われたなぁ…
なんてことが、懐かしく思い出されます。
初詣の時はあれだけ混んでいた神社も、昨日はやっぱり静かで。
よく考えると、混んでいる時にしか行ったことがなかったので…
なんだか新鮮でありましたよ(笑)
御詣りを終えていざ市場へ。
確かに、古い可愛い着物があるにはあったのですが…
やっぱり大きさが合いません(涙)
わたしもさほど背が高いわけではありませんが、昔の人はさらに低い。
尚且つ、普段着ですから家事やらいろいろ動くのに動きやすいように、袖が短い。
アンティークの着物はなかなか大きさが難しいのですよ…。
そんなわけで収穫はゼロでした(苦笑)
市場を見た後は美術館へ。
今回見てきたのは
『フジタとモンパルナスの仲間たち』
ということで、藤田嗣治氏の作品です。
繊細な少女の絵からコミカルな小説のイラストまで。
わたしは絵はさっぱりなので、うまく表現できないのがもどかしいのですが…
当時のパリの方々が魅了されたのがわかる気がします。
今までに友人といろいろ絵画は見て参りましたが…あの雰囲気は、今までにあまり見たことがなかったから…。
良いものを見ることができました(笑)
美術観賞の後は昼食です。
昔の造り酒屋を改装したお店だったのですが…
建てられた当初の雰囲気がそのままである内装に、思わずうっとり。
落ち着いた風情を見せる日本家屋でした。
敷地内では蔵を改装して和雑貨のお店にしてあったりと、なんとも純和風な雰囲気に心惹かれまくりでしたよ(笑)