廃色九龍亭

予感と胸騒ぎ､ﾄﾞｯﾁを信じたら良いのだろうー…?


[ｲﾍﾞﾝﾄﾎｰﾙ入口へ]


颯刃:やっと戻って来た〜;(苦笑)

鏡人:…時間が掛かったな…

歩夢:あれ?二猿君達戻ってたんだ?

颯刃:あぁ､ついさっきだけどね?(苦笑)

鏡人:…ｿｯﾁはどうだ…?

歩夢:あの調子だよ;
(肩を落とし扉の方を見る)

誠:ぬおぉ…､この定理からすればこの数式を用いて影響を与えれば動きがある筈なのだがっ…!;

颯刃:…開かないみたいだね;(苦笑)

皇:むぅ､やはり行き止まりのままか…

赤兎:魚型ｶﾞｰﾃﾞｨｱﾝが接近しています､気を付けて下さい
(猫被り中)

歩夢:はぁ､またかぁ〜;

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

颯刃:うへぇ〜…;(ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ)

歩夢:九龍君､二猿君…大丈夫?;

鏡人:………
(水滴を落としながらも頷く)

皇:魚､多いみたいだな?;

歩夢:多い所か巣窟だよ;
気持ち悪いのに〜;
(げんなり)

赤兎:早く扉を調べた方が良さそうですね;

斎:ｸｸｯ…違いない…

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

颯刃:あ､此処に窪みがあるや

鏡人:…横浜と同じだな…

赤兎:そうと決まれば早く実行しましょう!!

斎:おっと､その前にまた魚だな

歩夢:うぅ…当分魚は見たくないよぉ…;

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

鏡人:………(小さく溜息)

皇:本当に濡れてばかりだな;
(半ば感心気味に鏡人を見て呟く)

颯刃:寒い〜､何で俺まで…;
(ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ)

斎:さ､挿してﾔるか(ﾆﾔｯ)

誠:ふん､幾ら貴様でもそう易々とこの扉は…


(ｶﾁｯ…ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…)

皇:開いたな(ｼﾚｯ)

誠:Σなっ…何故だぁぁぁぁ〜!!!?;
(ｶﾞｰﾝ)

斎:単純に鍵を使っただけの事だが?(ﾆﾔﾘ)

誠:ぐっ…!!;

歩夢:凄〜い!流石五鴉君!!(笑)

誠:くっ…!!まだ教団を突き止めていない!

俺達は先に行くぞっ!!

歩夢:あ､待ってよ〜;
九龍君達､ありがとね?
先に様子見ておくから〜!

颯刃:あ…行っちゃった;

鏡人:…他の生徒も侵入してしまったな…

赤兎:ｹｯ､人が苦労して開けたってのにﾑｶつく奴等だぜ!!

颯刃:まぁまぁ…;

皇:龍､準備は良いか?

斎:防具だけは有るが､果してどうなる事やらだな?(ﾆﾔｯ)

鏡人:…この先は未知だ…気を付けた方が良い…

颯刃:あぁ…何だか嫌な予感がする…慎重に行こう…!!








To be continued...

※結構血生臭いです｡流血や暴力等､ｸﾞﾛﾃｽｸな表現がありますので､苦手な方は注意です!
※組み合わせによってはNL､BL､GLっぽくなる場合があります｡注意です!

まずは直感でもあみだくじでも構わないので､１〜10の数字にｷｬﾗを当てはめて下さい｡

1.月影
2.ｼｰｸ
3.漣
4.不識
5.鏡人
6.火澄
7.斎
8.勇音
9.颯刃
10.皇


それでは､ｽﾀｰﾄです★


◇｢お前なんか､死ね、死ねよ､死ね死ね死ね死ねえぇえ!!｣
(4:不識)に胸倉を掴み上げられ､顔を真っ青にして震える(6:火澄)
⇒
火澄:…ｯ…!!?;(涙目硬直)
不識:怖いか?…俺は怖くなんて無いんだぜ…(ﾆﾔﾘ)

ｷﾞｬｸﾞじゃない不識､火澄じゃなくても怖い気がするなぁ…;


◇｢そんなに怖がらないでよ､ほら?｣
後ろ手にﾅｲﾌを握った(10:皇)に歩み寄られ､思わず後退りする(1:月影)
⇒
皇:俺､何もしないよ?
月影:…いえ…(ｼﾞﾘｯ)

ただならぬ雰囲気を感じた模様←


◇｢……あれ､いたの?｣
全身に返り血を浴びた(9:颯刃)を目撃してしまい､嗚咽を漏らしながら走り去る(8:勇音)⇒
颯刃:本当はもっと綺麗にしてあげたかったんだけど､あんまり抵抗するからさ…(微笑)
勇音:…っ…!!(ﾀﾞｯ)
颯:ふふっ､勇音は優しいなぁ〜…(笑)

それでも､いつもの様に笑うから尚更怖いんだと思うよ…


◇｢うわあぁぁぁっ! 嫌だ､怖い､助けて､殺さないでえぇっ!!｣
と泣き叫びながら(6:火澄)に縋り付く(3:漣)｡冷たい目で(3:漣)を見下す(6:火澄)
⇒
火澄:………
漣:し､死にたくねぇよ…お､俺…俺には､まだ…
火:………(ｸｽｯ)
漣:う…うわぁぁぁぁ〜!!!

多分､発症が末期だとこんな事も有りかねないよね;

◇｢頭と心臓､撃ち抜かれるならどっちが良い?｣
両手に銃を持った(3:漣)に頭と胸に銃を突き付けられ､恐怖のあまりﾎﾞﾛﾎﾞﾛと泣き出す(10:皇)
⇒
漣:答えろよ(ﾆﾔﾆﾔ)
皇:…う､ぁ…
(泣きながら首を横に振る)

漣がｲｯちゃうとかなり怖い､と言って置きます←


◇｢ｱﾝﾀが血で汚れるのは､嫌なんだ｣
困惑して動けない(4:不識)の首を後ろからやんわりと絞める(7:斎)
⇒
不識:それは優しさ?それとも…
斎:………
不:…復讐…かな…?(ｸｽｯ)

不識は抵抗しなさそうなんだよね〜､いやに落ち着いていそう;


◇｢髪､乱れちゃって｡直してくれない?｣
頭から血が流れているにも関わらず楽しそうな(8:勇音)｡血で固まってしまった(8:勇音)の髪を震える指で梳かす(2:ｼｰｸ)
⇒
勇音:♪〜…(ﾅｲﾌ弄り)
ｼｰｸ:…君も随分…変わっているよ…(苦笑)

んん〜…､ｼｰｸが精神科医として成り立つかは不明だなぁ;


◇｢動いたら首が飛んじゃうよ〜!｣
満面の笑みを浮かべて(5:鏡人)の首にﾅｲﾌをあてがう(1:月影)
⇒
鏡人:…何故､こんな事を…?;
月影:貴方でしょう､私の坊ちゃんを隠したのは…
鏡:…何…?;
月:しらばっくれても無駄ですよ､他の方は違ったのですから…(爽笑)

暴走が行き過ぎると見境無いのが月影さんの欠点ですよね;(苦笑)

◇｢一緒にいこう､ね?｣
奈落の見える崖のふちに立ち､(7:斎)に向かって微笑を浮かべ手を差し延べる(5:鏡人)
⇒
斎:お前がそんな風に笑うとは､思わなかったな…
鏡人:此処からなら､飛べる気がするんだ…(微笑)
斎:俺も､ｲｹ､と…?(ﾆﾔｯ)
鏡:無理強いはしない､ただ､見ていてくれ…

珍しく饒舌な鏡人､笑って飛んでしまいそうだな…←


◇｢人魚姫は､泡になるんだよ｡知ってた?｣
(9:颯刃)の両肩を押さえ付け､(9:颯刃)をそのまま湖に沈める(2:ｼｰｸ)
⇒
ｼｰｸ:愛する人を､護りたいなら…消えて?
颯刃:………
ｼｰｸ:此処の水は綺麗だよ(ﾆｺｯ)
颯:…良いよ…､消えてあげる(微笑)

なんか颯刃も抵抗が見られないんだが?;
ｼｰｸは最愛なﾓﾉを良く人質にしますねぇ…;


いかがでしたでしょうか?
次に回す方がいらっしゃればどうぞ!
⇒ﾌﾘｰで

お疲れ様でした!


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少しずつ､先へ行くー…


[ｾﾝﾀｰ内へ]


ﾐﾐｲ:此処からは亀裂や瓦礫が多いので､気を付けて下さいね?

皇:ﾑｩ…穴が目立つな;

斎:恐らくこの揺れの主のせいだろうな

颯刃:崩されたら大変だよ;

赤兎:じゃ､さっさと倒すこったな

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

鏡人:……(ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ)

皇:ぬぅ…二度有る事は三度有るだぞ?;

鏡人:…問題無い…

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

斎:確か此処は…

赤兎:魚がｳﾖｳﾖしてるぜ､ほら､ｺｯﾁ来るぞ?

颯刃:幾ら何でも全部は無理だなぁ;

皇:俺も手伝うから､先へ行くのに邪魔なのを倒す､良いか?

颯刃:そうだな!(刀構え)

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

斎:…ｸｸｸｯ…皇の言った通りだったな?

鏡人:………(ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ)
颯刃:皇､大丈夫か?

皇:ﾑｯ､濡れてしまったが､平気だ

ﾐﾐｲ:皇さん､風邪をひいてしまいますよ;(ｱﾜｱﾜ)

颯刃:…斎…

斎:ﾔﾚﾔﾚ､だな…(方程式で乾かす)

皇:おぉっ!斎､凄いな
ありがとう!
(笑って一礼)

斎:礼は良い､それよりもうすぐだな

颯刃:ｺﾚで開いてくれたら良いけど…;
(ﾊﾞｯﾁを見る)








To be continued...

道は何処かに続くﾓﾉ､交わりを越えて進むー…

[交差点へ]

皇:ﾑｩ…やはり信徒が居ないのは不自然だな

颯刃:多分､扉の向こうに居るんだよ…

斎:可能性は高いが､やはり些か妙だ

赤兎:どっちみち扉が開かなきゃ解らねぇよ

それよりこの揺れはまた蟻だぜ?

颯刃:…やっぱり地盤が心配になるよ;(苦笑)

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

皇:む､何か水難の相でもあるんじゃないのか?

斎:生憎､占いをあまり信じないんでね

確率の問題だろう(ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ)

鏡人:………

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

赤兎:ﾔﾚﾔﾚ､やっとｾﾝﾀｰ前かよ;

颯刃:徒歩だと時間かかるからなぁ;(苦笑)
皇:ｶﾞｰﾃﾞｨｱﾝを倒しながらなら､尚更だな

ﾐﾐｲ:あっ､魚のｶﾞｰﾃﾞｨｱﾝが近付いています!!;

斎:次は別な奴が濡れれば良いがな(ｼﾚｯ)

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

皇:ﾑｯ!斎は先見なのか!?;

斎:まさか､可能性を言ったまでだ

なぁ､そうだろう?(ﾆﾔﾆﾔ)

鏡人:………(ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ)

颯刃:ま､まぁ…すぐに乾くよ;(苦笑)

赤兎:早く扉に着けば良いのによ､面倒だなぁ…;

颯刃:最初は慎重に行くべきだよ(苦笑)

赤兎:ﾊｲﾊｲ…;(半眼)








To be continued...

歩き続ける､囁かな標の方へー…


[ﾛﾋﾞｰへ]


颯刃:あ､ｲﾉｳｴ達…もう居ないね
(ｷｮﾛｷｮﾛ)

皇:ｲﾉｳｴ?

颯刃:来る時に会った学園生だよ

負傷したらしくて撤退したんだ

皇:むぅ､そうなのか…

斎:ｸｸｯ…ｺｯﾁは簡単には撤退してくれないみたいだな?

颯刃:また蜘蛛か!;

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

皇:ﾃﾞｶｲ蜘蛛だな;

赤兎:ふう､やっと外に出れるぜ…

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

鏡人:…此処までは異常が無いな…

斎:白々しい位に静か過ぎるくらいだ(ﾆﾔｯ)
颯刃:信徒の数が少ないのかなぁ?

皇:いや､奴等は多人数でｱｼﾞﾄを構える

…変だ…

ﾐﾐｲ:皆さん､敵性反応です!;

赤兎:ｹｯ､また魚かよ;

―――――ーーーーーーーーーーーーーー

赤兎:ｹｹｹ…

颯刃:本当良く狙われるよなぁ;(苦笑)

斎:実害が少ないなら気にする事でも無いな(ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ)

鏡人:…向こうはどうしただろうか…

颯刃:確かに､危険は迫ってないにせよ､気になるよね

赤兎:どうせ行くんだ､ｳﾀﾞｳﾀﾞ言っても仕方ねぇよ

皇:うむ､先を急ごう…!








To be continued...