スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

朱の翼、玄を纏う

遂に都庵さんの甚大なる優しさからセイルを破格にて入手!!!

ありがとうございます!!!!
(幾ら言っても足りない所存←)

うは〜!うわ〜!!

朝からテンションがががが…!!(壊)

とても良い誕生日プレゼントですよ!!

感謝感謝!(笑)












あ、なんやかんやなる前にキッチリ悪魔様に貼付しときました←←


機械天使戦には変容したいと思います(ぇ)








以下、斎の立証時の独り言w
続きを読む

念願と喪失

遂に念願のイヤフォンゲット致しました〜!!

使い慣れてないから違和感バリバリですが、馴染んでくれたら良いなぁ…(笑)

また一つ若さと気力を失いましたが、妄想廃人は無駄に生きていく事でしょう←

これからまた頑張らないとなぁ〜…;
続きを読む

Court record

※逆裁パロ風味ですので、苦手やら違和感の方はバック推奨←




















































―――――ーーーーーーーーーーーーーー

先生…先生はいつも、
『真実』へ導いてくれるんだー…

―――――ーーーーーーーーーーーーーー



「お、俺じゃ無いよ…信じて…っ!」

蘇る記憶の断片

俺を見る皆の目は、『お前がやったんだ』と確信していた…

「どうして…っ…!」

俺じゃ無いのに

そんな事してないのに…

気が付いたら拘置所に入れられて、お金も知り合いもままならない俺の弁護を引き受けてくれる人なんて、居なかった…

「…っ…く…ぅ…」

頭を抱えて、声を殺して

ただだだ迫る闇に怯えて居たんだ…

「お前は犯人では有り得ない」

不意に掛けられた声に弾かれる様に顔をあげる

「…そうだろう?」

整った口角を上げ、不敵に笑ったそれが、最初ー…



法廷で暴かれていく嘘

どんな闇でもその指先で切り裂いて

その姿は、とても…


「アイツは犯人なんかじゃないですよ!!」

硝子越しに声を荒げる

だって、嘘だ

そんな筈無い…

「貴方が言ってるのはおかしいよ!アイツを知らないから疑ってるんだ!!」

両手で叩いた机から隔たりまで身を乗り出して抗議する

「アイツはやってないっ!!」

頭に血が上ったのか、いやに興奮している自分に対照的な先生は、ただ長い足を組んだまま俺を静観していた

「…そうで無ければ、真実として成り立たない」

「貴方の推論が間違ってるんだよ!!」

必死に叫ぶ俺の声は届いているのか…?

「でなければ、どう転んでもお前が犯人となってしまう」

「…え…?」

俺じゃない、それは俺が解ってる

じゃあ…?

ドクン、と高鳴った胸は息苦しさを呼び起こす

酸欠の脳が、先生の言葉に呼応する

『あの時』の言動

白い紙に黒が浸蝕するみたいにー…

「……ッ……アイツじゃ…無い…」

微かな声で否定する

そんな訳無い

そんな筈は…

指先が急速に冷える

「俺……俺、が…やったんだ…」

無意識の様に言葉が出た

アイツじゃないなら、俺が

俺が認めて立証されてしまえば、きっと…

「恐れているのか?」

彼は射抜く様な視線を向けている

「いいえ…」

「真実を恐れ、隠そうとする、か…」

俺の心境を読んだかの様に彼は話す

「だが…」

赤紫に見える瞳が静かに、けれど苛烈に輝いた

「本能で真実に気付き、恐れ、幾らソレを闇に包むもうと、必ず俺が真実を曝し出す」


この人は、『怖い』

本能的な恐怖が、消えなかったー…




突き付ける欠片

検事の必死の攻防も、時に突き崩し、時に再構築し、先生は真実への道を作り上げて行った


「あぁぁぁぁぁぁぁぁ…!!!!」


アイツの断末魔みたいな絶叫は、多分…忘れられそうに無い


木槌が降ろされた頃には、周囲の雰囲気も一変していた





「その…」

閉廷した法の箱庭を身を翻し去る彼を必死に追って、俺はまだ整理しきれない頭で言葉を捜した


「Q.E.D.…お前の無実は立証された…良かったな」

そこに祝いや喜びの気持ちが有ったのか判らない態度で言われた言葉

審理中の恐怖と一種の神懸かった姿では無いその人は、俺に『興味が無い』と言いた気な雰囲気だった

このまま

きっと、このまま終わる事も出来たのかも知れない

でも

「あ、あのっ…!」

生まれ変わった様な気持ちが、俺を突き動かしたんだ…

「俺に弁護を教えて下さいっ!!!」





















あれから数年、苦節を味わいながらも、今、俺の左胸に輝く金色は無駄じゃない


「はぁ〜…今日も開店休業だよ…」

先生が姿を消してから依頼がめっきり無くなり

暖かな陽気に眠気を誘われながら、片手間に過去の判例等を眺める

…どうも先生は性格的にギリギリな弁護を受けている…

おそらく、そこからの逆転無罪が楽しいのかも知れない…なんて、依頼者には到底言えなさそうな予感すらする


「ふぁ〜…ぁ…」

更に眠気を刺激する活字を閉じ、棚に戻そうとする

でも…

扉を叩く音

総てが動き出す瞬間


ねぇ、先生?

俺も真実を恐れずに、立ち向かえる人になれるかな?

ううん、なるから…

だから、絶対大丈夫だよー…
続きを読む

言っておきたい事がある

オリキャラさんが、指定されたオリキャラさんについて「真面目に」語るバトンです。
リレートークなので相手に対してある程度のコメントはしてあげてくださいね。

それでは、番号にキャラを当てはめてください。
※同一グループ内の方がやりやすいかもしれません。

1:颯刃
2:勇音
3:火澄
4:鏡人
5:漣
6:斎
(必要に応じて増減可です。)


【1.颯刃】→【2.勇音】
『幼馴染みの存在』
--

颯刃:勇音は何か安心するよ(笑)
勇音:そうか?
颯刃:付き合い長いし、頼りにしてる存在だね!
勇音:まぁ、昔から居るんだし、何かもう居るのが普通な領域だよな…(苦笑)



【2.勇音】→【3.火澄】
『お互い頑張りましょう!』
--

勇音:火澄は努力家だし、何だかんだで器用だよな?
火澄:勇音の方が努力とか忍耐強いじゃん!;
勇音:苦労は多いが、頑張って生き抜こうぜ…?(遠い目)
火澄:う、うん…;



【3.火澄】→【4.鏡人】
『世の中の定義』
--

火澄:どうやったら鏡人みたいに背が高くて冷静で格好良くなれるの?;
鏡人:…背は勝手に伸びたな…冷静さ、か…周囲の動向を窺う等か…?
…格好に付いては定義は人それぞれだろう…
火澄:…結局解らないのか〜…;(ガックリ)
鏡人:…火澄には火澄の良さがある…
(肩をポンッ)



【4.鏡人】→【5.漣】
『互いの距離感』
--

鏡人:…戦闘で突っ込み過ぎるのは、良くない…
漣:はぁっ?お前馬鹿か?俺の射程範囲見りゃお前より遥かに接近向きなんだよ!
鏡人:…そうじゃない…挑発等で致命傷を負うぞ…?
漣:俺はそこまで馬鹿じゃねぇよ!!
…だいたい、そういうのはお前が仕留めてる癖に…;
(半眼視線逸らし、ぼそり)



【5.漣】→【6.斎】
『信頼と不信』
--

漣:俺はお前の技巧は信頼してるぜ?
斎:ククッ…繊細かつ絶妙にお前をイかせてやっているからな?(ニヤリ)
漣:…俺はお前のそ〜いう所はどうかと思うぜ…?;(半眼げんなり)
斎:クククッ…性分だ、気にするな(ニヤニヤ)


【6.斎】→【1.颯刃】
『未知を知る事』
--

斎:お前は不思議な男だな?
まぁ、そのお陰で「俺」が存在するのだが…
颯刃:そうかな?斎は斎だし、俺の大事な仲間だよ(ニッコリ)
斎:…ククッ…、お前が誑かし、開発した存在だ…その責任と代償は大きいぞ…?(ニヤッ)
颯刃:…ふふっ、解ってるつもりだよ?(苦笑)



お疲れ様でした。



------------------
エムブロ!バトン倉庫
mblg.tv
------------------
続きを読む

荒廃する風の音

例えば、例えばの話だよ…?


―――――ーーーーーーーーーーーーーー







颯刃:…廃墟って何故在るのかなぁ…?

斎:唐突な話だな?


颯刃:うん、でも不思議なんだよ(苦笑)

斎:人が住まなくなり、利用しなくなった空間の成れの果て、だろう?

颯刃:そうなんだけどさ…(苦笑)

そう言う事じゃ無くて、だよ

斎:…ほう?(ニヤリ)

颯刃:俺はたまに…本当にたまになんだけどさ?

「護ってる」のかも知れないって思うんだ…

斎:と、言うと?

颯刃:上手くは言えないけど…

昔の…それこそ「災厄」とか空白が生まれる前の世界は、化学技術が進んでいて、かなり高度な文明があったんだとしてさ?

もし、それを利用して他国や世界規模に争いが起こって…

教団が作ってた加速砲みたいなのとかがあちこちで使われて、毒性のナノマシンとかが散布されてるんだ…

そんな世界で、人や植物や水も汚染されて行って、もうこの地球自体が深刻な傷を負ってしまって…

限界スレスレの状態に何らかの変異、干渉が起こってガーディアン達が生まれて…

「彼等」は文明を記憶や記録ごと破壊した

そうやって過ちを繰り返さない様に…また、この世界が死なない様に、廃墟を通る地脈なんかを護っているなら

彼等は正しく守護者(ガーディアン)で、その行いは世界規模の守護なら、俺達人間って種は多少排除されていってしまう摂理になっていてもおかしくは無い…

そんな風に、廃墟で行動していると思うんだよ…

斎:自然淘汰も可能な、森羅万象である世界の自衛…か

ふむ、あながちハズレを出すのは早計な話だな?(ニヤニヤ)

颯刃:こんな事、勇音や月影には言えないからね(苦笑)

斎:ククッ、俺達だけの密事か…?

まぁ、実際にナノマシンは散布され、生物や機器は変容し人々を襲う

目的は不明だが、廃墟以外での目撃例が無い以上理由は有るかも知れんな?

颯刃:爪痕を残すより癒す方が遥かに大変だ…

この世界はどんな過去を負って、未来へ進むんだろうなぁ…?

斎:…総ては選択の上に在る…

颯刃:え…?

斎:クククッ…人は愚かで忘れてしまう

故に何度も過ちを犯す生き物だ…

強大な波にはせいぜい醜く抗い、模索し、動くしか出来ない猥小な存在しかし、選択と知略により「未来」を視る力を持つ希少種だ…

過去の断片や今の事象から仮説し選ぶしか道は無かろう

颯刃:あぁ…だから…
俺は出来る事をするんだ、自分で選択して、動く

犠牲になった存在や傷付いたモノの悼みを忘れないで居たいよ…

斎:あまり気負うな、好きにする方が存外上手くイクものだぞ?(ニヤッ)

颯刃:あはは…、そうだね

こうした天命や宿星に導かれて巡り逢い、生きてるんだ

大切にしたいよ(ニッコリ)

斎:ククッ…ならば今日は休め、明日が来る…

颯刃:そうさせて貰うよ(微笑)






―――――ーーーーーーーーーーーーーー

荒廃した砂漠に吹く一陣の風が、

明日は雨雲を喚ぶかも知れない

枯れた木々の根から

新緑が芽吹くかも知れない



囁かな希望が生きるのは

この世界がその幻夢を望んでいるから、かも知れないー…
続きを読む
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2010年02月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28
アーカイブ