柳楽優弥主演の映画。
母親に見捨てられ、それでも母親の帰りを待ちながら必死に生きる兄弟4人の話。
なんだかね、人によっては大切なことを色々感じ取れる映画なのかもしれないけど…私は憤りしか感じられなかった。
母親がまず信じられない。
「私は幸せになっちゃいけないの?」って、だからってあんたが子供の幸せを奪って良いわけないじゃないか。
兄弟の絆は良かったけどさ…結局子供だけではどうしようもないって終わりだし。
でも韓ちゃん演じる女子高生は何だか良いスパイスになってた気がする。
お金が無い不幸と、お金のある不幸みたいなね。
(ん?それなんてハゲタカ?←)
しかし俳優さんで選んだつもりはないないのにまたしても好きな俳優さんばっかりでした(笑)
韓英恵、寺島進、加瀬亮…みんな好きだああ!
てか何故か疾走とキャストが被りまくりだ!
柳楽優弥も可愛かったな。若かった
でもまぁ結構好きな映画でした。
ひたすらに哀しくて救いもない気がしますが…そういう映画もありなんじゃないかな。