演出家の方が相談に答える記事をよく見るんだけど、

この前みたテーマが

友人に対して良かれと思い、色々と相談に乗ったりアドバイスをしていたが、

その友人から、マウントみたいで嫌だったと絶縁されたという内容だった。

演出家の方が紹介していた、アガサ・クリスティの春にして君を離れという本。

私に必要なのでは?と思い、さっそくアマゾンで注文。

なんと、本の虫である母が文庫本を持っていたようで、無駄金。。

それはいいとして、とにかく読みました。

ある母親が今までの自分と家族との向き合い方に自問自答し、結論は出たけど、結局は今まで通りにしかできないって話なんだけど。

面白かった。

そして、私は自分がこんな母親にはならないと思うってうのが、慢心かなとおもった。

私は、子どもたちを一人の人間として尊重しているだろうか?

私の言うことが正しいから言うことを聞きなさいと思っていない?

そして、私とは違う人間であることを認められているだろうか。

そんなことを思いました。





長女は、ちょっと性格に難があり、テレビアニメや漫画によく出てくる、ちょっと意地悪で泣き虫なプライド高い女の子。

幼稚園でも、友達にうんざりされているようです。

そんな長女にイライラしたり、ヤキモキしたりして、長女が次女に高圧的だったり意地悪だったり自分勝手だったりすると、ついついついつい口出しして叱ってしまう。

そして、わたしのこと嫌いなんでしょ!?と泣かれる。

どこまで見守ればいいのか、、

私は正直、長女とはウマが合わない。

それが、長女に伝わっているのかな。。






次女は、何度も書いているように場面緘黙症で、これからどうやって育てていけばいいの?と不安になる。

見守るにしても、すんごい忍耐。

私が次女を信じてあげねばならないのに。







今日は、子育てについて悩む日でした。