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前記事の追記。

全出版社(出版倫理協議会が動いたので、全出版社が動いたのと同義になります)、そしてアニメ業界からも反対表明が出たようで、さらに今後の動向が気になります。

明日19日に決議され、今年7月から施行(規制開始)と聞いていたのですが、決議が6月まで延びるようです。

私自身、作家として恥ずかしながら、まだ細かな状況や全貌を把握しきれていないので、そちらも引き続き調べつつ、弱小なりに動いていければ、と思っています。

新たに関連まとめサイトを貼っておきます。
順を追ってリアルタイムに動向をまとめてくださっているので、展開がわかりやすいかと思われます。
(あくまでも個人サイトですので感情的な表現もありますが、それだけ出版、アニメ、ゲーム業界にとって切迫した状況なんだと受け取っていただけると幸いです。)
『表現規制について少しだけ考えてみる』


昔から慣れ親しんできた漫画やアニメ、映画たち…誰もが知ってる有名作品からマイナー作品まで規制されて見られなくなるなんてひどすぎる。
(18禁と断定できるような性描写のある作品だけが規制されるのではありません。一般少女/少年漫画、小説などもすべて規制対象になってしまいます。)

規制されずに済む漫画やアニメってどれくらいあるんだろうと考えて、その数の少なさに悲しくなりました。

『東京都での条例案なんだし、地方は大丈夫なのでは』というコメントもいくつかいただきましたが、
出版社は東京都に固まっていますので、そこが規制されてしまうと地方にいる作家も規制の影響を直に受けますし、東京都から本が流通している限り、規制された雑誌は地方の本屋に流れなくなってしまいます。


漫画を仕事としている描き手としても勿論辛いですが、なにより漫画や小説、そして本屋が大好きな一読者としてこの改正案が可決されないことを切に祈りたい。

東京都少年健全育成条例改正問題について。

思わず書かずにいられなかったのでUPした記事です。
真面目な話が苦手な方、二次元創作物に興味がないという方にはスルーしていただければと思います。












『東京都少年健全育成条例改正案』


漫画、小説、映画、ゲーム、CDドラマなど、二次元創作物のほとんどが淘汰されかねかい条例改正案です。現在多数の作家、大手含む多数出版社も反対表明をし動いています。

ひとつの参考としてこちらのサイトのURLを貼っておきます。↓↓

『東京都少年健全育成条例改正問題のまとめサイト』

これはティーンズラブやレディースコミック、ボーイズラブ、青年誌、成年誌などの性描写を含む創作物のみの規制案ではありません。

設定上18歳未満であったり、外見が18歳未満に見えるキャラクターの性描写(それを想像させる描写も含む)、暴力的表現はすべて規制の対象です。


つまりは、この条例改正案が可決された場合、
一般の少女漫画雑誌でのキスシーンや、少年漫画でのバトルシーンも規制されます。


また、見た目のみでなく、音声も規制対象にすべきとの主張もあるため、
CDドラマのジャケットのキャラクターイラストが18歳以上に見え、あきらかに18歳以上とわかる設定内容であっても、キャラクターの声を当てる声優さんの演技が18歳未満に聞こえると判断された場合、こちらも規制されます。


私自身としては、現在自分が描いているティーンズラブのように、キスシーンを超えた過激性描写がある作品についてはゾーニング(18禁の表示をつける等)をして18歳未満の読者が立ち読みできないようにする(ビニールなどで中が見えないようにする)ことには賛成です。
ですが、そのような具体的対策を飛ばした上、その他全ジャンルの創作物のほとんどを規制してしまうのは行き過ぎていると考えます。


この改正案を知り、民主党へ反対意見を送った次第です。
19日にすべてが決まるようです。
表現の自由を過度に否定/規制されないことを願います。

脱稿しました。

えーと。




15時間寝てしまいました。




ね、寝すぎた…っ!;
(((;°ロ°)))


そんなこんなで発売日告知(前記事)が遅れた次第です、すみません、油断しまくりました…/沈


あれですね、あんまり寝すぎると頭痛い&身体がダルいですね。←


画像は脱稿した原稿のコピーから。
5月頃にお目見えするはず。


今は次の作品のプロット(話作り)中です〜☆
(・∪・*)


―――
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