・黒バス夢
・男主注意
・微えろ…?
・帝光中学時代
・千早誕生日おめでとう!
・キャラ崩壊注意
・激しく俺得
・いろいろ酷い
・しょうもない
・夢主「緋賀千早(ひがちはや)」
・紫千注意!
・何回も致してるが付き合ってない←
以上を了承してくださる方はどぞ。
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・黒バス夢
「緋賀っちー!お誕生日おめでとっスー!」
「へっ?」
朝練前の部室に入るなり、黄瀬が飛びついた。
まるで大型犬にでものしかかられるようなずっしりとした重みが千早を襲う。
「ぐえっ…黄瀬重…!」
「なっ!失礼な!オレ最近痩せたんスよ?ダイエット中なんスから!」
「女子か!………って、そか。オレ今日誕生日じゃん」
「つーわけで!ハイ緋賀っち!プレゼントっスよー。こないだ雑誌見て気に入ってたTシャツ!」
「えっ!マジで!?やった!すげーじゃん黄瀬!よく手に入ったな!」
「当然じゃないスか〜。緋賀っちのためなら軽いっスよ」
きゃっきゃと盛り上がる二人はどこか別世界である。
それをじっと眺めていた青峰がぼそりと吐き出した。
「…女子か」
「混ざりたいんですか?青峰君」
「んなわけねーだろ」
「でもこれではいつまでたってもボク達の出番が来ませんね」
「そうだな。せっかく奴のラッキーアイテムを探してやったのだから早く渡してやらねばならないのだよ」
ふむ、と黒子と緑間がうなずく。
「ちなみに青峰君は何をプレゼントするつもりなんですか?」
「ああ?オレはさっき見つけたセミの抜け殻をだな…」
「絶対即ゴミ箱でしょうね」
「なんでだよ!じゃーお前は何にしたってんだ」
「それは秘密です」
「人に聞いといてそれか!」
「おい緋賀、そこの犬っころは置いといてこっちへ来るのだよ」
「へ?なにー?」
「ちょっ!緑間っち犬っころってなんスか!」
緑間に手招きされ、千早はまた新たな輪の中へと入っていった。
ささやかながら黒子や緑間もプレゼントを用意していたようで、遠巻きにでも喜ぶ千早が見て取れる。
「おう喜べよ千早。取れたての抜け殻だぜ」
「うげっ!いらねー!」
「ぎゃははは!青峰っち!それないっスわー!」
「んだとコラァ!」
「………」
「不服そうだな」
少し離れた場所にいた赤司が隣で座り込む紫原に声をかけた。
むすっとした表情の紫原は動くこともなく、ただ盛り上がる面々を眺めている。
「…んなことねーし」
「そうか?」
「…うん」
「そうは見えないが」
「だって緋賀ちん、嬉しそーだし」
「ふふ、なるほど」
赤司は口角を上げると一歩前へ進み出た。
「じゃあオレも緋賀にプレゼントを渡してくるとしよう」
「…!」
ぱっと顔を上げた紫原に、赤司はまた笑んだ。
「あの中に割って入らないお前の我慢に免じて、今日は朝練に来なくても大目に見てやろう」
「え…」
「どうだ?」
不敵に笑うと、赤司もまた輪の中へと入っていった。
プレゼントを手渡される千早は相変わらず驚いたり喜んだり、くるくるとせわしなく表情が変わる。
(…緋賀ちん)
「うわ、赤司すっげー!」
(緋賀ちん)
「見ろよ青峰〜。こーゆーのをプレゼントって言うんだぜ?」
「うっせー!」
(ねー緋賀ちん)
「っへへ…みんなさんきゅー」
(こっち、見て)
笑う千早を眺めては、念のように名前を呼んでみる。
しかし手一杯の千早は当然それに気づくこともなく、ただくったくなく笑った。
(オレにも、そんな顔してくれる?)
「オレ達は先に行く。緋賀はそのプレゼントをちゃんと片付けるんだ」
「うーす。着替えたらオレも行くわー」
ひらひらと手を振る千早がようやく輪から解放された。
そのタイミングを待っていたかのように、紫原はのそりと近づく。
「…緋ー賀ーちん」
「あ?敦?見ろよこれ!オレすっかり忘れてたのにさー、みんな誕生日覚えてくれてんの。超イイ奴ら!」
「プレゼントー?」
「そーそ。あ、敦もなんかくれる?なーんてな!大丈夫わかってるって。敦は人の誕生日覚えるとかしなさそーだもんなー」
…事実、紫原は千早の誕生日を知らなかった。
(プレゼント、渡したら緋賀ちんもっと笑ってくれる?…でもオレ、何も用意してない)
「敦ー?どーかした?」
覗き込むようにして首を傾げる千早。
少し伸びた髪がふわりと流れた。
「!」
「ん?なに?」
「緋賀ちん!」
「へ?」
「誕生日プレゼント!」
「…うん?」
「あげる」
「……え、何を?」
「オレ」
「………は?」
「オレ」
「…え、えええええええ…」
か、と耳を染めながら千早はなんとも言えない顔をした。
(……あ)
思っていた表情とは違ったが、それはどうやら紫原のお気に召したようで。
「!ちょ、敦…!?」
「何か、期待したでしょ?緋賀ちん」
「はあ!?何かって、なんだよ!」
「んー、なんだと思う?」
「っ…!首ッ…髪が、くすぐったいって…!」
「緋賀ちんいー匂い」
「だ、からっ…!なに、して」
「ふーん?緋賀ちん…ナニ、したいんだ?」
「はあああ!?んだよそれっ!」
「緋賀ちんが言ったんじゃーん」
「言ってね……ふあッ!?」
千早の意見などお構いなしに紫原の手は細い身体をまさぐっていく。
いつにも増して早急なそれに千早はただただ戸惑うばかりである。
「わッ…ちょ、敦っ…!朝練が…!」
「あー、赤ちんが別に来なくてもいーよって」
「なんじゃそりゃああああ!」
「もー緋賀ちん静かにー」
「んむぅうッ!?」
「あ、でもちゃんとナいてね」
「!!?」
…結局、千早が抵抗して紫原に敵うはずもなく、例によってプレゼントと称された「何か」はあえなく強行されてしまったのであった。
「緋賀ちん」
「……なに」
「誕生日おめでとー」
「…どーも…」
ぶっちゃけた話が、微妙な心境でしかない千早である。
だが紫原の表情を見ると、何がそうさせたのかまれに見る至極ご満悦の様子。
(…オレ、プレゼントもらう側じゃなかったっけ…?)
「緋賀ちーん、いいこいいこー」
「……」
(………ま、いっか…)
なんだか全てがどうでもよくなってきた。
こうなったらとことんサボってやる、と千早は隣で寝そべる紫原の胸に顔を埋めて目を閉じた。
性 別 | 女性 |
誕生日 | 7月24日 |
血液型 | AB型 |
や、久々のこの感じ!赤司まで混じって微笑ましいわああ
キセキぷらすなちーくんんんん!!!
そしてオレ言うてるむっくん可愛い(*´ω`*)
や、うん相手がちーくんで良かったねww
なんか愛しくなっちゃうな紫千!\(^o^)/
んでこんな通常な感じもっとみたいなwww
思えば男主で突き通してよかた!ちーくん生まれてよかったー!!!(ノ´∀`*)←
これからもそんなちーくんをいっぱい読みたいと
思いますー!仲良くしたって!!ヘ(≧▽≦ヘ)♪
ではでは失礼しましたー!
うへえええありがとうううう!
突発ってこうも酷いものかと実感しました…ふ、ふふふ…←
最近吹っ切れて赤司様をようやく出せるようになりました。
赤司様はきっと千早をいちばんよく飼いならしていることでしょう(笑)
ゐ子ちゃんの通常火葉のおかげでこんなのができあがりましたーヽ(´▽`)/
そしてゐ子ちゃんのおかげで千早が生まれたので、本当に感謝しています!!!
これからも仲良くしてやってくださいまし!
…しかしめんどくさい時期に誕生日にしてもーたわ…←
コメントありがとーッ!
千早くんおめでとうございます!
キセキとわちゃわちゃ可愛いよ!
むっくん我慢できるようになったんだぁ←
まさかの策士の赤司様!
全部お見通しだ(笑)
実は千早くん大好きです!!
むっくんと末永くお幸せに!!
ありがとうございまーす(*^◯^*)
もう久々にキセキ出したらわっけわからんくなっちゃってこんな感じに…(笑)
むっくんは珍しく遠巻きに見てるだけでしたねww
いつもワンパターンなのでちょいと雰囲気変えてみようと思えばこの有様でした\(^o^)/
まだまだ紫千でうだうだ楽しむつもりです。
またよかったらお付き合いくださいっ!
コメントありがとうでした!