・銀魂夢
・突発シーンのみ
・不健全め
・いろいろと酷い
・夜兎夢主
・夢主「神夜(かぐや)」
・細かい設定はこちら


以上を了承してくださる方はどうぞ。











「…こーんな所にいやがった」

「あれ、阿伏兎?」


ピリピリと警戒心をむき出しにする周囲をものともせず、阿伏兎がげんなりして頭をかきむしった。


「目を離した途端フラフラしやがって、このすっとこどっこい」


どいつもこいつも、とため息を吐き出しながら神夜に歩み寄る。
傍らにいる高杉を一瞥し、座り込んだままの少女をひょいと抱え上げた。


「団長のお帰りだ。迎えてやんな」

「?神威機嫌悪いの?」

「まーなァ…。少数率いて戦艦潰しに行ったはいいが、敵さんのレベルがあんまりお気に召さなかったんだと」


何度目のため息か、阿伏兎の苦労が見てとれる。


「そか。じゃあ戻る」

けろりとして阿伏兎の腕の中で上半身ごと振り返った。

「あたし帰るねお侍さん!いっぱいありがと。また遊ぼー」

「……」


高杉は小さく笑み、鬼兵隊の面々は半ば呆気にとられている。
まるで嵐が去る様を見ているようだ。

上機嫌な神夜は阿伏兎の首にきゅっと抱きつく。
すると不意に阿伏兎がすん、と鼻を鳴らし


「……オイ」

「ん?…っんぅ」


…あまりにさりげない行為で、鬼兵隊の空気が硬直するのに一瞬のタイムラグが生じた。

何を思ったのか、阿伏兎は神夜を抱き上げたまま唇に噛みついたのだ。

神夜は神夜で多少驚いたのだろうが、さして抵抗する様子もなくただ阿伏兎の突発的行為に身を任せていた。


「ん…は、…なに?」

少し潤んだ瞳に強固な理性も再び飛びそうになるが、一喝。

「お前さんまァた外で得体の知れねェモン食っただろ。茶ァ飲んでごまかしたつもりか」

「…地球のお菓子だもん。危なくないよ」

「食べられそうなモンを片っ端から口に入れるの止めろって言ってんだ」


ハァア…と阿伏兎のぼやきは治まらない。


「団長に会う前にその染み付いた甘ったるい匂い洗い流してこい。団長が他の野郎の匂いだと勘ぐったらめんどくせェだろが」

「シてないのに?」

「昼間っからそういうこと言うんじゃありません!」

「でもこないだ阿伏兎とシた時は」

「わかった!わかったからもう黙って風呂に入れコンチクショー」


余所で悪気なく余計な暴露話をされて若干涙目な阿伏兎。

それでいて大事そうに愛らしい少女を抱え歩く戦闘種族、夜兎の姿は酷く奇妙な光景だ。




「…何なんスか?アイツら。特にあの女」

ただただ見送るしかないまた子がこぼす。
それに応えるように、高杉も人知れず楽しそうに呟いた。


「…兎さ。愛玩用の、な」



















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おや?毎回の如くよくわからないんだが←


神威が高杉のこと知るのは丁半の時だけど、他の面々はもっと前に知ってたっていいじゃない!
…という感じの時系列らへん(わかりづらい)



食べられ兎=食用兎ですよ。
性的な意味で(自重)



阿伏兎は夢主のこと別に好みじゃないです。
だって華陀みたいなんがいいんだもんね。

でもこの夢主も十分持て余す女だと思うよ違う意味で。


つかこの阿伏兎いいのコレ。
匂い嗅いで何食べたか確かめるのに口内まさぐったよ?←
ただの変態じゃねーか。
いやいやいやそゆ関係なんですってつーか夢主があんなどうしようもない感じだからすみません言い訳オンパレード\(^O^)/


とりあえず神威とかその他は最初から乗り気でガンガン行くんだけど、阿伏兎に関しては気持ち手ぇ出しちゃいけないとは思ってる。
けど夢主が誘うから←


はい、なんでしょーねコレ。
書きたいことの三割も書けてない気がする涙目。



しょーもないものを晒してすみませんでした。
調子乗りました←







話題:名前変換無し夢小説。