久しぶりにピースメーカーを読んでたら燃えたぎるマグマの如く恐ろしい速さで沸き上がってきた突発的夢ネタ。

あ、裏気味ですけど。

…あとこれ、烝夢…なのかな。













・夢主は屯所に住む女の子。
・みんなからは雪、ユキさん、雪之丞と呼ばれる。
・歳は18。
・アユ姉が料理のイメージなら、彼女は洗濯。
・性格は案外淡々としていてあけすけにものを言うタイプだが、少々ひねくれている面もあり皮肉屋。




時系列はアユ姉が亡くなった後くらい。



場面は夜遅くススムにガンガン犯され続けた直後らへん。

…なんかこの時点でいろいろ終わってるような。

























気がつけば自身も驚く程汗だくだった。
まだ日が明ける様子はないが、あれからかなりの時間が経っていることだけはわかる。

半ば我を忘れていた頭を振り覚醒を促す。
音もなく傍らに横たわる雪の存在を手で確認した。

まず始めに完全に意識を失っている雪の猿ぐつわを外す。
きつく縛っていた腕の紐を解いて、体を丁寧に清めていった。

起きる様子のない雪を抱え、彼女の部屋に運ぶ。

ちゃんと寝息を立てていることを確認し、烝は静かに部屋を後にした。













「……いっ…たぁ…」

目を覚ますなり開口一番がこれである。

雪が目を凝らすと日は完全に昇っていた。
上半身を起こせば小綺麗な寝間着姿。
一見何事もなかったかのように見えた。

…すると、外から聞こえたのは聞き慣れた声二人分。



「おはようございます副長」

「山崎君、雪はまだ中か?」

「はい。風邪を召されたらしく、今日は朝稽古には出られないと…」



「ちょっと、誰が風邪っ引き?」

思わず寝間着姿のまま仁王立ちでふすまを開けた。


「…!」

「雪、風邪はいいのか?」

「おはよう土方さん。ちょっと寝坊しただけだから。朝稽古もちゃんと出るよ。市村くんとも約束してるし」




土方は道場へ向かい、今度は雪と烝が二人きり。


「…もう、勝手なことしないでよ。変な嘘で逆にバレたらどうすんの」

「だからちゃんと後始末はしたやん。着替えも」

「そういう問題じゃない」


確かに体中につけられた様々な痕は普段なら見えない場所ばかりではあるが。


「あんな時でさえ職業柄出ちゃうわけ?大した余裕」

見たところ烝はいつもと変わらず普段のままである。
見た目通り絶倫だなぁ…と漠然とした感想が雪にの頭に浮かんでいた。

一方烝は昨晩あれだけ酷い抱かれ方をして今現在仁王立ちできている雪に正直驚いていた。



「何?」

「いや、案外丈夫やねんなぁと思て」

「…どういう意味?」


抱え上げた時に再認識した彼女の細さ。
よく折れなかったなと大真面目に思った程だ。



「なんか、悪かったな」

「…はあ?」

「見えんとこ言うても傷結構残してしもたし、俺も抑えきかんかった」

「やめてやめて。昨日は合意のもとでしょ。私が体貸すって言ったんだから。謝るなんていちばん最悪だよ。もっと他にいくらでも言うことあるでしょ…」

「おおきに」

「……」



ぐ、と詰まるような仕草を見せて雪は黙った。
礼を言われるとは思ってもみなかったらしく、目を少し泳がせる。



「…なんか烝が素直なの、微妙」

「なんやそれ。どうせえ言うねん」

「別にっ…。っていうか私朝稽古行くから着替えなきゃ…っあ」

「!」


踏み出そうとした足が、がくんと崩れた。
やはり体が万全ではないのだ。
そしてその原因が昨日のせいなのは明らかである。



「昨日の今日でいつも通りしようなんざ無茶苦茶や」

「だったら加減のひとつでもしろっての。これだから子供は」

「…そんな変わらんやろ」


抱かれるようにして支えられた雪は頬を染めてふてくされている。
自分ばかり足腰立たないのが悔しいらしい。



「…まぁ、満足に気持ちのぶつけどころがないなら言いなよ。また体貸してやらないこともないから」

「何言うとん」

「え?」

「俺満足したなんて一言も言っとらんで」

「……え?」


あまり表情を変えない烝の口角が少し上がった。



「抱き足りん」

「………え…えええ…」



…あんたのそんな姿見たら、尚更や。

そうして少し、意地悪そうに微笑んだ。






















……何かなこれは←

とりあえずこのまま第何ラウンドかわからんけど突入ー!
とかはならないです。
ススムは真面目だから。


…なんかね…
年下でドS、余裕ってかなり萌ゆるんです。
かなり萌ゆるんです(大事なことだから二回)



つかこれまたオチが迷子orz

こんな甘い感じで終わらすつもり微塵もなかったのに!
夢主がうだうだ文句言い続けてるの途中でぶちって終わらそうと思ってたんだが…

…どうしてこうなった\(^O^)/





でもどうしようこれ。

めちゃくちゃ楽しかったんだけど(*´Д`*)



つか初めてのピスメ夢がこんなんてどうだろうか。

とりあえずすみませんでした(土下座)





話題:名前変換無し夢小説。