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第二百七十一話

「千里傷は…!傷は移っていないな!?」

「う、うんっ…!大丈夫…!」


三成さんのぬくもり…
直に感じたら、こんなにもあったかい…
本当に、呪いが解けたんだ…!


「二人共!気を抜くにはまだ早いよ!」

「!」


慶次くんの言うとおりだ。
このままじゃ三成さんもろとも時空の歪みに吸い込まれちゃう…!


「三成!どうする気だ!?」

「……」


時空の歪みは変わらずあたし達を食らおうと真っ暗な口を開けて待ってる。
三成さんは黙ったまま、あたしを抱えて刀を抜いた。
…まさか……


「Hey!どうすんだ石田三成!」

「飲み込まれちまうぞ!」

「…三成さん……?」

「二度はない…!この手を、放してなるものかァアアアッ!」

「何っ!?」



…とっさに目をつむったあたしは、何が起こったのかわからなかった。
だけど、三成さんにしがみついたまま恐る恐る目を開けると…


「………あれ?」

そ、空…?
時空の歪みが、ない…


「千里」

「え?」

「落ちるぞ」

「へ……っ?わぁああああっ!」


き、急降下ー!?
っていうか、時空の歪みがないってことは本当に…


「まったく無茶苦茶な奴だな。時空の歪みを斬ってしまうとは」

「ハッハッハ!さすがにワシもヒヤヒヤしたぞ三成!」

「うおおお!やったでござるぅあああ!」

「ちょっ、旦那落ち着きなって!つか何泣いてんの!」

「はっは!やるじゃねえか石田!」


浄化された大地を、みんなが駆けてくる。
ああ、あたし達……本当にやったんだ…!
















**********


お言葉ですが、ラスボスの影薄すぎてつらいです信長公←






ぶらっくちゃいるど

オレたちキセキ!のラスト、黒子っち…いや真っ黒子様です←


世の中はキセキ×黒子推しのようですがね。
いや別に嫌いじゃないですよ。
茜は基本的に雑食なので。

ただ黒子は真っ黒子だと信じて疑わないです(`・ω・´)どや
したら後輩のサエナたんも賛同してくれちゃってテンションあがったわー(´ω`*)


だって添付のずっといましたけどの後に何か?がついたらそれだけで小憎たらしいじゃない!(何ソレ)

ともあれ、真っ黒子万歳。
新たな何かに目覚めます(笑)



真っ黒子は魔王レベルで恐ろしいといいよ\(^O^)/
それはもうこないだ語ったCP話や突発的に作った短編のように!

誰かそんな真っ黒子を描かないか!←




しかしカラーで描くとみんなそれっぽく見える気がするから助かるわー(笑)
白黒じゃ誰もわからないんじゃないかなー。






話題:ラクガキ
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