「Shit!時空の歪みだと!?」
「こんな時に…!」
「……!」
お、大きい…!?
今までのと比べ物にならないくらい…
どうなってるの…!?
「白龍!白龍っ!お願い返事して!あれは本当に時空の歪みなの!?」
『……子…』
「白龍っ…!」
やっぱりおかしい。
白龍との繋がりをほとんど感じない…
それもこの呪いのせいなの…!?
『……神子…聞こ、るか…』
「白龍!」
『奴の力に妨げ、れた今…手短に話す』
「う、うん!」
時空の歪みの接近が速い…!
しかもなんだか様子がおかしい…
すごく嫌な感じがする…!
『あれに近づい、はならぬ。あれはそなたを運命に導く標。だがそなたはあの時…』
「…!あたしがあの時、自分で運命をこじ開けたから…!?」
『さよう…。あれはおそらく最後の歪み。退けること叶えば二度とそなたの前には現、るまい。だが…』
「吸い込まれたら最後…。どこに飛ばされるかわからない上に、二度と戻ってこられない…!」
「なっ!」
「何だと!?」
『気、つけよ…!今のま、では我が力も及ばぬ。この呪、を………』
「白龍っ!?」
声が聞こえなくなった…
どうすれば…!
崖にぶら下がった状態じゃ逃げることもできない!
「あっ…!」
「千里!」
か、体が浮いちゃう!
嫌だ…!
これに吸い込まれたらもう…!
「これは実におもしろい趣向となりましたね…。神子殿を救うにはその手を取るしかない。しかし数多の傷を負った彼はそれゆえに彼女に触れることができない…。ああ…なんという悲劇!」
…風が吹きつける。
みんなを置いて一人離れた、あの時のように。
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いわゆるひとつの絶体絶命というやつ。
抱いてくれ青峰ぇえええええ!
…あ、すんません。
ちょっとした青峰病ですんでお気になさらず。
いつの間にか黄瀬くんを追い抜いて青峰くんhshsになってるぞ………解せぬ。
だってこのきちゃない落書きシリーズを最初に描き始めたのって6/17だけど、そん時は黄瀬黄瀬ゆってたし、青峰くんのこと全然知らなかったもの!
でもその辺から青黄好きになってって………うん、もういいやなんかめんどくさい青峰好きだ←
黄瀬くんの誕生日は知らなかったから祝えなかったけど、青峰くんの誕生日はリサーチ済みだからお祝いするね!たぶん!
服剥いだ黄瀬くんにリボン巻き付けてプレゼントするぜ!
…しかし黒バスの面々はガタイよすぎてデフォルメじゃないと絶対描けないんだよなー…。
今日はピクシブの掃除もできたしよかった。
とりあえず今までブログに載せた落書きキセキだけ投稿しますた。
…さて、いつまで黒バス熱は続いてくれるだろうか。
時々我に返る自分年取ったなって思うの(笑)
drrrの二の舞にならねばいいが。
ぎんたまは夢絵が楽しいから続くし、ばさらも同様そして日記連載があるし個人的に何か好きだから。
遙かは腐要素がない分夢だけでもってるのかなぁ…好きなんだが。
…まー要するに楽しけりゃいいじゃない。
そのうちガチ青黄を描きたい。
……無理だと思うけど。
話題:ラクガキ
「…駄目だ……」
「えっ…?」
「私にはできない…!」
どういうこと……?
いつもの三成さんならすぐに引っ張り上げて…
「嫌だ……!私が、この手で千里を傷つけるのはもう嫌だ!」
「!」
三成さん…!
だからなの……?
…確かに、三成さんは全身傷だらけ。
この前みたいに大きなケガはないけど、あたしに移ったら耐えられるかどうか……
…天海さんは、こうなることがわかってて三成さんを通したんだ…!
「どうしました?せっかく通してさしあげたのに…。このままではあなたの目の前で神子殿が落ちてしまいますねぇ…」
「…!」
「かわいそうな神子殿…。八葉に手を差し伸べてさえもらえないなんて、ククッ…神子と八葉の絆が聞いて呆れる!」
「貴様ァアア…ッ!」
「…三成さん!」
「!……千里…?」
「あたし…大丈夫だから。…だから、お願い!」
「っ…!」
「あたし、三成さんの傷なら全部受け止められるよ…!全然っ…平気だから!」
「千里…っ!」
どうして、三成さんがこんなに苦しまなきゃいけないの…!?
三成さんはただ…あたしを助けようとしてくれてるだけなのに!
「……!?」
この、感じ…!
「あれは…」
「ま、まさか……!」
…みんなの目に映ったのは、幾度となくあたし達の道を妨げた「あれ」の存在だった…
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天海さんまじ鬼畜。