切なさを背負って
それでも 日々は過ぎて行く
貴方を想って
過ごした時は 遠くにあるのに
こんなにも儚い事実を
照らしたままでも
手の内には 何も残らない
苦しみの果てに 何を求める?
寂しさを 強調する心に
貴方を求める 独り遊び
そこに貴方が居ないなら
欲しくならないのに・・・


失望する未来
それでも夜明けを迎えてる
あたしの想いは 此処には無いのに
強がる事を 覚えてしまった
躯が泣き出す前に 弱音を飲む
近くに居るなら 唯 名前を呼んで?
貴方の温かさに 触れてしまう前に
甘えを否定してくれたなら
遠くなる存在を
その足音を・・・


言葉を伝えるだけなら拙い
それだけで 届けば良いのに
温もりを忘れられない
それでもいいの
あたしは生きていける
傍に居る事が 全てじゃない
想い出だけ 抱き締めて 尚
想い続ける心が まだ
貴方を求めてる・・・