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時には振り返る事だって必要な事(依瑠)

進撃の巨人歩きをしている人に遭遇しました。

どうも、私です。

ここ暫く、進撃を書いてないな、いや、創作自体をしてないや、と思いまして、リハビリがてらギャグを書いてみました。

ハンジさんとモブリットの掛け合いが好きです。

でも何故か、私が書くモブリットは黒くなる傾向があります。

何故なんだろう?

不思議。

ピクシスさんを書くのも好きです。

でも、私の書くピクシスさんは、いつも残念になります。

不思議。

ハンジさんとモブリット(依瑠)

ハン「結局さ〜、モブリットは私が好きって事なんだろ?」

モブ「はい!?急に何言ってるんですか!?」

ハン「え?違うの?」

モブ「そんな邪な気持ちなんて・・・俺には!」

ハン「だって、いつも『生き急ぎすぎです!』って、心配するし『ずっと着いて行きます』って告白までしてきたじゃないか」

モブ「それは、そういう意味じゃなくてですね!?」

ハン「私は思ったんだよ。あぁ、モブリットは、こんなにも、私の事を・・・と」

モブ「ハンジ分隊長!あのですね!?」

ハン「恥ずかしがらなくても良いよ、モブリット。これだけ近くにいれば、そういう気持ちを抱くのも仕方がない事なんだよ」

モブ「だから、違うんです!」

ハン「だが、すまない。私には今、巨人がいる。彼ら以外、考えられないんだ」

モブ「だから、話を聞いて下さい!」

ハン「皆まで言うな!モブリット!君を傷付けるつもりは無いんだ」

モブ「・・・もう泣きたい」

ハン「そんな辛くなる程に、私の事を想っていただなんて・・・」

モブ「・・・ハンジ分隊長の耳は、どうなってるのか知りたいです」

ハン「私の(耳の)中が知りたいなんてっ!ダメだ!モブリット、私は、君の想いにはっ」

エル「ごほん。そろそろ、お遊びは止めて、真面目に職務に取り組んではくれないか」

モブ「すっ、すみません!エルヴィン団長!」

ハン「も〜。ヤキモチやかないでよ、エルヴィン」

エル「・・・ハンジ?」

ハン「はいはい。ごめん、ごめ〜ん」

エル「全く。お前は、いつも、いつも」

ハン「だから、ごめんって」

モブ「(ぼそっ)また、職務が遅くなっていく・・・」

ハン「ん?何か言った?モブリット」

モブ「いえ。何でもありませんよ、ハンジ分隊長?」


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