・用意するもの
ぬいぐるみ(手と足があるもの)
米(ぬいぐるみに詰められる程度)
縫針
赤い糸
刃物や錐など、鋭利な物
塩水(コップ一杯程。天然塩が良し)
避難所(部屋)を作る
※線香、お札等で場を清め、明かりをつけておく。(なるべく仏壇、神棚等のある部屋)
・準備
ぬいぐるみの綿を全て抜き、代わりに米を詰める
※米は本来は内臓を表す・霊を集める役割
自分の爪を切り、かけらをぬいぐるみの中に入れ詰め穴を赤い糸で縫う
※自分の髪の毛、皮膚、血などでも構わない
※赤い糸は本来は血管を表す、人形との繋がり、人形に集まった霊を人形の中に閉じ込める結界
縫い終わったらそのまま糸をぬいぐるみに巻付け、ある程度巻いたらくくる
風呂桶に水を張り、隠れる場所に塩水を用意しておく
・やり方
ぬいぐるみに名前をつける(自分の名前以外なら何でも良い)
午前3時になったら『最初の鬼は○○(自分の名前)だから』とぬいぐるみに向って3回言う
風呂場に行き、ぬいぐるみを水の入った風呂桶に入れる
部屋に戻り、家中の明かりを消して、テレビをつける
目をつぶり10数えたら、用意した刃物を持って風呂場に行く
ぬいぐるみの所へ着いたら『○○(ぬいぐるみの名前)見つけた』と言ってぬいぐるみを刺す
※刃物で赤い糸(封印)を切ることによって霊を開放させる
『次は○○(ぬいぐるみの名前)が鬼』と言いながら置く
置いたらすぐに逃げて塩水を用意した場所に隠れる
・隠れる時の注意点
途中で家の外に出ない
電気(明かり)は必ず消す
隠れている時は静かに
塩水は終わらせるときと、動くときに口に含めばよい。隠れている間中、口に含んでいるわけではない。
同居人がいると、同居人に危害が及ぶという噂もあり
1〜2時間でやめること
万一のときのため、出入り口の鍵は開けておき、すぐに駆けつけてきてくれる友人等を用意しておくのがベスト。隠れ場所には緊急連絡用に携帯電話も用意しておいた方がいい。・終わり方
コップの塩水を半分口にふくみ、隠れている場所から出て、ぬいぐるみを探す(風呂場にいるとは限らない。また、途中で何が起こっても塩水を吐かないよう注意)
ぬいぐるみを見つけたら、残りの塩水をぬいぐるみにかけて、口の中の塩水も吹き掛ける
『私の勝ち』と3回言う
これで終わり
使用したぬいぐるみは乾かして必ず燃やして捨てる事
※注意
かくれんぼは途中で終わらせずに必ず最後までやり遂げる事
偖、其の壱から肆まで四つの降霊術を紹介したが如何だろうか
一昔前に流行ったこっくりさんやキューピッド様と比べ、やり方が複雑化しているのが面白い
この四つの他にもまだ幾つかあったが、残りは降霊術 其の壱に参考にしたページのURLを貼ったので気になる人だけ見てみよう
尚、此処に上げた降霊術を実行してみて万が一何かが起こったとしても、実行した本人の自己責任なので悪しからず