昨日はカラオケに行ってきました。
楽しかったです。
そんでもって全く関係ないけど、追記に文章。
正直♀×♀にキュンとこないのは何故だろうと本気出して考えてみたところ、自分が片想い萌えだからという結論に至りました。
そして、それを踏まえた上で文章を書いてみました。
……うん。
彼女を抱きしめる腕が欲しい。
「どうしたの?」
甘えただなぁ、と後ろから抱きついた私に、彼女は苦笑した。
私は何も言わずに、彼女の背中に頭を擦り付けた。
「知ってるよ」
小さく呟いたつもりが、こんな距離なら仕方がないか、彼女がえ?と聞き返した。
「別れたんでしょ」
彼女が息を飲んだのが判る。
あんな奴別れて正解だよだから付き合うのやめなっていったじゃん、とか言いそうになったけど、口はつぐんだまま。そういう言い方を、彼女が嫌うって知ってるから。
「ごめんね。心配させちゃった?」
でも大丈夫。心配しないで。ありがとう。
そう言いながら、彼女が私の腕を優しくさするから、私は腰に回した手を更に強くした。
ごめんねなんて言わないで。
大丈夫なんかじゃないでしょ?
心配するに決まってる。
だって私は貴女のことが好きだから。
だけど、力一杯抱き締めたって、私の細腕じゃ貴女を満たせない。
頭を背中に付けたまま、私は少し泣いた。
******
いろいろと説明不足な点は否めない。
・彼女は私より背が高い。
・そのためお姉さん視点になりがち。
・甘やかされる側からしたら、頼って欲しいんですよ。
・このあと自分の代わりに泣いていると思い、慰める彼女。更に泣く私。
一応、♀→♀でした\(^p^)/