*完全に単なる自分語りだから、面倒くさい子はさくっとスルー推奨*



私が尊敬してる方はたくさん居るのですが、その中でもやっぱり旦那はかなり尊敬している。いや何か、超イケメンとか超高収入とか実家が超資産家とか、そんなんじゃ全くないんだけど、そんなんには全くかすりもしないんだけど、それとは別次元でアイツは本当にいい奴だから。性格が凄くいい奴なんだ、アイツは。気持ちがいい奴だ(友達かよ)

ユカリは旦那みたいな人間と一緒になれて良かったな〜とは、よく思う。ATMゲット的なアレでなく、結婚を申し込まれた際も「そうか、こんないい奴と一生一緒に居られるのか。そりゃいいかもな」的な感覚で結婚に至ってますから(いやだから友達?)

向こうは友人が多くアウトドア趣味、こっちは友人も少なく限りなくインドア趣味、という感じでまとまりもなくバラバラな嗜好を有している夫婦ですが、あっちはリア充でこっちはオタ充ですが、むしろ私の趣味は立ち入られると困るので全く問題はないですね(本当に)。しかし旦那は気付いている。奴はジャンプは読むから、ユカリがキャラ達に向ける邪な目線に気付いている。

「ユカリちゃん、銀さんと新八をそういう対象に見ているんだね」
って、前に言われたことあるもんな(気付いてるどころの話じゃない)。確か、紅桜の映画やってた時。初回は一緒に観に行ったので(ペアの鑑賞券欲しくて買ってたから)(ほらあの、銀さんと晋助のさ)、その帰り道の出来事ですよ。こっちの異常なテンションに、向こうもきっと何か生暖かいものを感じたことでしょう。

その時のユカリは確か、
「そりゃそうだけど、そこは放っといてね。あと、晋助も大事だよ?」(←何が)
的に返した気もしますね。ノーコメント貫いたね。貫くしかなかった。まあ同人誌やBL漫画を散在させておいて、放っとくも何もないけれどもさ。同人誌用の本棚がある時点でお察しレベルだけども(うん)。しかしそこは最後の砦っつーか、何でしょう、まだ開き直ることはできない!

旦那に、
「どういうの書いてるか読ませて。銀魂なら全部分かるから」
って言われた時も全力で断ったもの。挙動不審ぐらいの勢いで断った(真剣)。分かるから余計困るんだよ?!だから読ませたくないの!……ってのを、野郎は分かっていない。そんなん無理に決まってんだろうが(さらに真剣)

そんなの断るに決まってますよ、そんな、晋助が新八くんをツンツンしてアンアンとか、銀さんが新八くんをイジイジしてぷんぷん的な、そんなものはズブの素人に見せられたもんじゃない(賢明な判断)。墓場まで持って行きますよユカリ、この趣味は。

み、皆もそうだよね!?この手の趣味嗜好の女子達は皆、一蓮托生だよね?(お前と一緒にすんなよ)
いや、まあユカリも家での態度は開き直っているがな!「これから小説書くから静かにしてて欲しい」とか、全然言うけど(言うな)

逆視点で見ると、自分の奥さんが腐女子だったらどんな感じなんだろうね。しかも旦那のような、私と付き合う前は漫画はワンピースとかNARUTOしか読まなかった系、たまぁに読んでモーニングとかの青年誌的な男は。これはちょっと……ちょっとゴメン、考えることを放棄したくなってきた(ごめん)。

まあ、そんなんで楽しくは暮らしているんですよ(そんなんでも)。こっちの創作趣味やBL趣味にあんまり踏み込んで来られないから、ユカリの場合はうまいこと付き合っていけてるのかもしれない。一般人の、ごくごく普通の目線から漫画読んでる方からして見れば恥ずかしい趣味だしな、とは思っているのです。そりゃそうですね、人様のキャラをお借りしてBLに巻き込むなんざ(身も蓋もない言い方)。ユカリの周りの友人はほぼ同人つながり友人ですが、たまに一般人の友人とどこまで線を引いていいのか迷ってますが、これでもね!

でも夫婦揃ってコミケの待機列に並ぶとかも憧れだけどな〜。オタ旦那も楽しいんだろうな。ビッグサイトの中では別行動だろうけど、楽しそう。「じゃっ、俺東の方回ってくるから!」「私は西回ってから東行くよ」的な会話を旦那としている方もいらっしゃるだろうし(微笑ましい)。

まあ色んなご夫婦がいらっしゃるでしょうね。とりあえずうちの息子は比較的旦那ラブで、本当に母は助かっている(色んな面において)